XMでトレードする際に気を付けておきたいのが『取引時間』です。
この記事では、XMの取引時間について最低限押さえておきたい基礎知識をおさらいします。
初心者の方はぜひ参考にしてみてください!
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XMの取引時間概要
XMの取引時間は、基本的に日本時間の月曜日の早朝~土曜日の早朝までです。
ただし、XMは海外FX業者なので、欧州の市場が休場となると取引時間が変わります。
ちなみに、クリスマス(12月24、25日)と元旦(1月1日)はXM日本語サポートも休業するよ!
海外の祝祭日・日本の祝祭日でXMの取引時間はどう変わる?
XMでは、基本的に土日以外は取引することができます。
ただ、XM自体は営業していても、対象のCFD商品(株価指数)が休場の場合、チャートは止まります。
では、日本のゴールデンウィークはどうでしょう?
XMは海外の会社なので、ゴールデンウィーク中に関しては通常通り取引ができます。
ただし、XM日本語サポートに関しては、ゴールデンウィーク中の祝日には、XM日本語ライブチャットがお休みになることがあるようです。
ゴールデンウィーク中のXMの日本語対応はメールのみと思っていたほうがいいよ
なお、連休中は多くの日系金融機関がシステムメンテナンスやサービス休止をするため、連休中に出された国内銀行送金の入出金処理が通常より遅れるので注意しましょう。
XMのMT4に表示されている取引時間と祝祭日
実は、XMのMT4に表示されている時間は日本時間ではありません。
XMのMT4/MT5に表示されている時刻は「GMT(グリニッジ標準時)+2」(夏時間は「GMT+3」)です。
GMT(グリニッジ標準時)って何??
GMT(グリニッジ標準時)とは「Greenwich Mean Time」の略で、国際的な基準時刻のことだよ!
XMはキプロスにあるので、XMのMT4に表示されている時間はキプロスの標準時である「GMT+2」で、この表記は、イギリスのグリニッジ標準時よりも2時間進んでいることを示しています。
つまりどういうこと…?
つまり、イギリス時間で午前0時ならGMT+2が示すのは午前2時ということ!
日本時間は「GMT+9」なので、XMの表示時間とは7時間時差があるということになるわね
つまり、MT4の表示時間に7時間プラスすれば日本時間になるということだね!
なお、MT4についての詳細は以下の記事でまとめているので、参考にしてみてください。
夏時間(サマータイム)と冬時間(ウィンタータイム)の違い
XMはサマータイムを採用しているので、サマータイム時は1時間取引できる時間がズレるということを覚えておきましょう。
XMの夏時間と冬時間を表にしてみたよ
夏時間(サマータイム) | 冬時間(ウィンタータイム) | |
---|---|---|
取引時間(日本) | 月曜6:05~土曜5:50 | 月曜7:05~土曜6:50 |
MT4/MT5の表示時間 | 月曜0:05~土曜23:50 | 月曜0:05~土曜23:50 |
夏時間と冬時間で1時間のズレがあるのが分かるわね!
夏時間と冬時間の切り替わりのタイミングは?
XMではサマータイム時と冬時間を下記の期間で分けています。
- 夏時間:3月の最終日曜日午前1時~10月の最終日曜日午前1時まで
- 冬時間:10月の最終日曜日午前2時~3月最終日曜日午前1時まで
上記のタイミングで自動的に切り替わります。
ちなみに、欧米では経済指標の発表日時も夏時間と冬時間で1時間ズレるので注意してね!
XMにおける各CFD銘柄の取引時間まとめ
XMの基本的な取引時間は上述した通りですが、金融商品によっても細かく異なるので押さえておきましょう。
ここでは、次の5つの金融商品の取引時間について解説します。
- 通貨ペア
- 株価指数
- コモディティ
- 貴金属
- エネルギー
通貨ペアの取引時間
通貨ペアの取引時間は、通貨ペアにRUB(ロシアルーブル)が含まれているかどうかで変わってきます。
- RUB以外の全通貨ペア:月曜日07:05~土曜日06:50
- RUBを含む通貨ペア:月曜日16:05~土曜日00:55
- RUB以外の全通貨ペア:月曜日06:05~土曜日05:50
- RUBを含む通貨ペア:月曜日15:05~土曜日23:55
株価指数(日経225など)の取引時間
XMでは、日経225(JP225)やナスダック平均(US100)などの株価指数も取引することができます。
冬の取引時間
商品名 | 取引時間 | メンテナンス時間 |
---|---|---|
オーストラリア株価指数(AUS200) | 月曜日07:55~土曜日04:10 | 平日14:25~15:10 |
上海A株価指数(CHI50) | 月曜日10:05~土曜日05:10 | 平日17:25~18:05 |
欧州株価指数(EU50) | 月曜日15:05~土曜日04:55 | 平日21:40~22:35 平日04:55~15:05 |
フランス株価指数(FRA40) | 月曜日15:05~土曜日04:55 | 平日04:55~15:05 |
ドイツ株価指数(GER30) | 月曜日07:05~土曜日05:10 | 平日05:15~05:30 平日05:55~07:05 |
香港ハンセン指数(HK50) | 月曜日10:20~土曜日01:55 | 平日12:55~14:05 平日17:25~18:20 |
イタリア株価指数(ITA40) | 月曜日17:05~土曜日01:35 | 平日01:35~17:05 |
日経225(JP225) | 月曜日07:05~土曜日05:10 | 平日05:15~05:30 平日05:55~07:05 |
AEX指数(NETH25) | 月曜日16:05~土曜日05:55 | 平日05:55~16:05 |
ワルシャワ株価指数(POL20) | 月曜日17:05~土曜日00:45 | 平日00:45~17:05 |
シンガポール株価指数(SING) | 月曜日09:35~土曜日05:10 | 平日18:05~18:45 平日05:40~09:35 |
マドリッド株価指数(SPA35) | 月曜日17:35~土曜日03:55 | 平日03:55~17:05 |
スイス株価指数(SWI20) | 月曜日15:05~土曜日04:55 | 平日04:55~15:05 |
ロンドン株価指数(UK100) | 月曜日07:05~土曜日05:10 | 平日05:15~05:30 平日05:55~07:05 |
ナスダック総合指数(US100) | 月曜日07:05~土曜日05:10 | 平日05:15~05:30 平日05:55~07:05 |
ダウ平均株価指数(US30) | 月曜日07:05~土曜日05:10 | 平日05:15~05:30 平日05:55~07:05 |
S&P500(US500) | 月曜日07:05~土曜日05:10 | 平日05:15~05:30 平日05:55~07:05 |
米ドル指数(USDX) | 月曜日07:05~土曜日05:10 | 平日05:15~05:30 平日05:55~07:05 |
夏の取引時間
商品名 | 取引時間 | メンテナンス時間 |
---|---|---|
オーストラリア株価指数(AUS200) | 月曜日07:55~土曜日04:10 | 平日14:25~15:10 |
上海A株価指数(CHI50) | 月曜日10:05~土曜日05:10 | 平日17:25~18:05 平日05:10~10:05 |
欧州株価指数(EU50) | 月曜日14:05~土曜日03:55 | 平日03:55~14:05 |
フランス株価指数(FRA40) | 月曜日14:05~土曜日03:55 | 平日03:55~14:05 |
ドイツ株価指数(GER30) | 月曜日06:05~土曜日04:10 | 平日04:15~04:30 平日04:55~06:05 |
香港ハンセン指数(HK50) | 月曜日10:20~土曜日01:55 | 平日12:55~14:05 平日17:25~18:20 |
イタリア株価指数(ITA40) | 月曜日16:05~土曜日00:35 | 平日00:35~16:05 |
日経225(JP225) | 月曜日07:05~土曜日05:10 | 平日05:15~05:30 平日05:55~07:05 |
AEX指数(NETH25) | 月曜日15:05~土曜日04:55 | 平日04:55~15:05 |
ワルシャワ株価指数(POL20) | 月曜日16:05~土曜日23:45 | 平日23:45~16:05 |
シンガポール株価指数(SING) | 月曜日09:35~土曜日05:10 | 平日18:05~18:45 平日05:40~09:35 |
マドリッド株価指数(SPA35) | 月曜日16:05~土曜日02:55 | 平日02:05~16:05 |
スイス株価指数(SWI20) | 月曜日14:05~土曜日03:55 | 平日03:55~14:05 |
ロンドン株価指数(UK100) | 月曜日06:05~土曜日04:10 | 平日04:15~04:30 平日04:55~06:05 |
ナスダック総合指数(US100) | 月曜日06:05~土曜日04:10 | 平日04:15~04:30 平日04:55~06:05 |
ダウ平均株価指数(US30) | 月曜日06:05~土曜日04:10 | 平日04:15~04:30 平日04:55~06:05 |
S&P500(US500) | 月曜日06:05~土曜日04:10 | 平日04:15~04:30 平日04:55~06:05 |
米ドル指数(USDX) | 月曜日06:05~土曜日04:10 | 平日04:15~04:30 平日04:55~06:05 |
代表的な通貨ペアについては、それぞれ以下の記事で詳しく解説しているよ
コモディティ(ココア・コーヒーなど)の取引時間
XMでは、「ココア」「コーヒー」「トウモロコシ」といった穀物商品、8種類のコモディティを取引することができます。
各商品の取引時間は次の通りです。
冬時間の取引時間
商品名 | 取引時間 | メンテナンス時間 |
---|---|---|
ココア(COCOA) | 月曜日18:50~土曜日03:25 | 平日03:25~18:50 |
コーヒー(COFFE) | 月曜日18:20~土曜日03:25 | 平日03:25~18:20 |
コーン(CORN) | 月曜日10:05~土曜日04:10 | 平日22:40~23:35 平日04:10~10:05 |
コットン(COTTO) | 月曜日11:05~土曜日04:15 | 平日04:15~11:05 |
HGカッパー銅(HGCOP) | 月曜日08:05~土曜日06:10 | 平日06:55~08:05 |
大豆(SBEAN) | 月曜日10:05~土曜日04:10 | 平日22:40~23:35 平日04:10~10:05 |
砂糖(SUGAR) | 月曜日17:35~土曜日02:55 | 平日02:55~17:35 |
小麦(WHEAT) | 月曜日10:05~土曜日04:10 | 平日22:40~22:35 平日04:10~10:05 |
夏時間の取引時間
商品名 | 取引時間 | メンテナンス時間 |
---|---|---|
ココア(COCOA) | 月曜日17:50~土曜日02:25 | 平日02:25~17:50 |
コーヒー(COFFE) | 月曜日17:20~土曜日02:25 | 平日02:25~17:20 |
コーン(CORN) | 月曜日09:05~土曜日03:10 | 平日21:40~22:35 平日03:10~09:05 |
コットン(COTTO) | 月曜日10:05~土曜日03:15 | 平日03:15~10:05 |
HGカッパー銅(HGCOP) | 月曜日07:05~土曜日05:10 | 平日05:55~07:05 |
大豆(SBEAN) | 月曜日09:05~土曜日03:10 | 平日21:40~22:35 平日03:10~09:05 |
砂糖(SUGAR) | 月曜日16:35~土曜日01:55 | 平日01:55~16:35 |
小麦(WHEAT) | 月曜日09:05~土曜日03:10 | 平日21:40~21:35 平日03:10~09:05 |
貴金属(GOLD・SILVERなど)の取引時間
XMの中でも人気のCFDである「貴金属」の取引時間も確認しましょう。
冬時間の取引時間
ゴールド(GOLD) | 月曜日08:05~土曜日06:50 | 月~木07:00~08:05 金曜日06:59~08:05 |
---|---|---|
シルバー(SILVER) | 月曜日08:05~土曜日06:50 | 月~木07:00~08:05 金曜日06:59~08:05 |
パラジウム(PALL) | 月曜日08:05~土曜日06:10 | 月~木06:55~08:05 金曜日06:15~08:05 |
白金(PLAT) | 月曜日08:05~土曜日06:10 | 月~木06:55~08:05 金曜日06:15~08:05 |
夏時間の取引時間
商品名 | 取引時間 | メンテナンス時間 |
---|---|---|
ゴールド(GOLD) | 月曜日07:05~土曜日05:50 | 月~木06:00~07:05 金曜日05:59~07:05 |
シルバー(SILVER) | 月曜日07:05~土曜日05:50 | 月~木06:00~07:05 金曜日05:59~07:05 |
パラジウム(PALL) | 月曜日07:05~土曜日05:10 | 月~木05:55~07:05 金曜日05:15~07:05 |
白金(PLAT) | 月曜日07:05~土曜日05:10 | 月~木05:55~07:05 金曜日05:15~07:05 |
エネルギー(原油・ガスなど)の取引時間
XMのエネルギーで取引できる銘柄は、原油やガスなど全5種類です。
冬時間の取引時間
商品名 | 取引時間 | メンテナンス時間 |
---|---|---|
BRENT原油(BRENT) | 月曜日10:05~土曜日06:10 | 月~木06:55~10:05 金曜日06:15~10:05 |
ロンドン軽油(GSOIL) | 月曜日10:05~土曜日06:10 | 月~木06:55~10:05 金曜日06:15~10:05 |
天然ガス(NGAS) | 月曜日08:05~土曜日06:10 | 月~木06:55~08:05 金曜日06:15~08:05 |
WTI原油(OIL) | 月曜日08:05~土曜日06:10 | 月~木06:55~08:05 金曜日06:15~08:05 |
WTI原油ミニ(OILMn) | 月曜日08:05~土曜日06:10 | 月~木06:55~08:05 金曜日06:15~08:05 |
夏時間の取引時間
商品名 | 取引時間 | メンテナンス時間 |
---|---|---|
BRENT原油(BRENT) | 月曜日09:05~土曜日05:10 | 月~木05:55~09:05 金曜日05:15~09:05 |
ロンドン軽油(GSOIL) | 月曜日09:05~土曜日05:10 | 月~木05:55~09:05 金曜日05:15~09:05 |
天然ガス(NGAS) | 月曜日07:05~土曜日05:10 | 月~木05:55~07:05 金曜日05:15~07:05 |
WTI原油(OIL) | 月曜日07:05~土曜日05:10 | 月~木05:55~07:05 金曜日05:15~07:05 |
WTI原油ミニ(OILMn) | 月曜日07:05~土曜日05:10 | 月~木05:55~07:05 金曜日05:15~07:05 |
XM取引時間に関する4つの注意点
- 「XMの取引時間は月曜早朝から土曜の早朝まで」
- 「平日の朝1時間程度はメンテナンス時間がある」
基本的には、上記の2点を覚えておけば問題なく取引することができるのですが、ポジションを持っている場合、週末に持ち越してしまったりすると少し注意が必要です。
ここでは、XMの取引時間に関して気を付けておくべき注意事項についてご紹介します。
次の4つの点に注意しましょう!
取引時間外は注文・決済は不可能
つまり、XMの取引時間外では、成行注文はもちろん、指値・逆指値の決済も行われないのです。
てことは、指値で指定した値で利確、逆指値で指定した値で損切り…なんてこともできないよね?
そうなるわね…ちなみに、ロスカットも作動ないよ!
週末はポジションが持ち越される
週末はXMの「取引時間外」に該当します。
そのため、週末の間に何があってもポジションを手放すことができません。
具体例を上げて解説します!
例えば、週末に大きなニュースがあり、月曜のチャートは金曜日の終値から大きく変動したとします。
損切りラインを決めて逆指値注文を入れていたとしても、週末にポジションを持ち越してしまうと、約定価格は月曜日の取引開始時のレートできまります。
そのため、 月曜日の早朝に相場が動き出した時に、レートが設定していた損切り位置よりもマイナス方向に大きく離れるところから始まると、その値で決済されてしまいます。
取引できない時間帯がある
XMでは、取引時間の開始5分前と取引終了後10分間はチャートが動くことがあります。
つまり、下記の時間はチャートが動く可能性があるということです。
- 月曜日の7:00~7:05(夏時間は6:00~6:05)の5分間
- 土曜日の6:50~7:00(夏時間は5:50~6:00)の10分間
この時間帯はチャートが動いていても取引できないので注意してね
初心者にはおすすめできない時間帯がある!?
XMの取引時間内には、初心者にはあまりおすすめできない時間帯が存在します。
その時間帯とはずばり、
夏時間の21時~翌日の1時・冬時間の22時~翌日の2時
です。
というのも、これらの時間帯は欧州時間とNY時間が重なるので、値動きが激しくなるからです。
初心者はこの時間帯の取引は避けたほうがいいのね…?
絶対に取引するな!とは言いませんが、相場が荒れやすいという認識を持っておこう!
XMで最も取引が活発になる取引時間はいつ?
XMに限らず、FXには取引が活発な時間帯があります。
せっかく取引するなら取引が活発な時間帯に売買して利益を得たいわよね!
取引が活発になる時間については、各国の市場の開場時間を押さえておくといいよ!
市場の流れは、オセアニア地域で市場が開き、東京からロンドンそして、ニューヨークという順番で開き、またオセアニア地域に戻ってきます。
そのため、FX市場は常に世界中のどこかで取引されることになり、平日ならほぼ24時間取引ができるのです。
では、順を追って、それぞれの取引時間での値動きの特徴を見てみましょう!
オセアニア時間:6時~8時
この時間帯に開いている主な市場は、ニュージーランドの「ウェリントン市場」やオーストラリアの「シドニー市場」です。
この取引時間帯の相場の傾向としては、市場参加者が少なく、ほとんど値動きがないというものです。
相場が安定しているなら初心者にはおすすめだね!
ただし、ニュージーランドの経済指標が発表されたり、週末に何か大きなニュースが出た場合の月曜日の早朝は乱高下するので注意が必要です!
東京時間:9時~15時
日本・香港・シンガポールなどの市場が開き、アジアの人が活動を開始するので取引が活発になります。
この取引時間帯の相場の特徴としては、日本・中国・シンガポールなど、アジア勢が多く参加してくるので、オセアニア市場よりも値動きが大きくなります。
特に、5と10がつく日は、日本企業の決済日であることも多いので、取引先への支払いをドル建てで決済するため、ドル買いが出やすく仲値の決まる9時55分まではドル円の変動が大きくなりやすいです。
仲値とは、銀行などの金融機関が午前9時55分のレートをもとに、銀行が午前10時に窓口に公示するレートのことで、TTS(銀行が外貨を売るときのレート)とTTB(銀行が外貨を買うときのレート)の平均値のことです。
10時を過ぎると、ユーロやポンドなどの欧州通貨の値動きが静かになり、穏やかな値動きになることが多いですが、オーストラリアや中国の経済指標の発表があるので、オセアニア通貨の値動きは比較的あります。
欧州時間:15時~21時
ヨーロッパの市場が開くにしたがって取引は活発になります。
この取引時間帯は、ロンドン市場での取引量が圧倒的に多く、ロンドン市場が開く17時以降は「本格的なトレードタイム」といえます。
ちなみに、ロンドン市場は世界三大市場の一つです!
相場の傾向としては、より取引参加者が増え、値動きが活発になります。
特に、ユーロやポンドと言った欧州通貨の値動きが活発になり、ユーロ圏の経済指標が発表されるとさらに乱高下します。
19時頃になると欧州圏はお昼休みに入るので、一旦値動きは落ち着きます。
ニューヨーク時間:21時30分~6時
この時間帯は、トレードの『ゴールデンタイム』です。
21時30分を過ぎるとニューヨーク市場が開くので、アメリカからの参加者も加わり、値動きはピークを迎えます。
特に、ロンドン市場と重なっている21時~2時は、FX取引時間の中でも、一番激しく値動きます。
さらに、東京の仲値に相当するロンドンフィックスが午前1時に当たるので、月末になるとユーロやポンドの値動きがさらに激しくなります。
午前2時を過ぎると、欧州の株式市場が終了するので、値動きがやや落ち着きますが、それでも、夜中に要人発言があったり、米国の金融政策が発表される日もあるので、大きく動くこともあります。
これらの市場の動きに加えて、取引時間帯によってスプレッドも変化するので注意してね!
XMのスプレッドは、指標時などの特別な場合を除き、値動きが少ない時間帯に広がり、値動きが大きい時間帯にタイトになる傾向があります。
【補足】XMのサポート対応時間をご紹介
XMには様々なサポートが機能が充実しており、このことはXMの人気を支える要因の一つでもあります。
中でも、ライブチャット機能はサポートオペレーターと直接やり取りできるので、とても人気です。
ちなみに、ライブチャットの対応時間は日本時間の午前9時~午後9時までです!
これなら日中仕事があるサラリーマンでも安心だね!
なお、上記の時間外でもメールであれば24時間対応してくれます。
もし、ライブチャットの対応時間外に問い合わせしたい場合は、メールを利用してみると良いでしょう。
XM取引時間に関するよくある質問まとめ
最後に、XMの取引時間に関してトレーダーから寄せられるよくある質問をご紹介します。
XMの取引時間のまとめ
最後に、XMの取引時間についてまとめます。
- XMのMT4/MT5の時刻はキプロス時間で表示されている
- XMの取引時間には夏時間と冬時間がある
- クリスマスや年末年始など、世界的な祝祭日にはXMの取引時間が変更になる
- 取引時間外はXMでは一切取引ができない
なお、取引時間外だと強制ロスカットの処理もされないので、週末のクローズ時間はしっかりと覚えておきましょう。
- 冬時間の週末のクローズ:土曜日06:50
- 夏時間の週末のクローズ:土曜日05:50
XMの取引時間について理解したら、実際にXMで口座開設してみよう!
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