海外FXの業者選びの際に、重視するポイントは複数ありますよね?
たとえば、レバレッジ、ロスカット、スワップポイント、スプレッド等々が代表的。

私は、ボーナスを重視して決めたよ~
おそらくその中でも、約定力を重視するトレーダーは数少ないのではないでしょうか?
実は、海外FX業者の約定力や約定スピードは収益に直結する大事なポイントなのです!
他が優れた海外FX業者でも約定力が悪ければ使い物にならない場合もあります。
どんなにスプレッドが狭くて約定率が高くても、スリッページが発生しやすいFX業者では利益を上げることができません。
今回は約定力が優れていてスリッページや約定拒否が起こりにくい海外FX業者をランキング形式で解説していきます。



スリッページの少ない業者なんて見分けることが出来るの?



もちろんあるよ!
スリッページの仕組みや注意点といった基礎的な知識から、スリッページの少ない業者の選び方などをも合わせて徹底解説します。
取引量の多いスキャルピングトレーダーやデイトレーダーの方々にはぜひ参考にして頂きたいです!
- 海外FX業者の約定力について知りたい
- 海外FXのスリッページについて知りたい
- 約定力の高さで受けられるメリットを知りたい
- 約定力が悪い場合に被るデメリットを知りたい
- 約定力の高い会社を知りたい
- スリッページを割ける方法を知りたい
- 海外FX業者の約定力に関するポイントや注意点を知りたい
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海外FXにおける約定力とは?
約定力とは注文した際の価格で成立(約定)させる力を指します。
相場は常に変動しており、注文して成立するまでの間にどうしても差が生じます。
買いで例えると
現在99.85ドルで100.00ドルになった瞬間に買いたいと思っているマドカがいます。



・・・よし100.00ドルになった!買いだぽちっとな
しかし取引履歴を見てみると100.03ドルで買われていました。



どうして?確かに100.00ドルの瞬間に買ったはずよ!
この様に注文から確定までの間に生じるズレをスリッページと呼びます。



0.03ドルもすべる会社なんてどうかしてるわ
スリッページはFX会社のサーバーの処理能力等のシステムの強さがかかわっており、システムが弱い会社だとスリップページが大きくなる傾向にあります。
それ以外にも多くのカバー先金融機関とのつながりを持っているFX会社は滑りにくい傾向にあります。
カバー先金融機関の多いFX取引業者
YJFX!(ワイジェイFX) | 30社 |
---|---|
外為どっとコム | 24社 |
ヒロセ通商(LionFX) | 22社 |



カバー先金融機関の多さも大切ですが、どちらかと言えばシステム(サーバー)の強さが重要と言われてるよ!
注文した瞬間に約定させる力が無い会社だと後々大きな損失を生む恐れがあるので約定力の高いFX会社を選ぶのは必須と言えるでしょう。
約定力はシステム面とカバー先金融機関によって変わってきますが、システム面は比較できません。
出来れば○○社の約定力(システム)は戦闘力5万で▲▲社の約定力(システム)は戦闘力2のゴミだ!なんてまとめたかったのですが、比較しようがないので諦めました。
ただし約定力に自信のある会社は別です。FX取引会社の中にはHP上で「信頼の約定力」等と広告する場合があり、この場合は会社のシステムに自信がある証拠と言えるでしょう。



約定力に自信のある会社は堂々と「うちの会社は強いんやで!」って言ってるわよ
約定力が重要な理由
約定力は高ければ高いほど欲しい価格で取引が成立します。
仮に注文時の価格が「1$100円」として、「1$=100円」で約定する海外FX業者と「1$=101円」で約定する海外FX業者があれば、どちらで取引したいでしょうか?
言うまでもなく前者の「1$=100円」で約定する海外FX業者ですよね。
海外FXにおける約定力は【自分の欲しい価格で少しでも買える確率が上がるか下がるか】という風に覚えておきましょう。
また、約定力の高い海外FX業者は、以下の面で優位性があります。
- スキャルピング取引に強い
- 大きいポジションの取引でも安心
- ロスカットを減らせる
約定力が高い海外FX業者を使うメリット
スキャルピング取引に強い
スキャルピングは、数秒から数十分程度で取引が完了する取引手法です。



スキャルピングは何度も取引する性質があるからスプレッドと同じくらい約定力が大事なポイントになるよ
たった1pipsの差でトータル損益が大きく異なるため、約定力の低い海外FX業者で取引するのはデメリットしかありません。
スキャルピングを中心に取引する場合は、取引する海外FX業者のスプレッドと約定力は絶対に確認しておきましょう。
大きいポジションの取引でも安心
大きいポジションの取引は、1pipsで数万円以上の金額差になり得ます。
約定力の高い海外FX業者では最初に想定した金額で注文が成立しますが、約定力が低いと差が大きくなり、注文成立後に数万円以上の損失から始まることもあります。
また、注文ミスをしたときにポジションを解消する場合でも約定力が低ければ売り買い双方で予想外の損失になりかねません。
小さいポジションの取引であればそこまで実感しませんが、大きいポジションで取引する場合は安心感という意味でも約定力は高いことに越したことはないでしょう。
ロスカットを減らせる
約定力が低いと不利な価格で注文が成立する可能性があり、ロスカットに近づいてしまいます。
たった1pips程度でもロスカットを免れて利益になった、ということはFXを長年続けていると頻繁に起こります。
約定力の高い海外FX業者を選ぶことでロスカットを減らせ、トータル収益に関わってくることは間違いありません。
約定力が低い海外FX業者を使うデメリット
約定力が低ければ低いほど注文した価格との乖離が大きいです。



自分が欲しい価格とズレた価格で取引が成立しでしまうんだよ…
一般的な思考では、自分の欲しい価格で取引が成立しなければ取引を取り消しできるように思いますが、FXの世界では基本的に取り消すことはできません!
あまりに酷い注文成立であれば問題ですが、ほんの数pips程度であれば注文成立を受け入れる必要があります。



その数Pipsでさえ落ち込んで立ち直れない気がします私…
ただ、FXは注文を繰り返すトレーダーが多く、数pipsの積もりが大きな差を発生させます。
つまり、約定力が低いと損失に直結しやすく、他の部分が優れた海外FX業者でもなぜか勝ちづらいという現象が起きるということです。
また、約定力の低い海外FX業者を選ぶデメリットは、以下の2点を挙げられます。
- リクオートや約定拒否
- スリッページが起こる
リクオートや約定拒否
海外FX業者のリクオートと約定拒否は以下の意味があります。
注文した価格で成立せず、そのズレた価格で約定するかの可否が表示され、約定を許可した場合はズレた価格で約定する状態
注文した価格で約定しない状態、ポジションも保有しない。
いずれにせよ注文した価格で約定しないことが共通点です。
絶対にリクオートや約定拒否が起きないFX業者はないですが、少しでもリクオートや約定拒否を減らしたFX業者を約定力が高いと言います。
スムーズに取引を成立させる意味でも、約定力の低い海外FX業者は使い勝手に直結してきます。
スリッページが起こる
スリッページは、先ほどご説明した通り「注文」と「約定」間のタイムラグで起こるものです。



「想定した注文価額」と「実際の約定価額」のズレで発生する損益額って事ね
スリッページによって、思わぬ利益になればいいのですが、その反面同じくらいの確率で大きな損失を出してしまう可能性が大いにあります。


買いの場合



よ~し100.00円で買うわよ!
ーーーー0.01円のスリッページ発生ーーーー



あれ…100.00円のつもりだったのに100.01円で買ったことになってる…最悪



約定の時に「0.01円=1pips」の損が発生しちゃったか~残念
売りの場合



よ~し100.00円で売るわよ!
ーーーー0.01円のスリッページ発生ーーーー



あれ…100.00円のつもりだったのに100.01円で売ったことになってる!ラッキー



1pips分の取引コストが浮いたな~よかったねえ
上記例のように、スリッページには「買い」か「売り」かで自分にとって「有利なスリッページ」と「不利なスリッページ」の2種類に代わります。
- スリッページ=損
という考えは一概には言えず、スリッページと言っても場合によっては自分にとって有利になる場合もあります。
しかし、「どれだけスリッページするか」というのを予想しながら取引するのはあまりお勧めできません。
ですから、より多くの利益を得たい、想定通りの取引がしたいという方は出来る限り約定力の高い海外FX業者を選ぶことをおすすめします。
≫約定力の高い海外FX業者ランキング1位はAXIORY!
特に、スキャルピングやデイトレード等の取引量が多いスタイルで取引しているトレーダーはスリッページの発生率が高い業者を利用してしまうと利益額が下がってしまう可能性が高いです。
スリッページは、損得どちらの要素も含んでいますが、どれだけ滑るのか予想するのが不可能に近いというデメリットがある為、特にこだわりがない限りは出来るだけ約定力の高い業者を選ぶようにしましょう。
\ スリッページの少ない業者はAXIORY/
海外FX業者を約定力で選ぶときのポイント5つ
海外FX業者を、約定力を重視して選ぶ際は、下記5つのポイントを意識して選ぶようにするといいでしょう。
ポイント1|「約定率」の高い業者を選ぶ
約定率とは「成行き」で注文して「一発で約定する」確率の事を言います。
FXの場合「注文=100%確定」とはならず、注文直後に約定拒否やリクォートで返ってくるケースが実際にあります。
- リクォート=約定拒否



やばいトランプ砲のせいで相場が急激に下がってる!直ぐに売らないと損失が増える!売るにぽちっとな!約定拒否!馬鹿かこの野郎、約定拒否ってその間どんどん損失が増えてるやん、勘弁してよん…
この様に約定するしないは損失に大きくかかわってきます。
単純に考えると100回注文を出したときに95回注文が執行されれば、約定率は95%となります。



約定率が高いFX業者は、注文レートと約定レートの差が発生しにくいって事ね!



そう!だからスリッページが起こりにくい業者を選びたいなら、その業者の約定率を確認してみてるといいよ
約定率は高ければ高いほど注文が執行されやすいので、なるべく約定率が高い海外FX業者を選ぶようにしましょう。
ただし、約定率が高かったとしても注文が正確に執行されるわけではないため注意が必要です。
トレーダーの意図した通りに約定を通すには、次に説明する「約定スピード」が重要となってきます。
ポイント2|「約定スピード」が速い業者を選ぶ
約定スピードとはその名の通り、「約定が執行されるスピード」のことです。
相場の変動が特に大きくなるNY市場の時間帯で取引する場合は、この約定スピードが非常に重要になります。
例えば約定率が99%の海外FX業者だったとしても約定スピードが遅ければ、トレーダーの意図した価格レートで注文を通すことができません。
このように約定したとしても、注文した価格レートと実際に約定した価格レートが異なってしまうことを「スリッページ」といいます。
約定スピードは平均値で比較する
約定スピードは取引ごとにブレます。
ある瞬間の約定スピードはA社のほうが速いけれど別の瞬間はB社のほうが速いということは決して珍しくありません。



つまり、約定スピードを比較するためには平均値で比較する必要があるよ!
たとえば、「米ドル/円」の主流海外FX業者の約定スピードの平均値は以下のとおりです。
近年は海外FX業者の競争も激化しているため約定スピードはまだまだ向上していく可能性がありあります。
ポイント3|「スリッページ」 の少ない業者を選ぶ
上記でも少し解説しましたが、スリッページとは、注文するときに指定したレートと約定したときのレートとのズレのことを言います。



スリッページはレートが乱高下するタイミングで発生しやすいらしいわよ!気を付けてね
そして、スリッページが発生する主な原因は、「トレーダー側の発注」から、「業者側が約定」するまでのタイムラグにあります。
実際、発注から約定までさほど時間はかかりません。
しかし、相場は常に変動していますので、そのタイムラグの間にレートが動いてしまう可能性があるのです…
このタイムラグが発生する主な原因として下記の3つが挙げられます。
- 業者側のサーバースペックが低い
- 通信速度が遅い
- 提携しているLP(リクイディティプロバイダ)の数や質
この、スリッページは確率が高ければ高いほど、注文が正確に執行されないということを意味します。
例えば、「約定率が99%でスリッページの発生確率が20%」という海外FX業者があったとしましょう。
これは言い換えると「100回注文をしたうち99回は注文が約定し、そのうち20回は意図した価格レートとズレた価格レートで注文が執行される」といえます。
スリッページが発生すると正確に注文が通らないため、損失は大きく・利益は小さくなる可能性も出てきます。
そのため、約定率や約定スピードとあわせて「スリッページ」も確認するようにしましょう。
スリッページの少ない海外FX業者を選ぶ際には「FOREX BROKERZ」のデータを参考にする
スリッページが発生しにくいFX業者を探している方は、「FOREX BROKERZ」のデータを参考にするというのもひとつの手段です。
FOREX BROKERZは海外FX業者をまとめているサイトで、膨大なデータを元にスリッページの平均値を公表しています。
定期的にスリッページのデータが変動しているので、かなり信用性が高い数字と認識していいでしょう。
FOREX BROKERZは海外サイトなので、海外FX業者のデータを主に公表しています。
中には日本市場に進出している海外FX業者のデータもあるので、参考にしてみることをおすすめします。
ポイント4|「取引方式」 がNDD方式の業者を選ぶ
上記で説明した「スリッページ」にも関わってくるのですが、スリッページが少ない海外FX業者は、DD方式ではなくNDD方式を採用している業者が殆どです。
FXの取引方式は、DD方式と、NDD方式の2種類があります。
FX業者のディーラーの介在 | 主流 | |
---|---|---|
DD方式 | 介在する | 国内FX業者 |
NDD方式 | 介在しない | 海外FX業者 |



DD方式は、インターバンクとトレーダーの間にディーラーが入る取引方式のことだよ。
DD方式はトレーダーが負けた分FX業者が損失を回収する仕組みになっています。
その為、業者側が利益のために、わざとスリッページを起こすことで得する場合があるのです。
対して、NDD方式は、取引の間に他人を介さず自ら注文できるため、トレーダーが注文した通りに売買が行われる取引方式ですので、海外FX業者側は、絶対に不正が出来ないのでとても安心です。
その為、海外FX業者が主流のNDD方式のほうが透明度は高いことは言うまでもありません。
DD方式のように、トレーダーが損失を出せば出すほどもうかる仕組みではなく、トレーダーの取引量が増えれば増えるほど利益が出る仕組みになっている為、意図的なスリッページを利用した卑怯な不正が無いと言えるでしょう。



スリッページを避けたいならNDD方式を採用している業者を選ぶしかないってことね
さらに、NDD方式はさらに以下の2つの方式に分かれています。
NDD方式の内訳・特徴
- NDD STP方式→スリッページしにくい、スプレッド広め
- NDD ECN方式→スリッページしやすい、スプレッド狭め
NDD STP方式はスプレッドが上乗せされる代わりに流動性が低くてもスリッページしにくい約定方式となっており、狙った価格レートでの約定が期待できます。
一方でNDD ECN方式はスプレッドが狭いというメリットがありますが、流動性の低い時間帯や大きな取引サイズの場合はスリッページが起きやすくなります。
どちらも一長一短ですが
- 「流動性の低い時間・小ロットの取引ならNDD STP方式」
- 「流動性の高い時間・大ロットの取引ならNDD STP方式」
が適しているといえるので、自分のスタイルに合った取引方式を選びましょう。
ポイント5|通信環境(取引インフラ)
「取引インフラ」とはFX業者の取引に利用されるサーバーのスペックやサーバーの設置場所といった、取引を行うための通信環境を指します。
海外FX業者の約定力や約定スピードが優れていてもサーバーが安定していなければ意味がありません。
通信環境が悪ければ正確に価格レートが取得されなかったり、注文が集中する時間帯ではサーバーがパンクしてしまったりいざというときにサーバーが落ちて取引できなくこともあり得ます。
ちなみに、取引インフラの優れた海外FX業者は「EQUINIX」という会社のサーバーを利用している場合が多数です。
EQUINIX(エクイニクス)とはサーバーを設置するデータセンターを管理している企業で、AmazonやGoogleも利用するインフラ管理の分野では世界各国の多くの金融機関も利用する超巨大インフラ企業です。
そのため、EQUINIXのサーバーを利用しているかどうかは海外FX業者の取引インフラの指標といえます。
サーバー会社を非公開にしている業者がほとんどですので、
サーバーの安定性を調べるためには、FX業者の公開情報よりもリアルな口コミを参考にするべきです。
Twitterを筆頭にSNSや匿名掲示板ではサーバーが落ちたときの書き込みをうかがえます。
少しTwitterで検索するだけでも以下のようなツイートが見つけられました。
サーバー落ちしたFX業者
— 引きこもり投資家/投資収益5000万到達! (@JO0sthSYpVRt2hn) March 9, 2020
①YJFX(自分の口座でサーバー落ち確認済み)
②GMO(同上)
③SBI(同上)
④楽天(ネット調べ)
⑤IG証券(同上)
他にもサーバー落ちの業者は沢山あると思う!
ただ大事なのは昨日は、サーキットブレーカーが発動したわけだから
『サーバー落ちするかも』と言う予想は出来たと言う事
先週末夜中、データーセンター障害により、いくつかの海外FX会社がサーバー落ちとなった。その後、MYFX 、TitanFXは、サーバーが落ちたときのポジション確認の上、補てんをしてくれるとのこと。状況確認ができる履歴などを送ると調べてもらえる。2社とも素早い対応。#myfx #titanfx #サーバー落ち
— ひよっこクリプトランド (@rankingland) September 19, 2018
余談ですが、国内FX業者よりも海外FX業者のほうがサーバーは強いケースが大半です。
たとえば、スイスフランショックという急激な為替変動が起きたときに国内FX業者でサーバーが落ちてレートが動かず売買不能の結果追証になり裁判という泥沼化は有名です。
海外FX業者の大手は基本的にサーバーが安定していますし、最悪のケースでもゼロカットになるので借金の心配もなく、安心してFX取引を続けられます。
海外FX業者の約定力一覧表



見やすいように表にしてまとめておいたよ
約定スピード(平均) | 約定スピード(最高) | 約定スピード(最低) | 執行率/% | |
---|---|---|---|---|
![]() ![]() | 0.297秒 | 0.281秒 | 0.328秒 | 99.20% |
![]() ![]() | 0.359秒 | 0.257秒 | 0.469秒 | 99.70% |
![]() ![]() | 0.336秒 | 0.019秒 | 0.925秒 | 99.53% |
![]() ![]() | 0.035秒 | 0.010秒 | 0.500秒 | 98.22% |
![]() ![]() | 0.336秒 | 0.019秒 | 0.925秒 | 99.53% |
約定力の高い海外FX業者おすすめランキング
信頼できる約定力の高い海外FX業者をランキング形式で紹介します。
基本的に海外FX業者の有名所は約定力が高く優れていますが、意外にも大手海外FX業者以上に約定力が優れているところもありました。
海外FX業者の約定力ランキングは以下の通りです。
知名度の高い海外FX業者から中堅海外FX業者までランキングに食い込みました。
それでは各海外FX業者の約定力から詳細について詳しく解説していきましょう。
1位 AXIORY(アキシオリー)


約定スピード(平均) | 約定スピード(最高)/秒 | 約定スピード(最低)/秒 | 執行率/% |
---|---|---|---|
0.202秒 | 0.281 | 0.328 | 99.2% |
約定率 | 取引方式 | スキャルピング | サーバー会社 |
99.99% | NDD STP / NDD ECN | 制限無し | EQUINIX社 |
AXIORYは執行率99%以上を誇り、公開している約定スピードは1/1,000秒、約定力の総合ポイントでは最も高い海外FX業者です。
取引環境に徹底した海外FX業者になり、他社を凌駕する約定力は以下にあります。
- 日々の約定データを完全公開
- リクイディティプロバイダー情報の公開
- 東京に世界的に信頼されているEquinix社のデータセンターを配置
- 最高水準の約定力を提供する取引プラットフォームcTraderの使用可能
他社のボーナス合戦に加わらず、約定力に特化した海外FX業者がAXIORYです。



約定力に強みを絞っていていいですね~
AXIORYは初回入金額2万円以上とボーナスキャンペーンの少なさ以外は、特に問題のない優れた海外FX業者です。
高い約定力と狭いスプレッドはスキャルピングトレーダーが最も活躍できる取引環境でもあります!
海外FX業者はどうしてもスプレッドが高くスキャルピングがしづらいですが、AXIORYであれば問題なく使えます。
高い約定力の海外FX業者で安心して使いたい場合は、AXIORYは第一候補に挙げられます。
2位 BIGBOSS(ビックボス)


約定スピード(平均) | 約定スピード(最高) | 約定スピード(最低) | 執行率(約定力) |
---|---|---|---|
0.035秒 | 0.010秒 | 0.500秒 | 99.22% |
約定率 | 取引方式 | スキャルピング | 取引インフラ |
98.22% | NDD STP / NDD ECN | 制限無し | 非公開 |
BIGBOSS(ビックボス)は「INTERNATIONAL BUSINESS MAGAZINE」で2020年&2021年に連続で「BEST NEW CFD BROKER」を受賞した実績の高い海外FX業者です。



正直言うと、BIGBOSSは約定力に関する情報を公開していないんだよ



じゃあどうして約定力ランキングに選ばれたんですか?



口コミや実際に使用した感覚でBIGBOSSは約定力の高い海外FX業者というイメージがかなり強いからだよ。



会社側が出している情報ではなく、トレーダーの口コミをもとに選んだんですね!そっちの方がなんだか信頼できますね…
もちろん雰囲気だけでなく高速通信のEquinix社のサーバーを使用しているので、現実的に高い約定力であることは間違いないです。
また、クイック口座というシステムでBIGBOSSの取引環境を簡単に知れます。
BIGBOSSの取引環境を知りたければまずはクイック口座を開設して確認してみることをおすすめします。
BIGBOSSの総評
約定力の高さを公式に公開しなくても口コミだけで評価された海外FX業者のBIGBOSS。
高い約定力は当たり前という感覚で公式に大きく記載していないのではないでしょうか?
最大レバレッジ1111倍は魅力的ですが、ゼロカットしない条件の取引をしないように注意してください。
特に大型経済指標発表時の取引した場合、ゼロカットされない可能性が高いです。
完全ゼロカットに踏み切ればトップクラスに躍り出る実力の海外FX業者なので、その点のみ気をつけて取引しましょう。
また、国内の球団の監督にBIGBOSSを名乗る人がいますが、一切関係はありません。
3位 XM Trading(エックスエム)


約定スピード(平均) | 約定スピード(最高)/秒 | 約定スピード(最低)/秒 | 執行率/% |
---|---|---|---|
0.336秒 | 0.019秒 | 0.925秒 | 99.53% |
約定率 | 取引方式 | スキャルピング | サーバー会社 |
100% | NDD STP / NDD ECN | 制限無し | 非公開 |
海外FX業者でトップクラスの知名度と顧客を誇る通称XM Trading(エックスエム)は、約定力も安定して高水準のサービスを提供しています。
どちらかと言えばXMは豊富なボーナスやXMポイント、数多くの取引銘柄に注目しがちですが、約定拒否やスリッページは基本的に発生しません。
公式HPでも早い段階から「リクオートなし」「約定拒否なし」を大々的に発表。
あらゆる部分で高水準の取引環境を提供しているのがXMです。



でもやっぱり、他の海外FX業者と比較するとどうしてもスプレッドの高さが目立つわねます…
ボーナスやXMポイントで高いスプレッドはカバーできますが、スキャルピング等のトレードスタイルの場合は大きなデメリットにもなり得ます。
しかし、海外FX業者でどこの口座を開設するか迷ったときはXM一択です。
スプレッドが若干広くスキャルピングには向いていませんが、それ以外の部分でXMは安心かつ非常に優れた海外FX業者です。
海外FX業者と言えば、「ハイレバレッジ・豊富なボーナス・ゼロカット」という3つの要素を作ったのはXMと言っても過言ではありません。
また、取引ごとに付与されるXMポイントは証拠金にも現金にも交換でき、XMポイントを交換した口座でギャンブルトレードをするトレーダーも時々います。
全体的に安定した海外FX業者なので、とりあえず新規口座開設しておいて損はないでしょう。
4位 TitanFX(タイタンエフエックス)


約定スピード(平均) | 約定スピード(最高)/秒 | 約定スピード(最低)/秒 | 執行率/% |
---|---|---|---|
0.338秒 | 0.257秒 | 0.469秒 | 99.70% |
約定率 | 取引方式 | スキャルピング | サーバー会社 |
99.98% | NDD STP / NDD ECN | 制限無し | EQUINIX社 |
TitanFX(タイタンエフエックス)は執行率99.98%、取引サーバーをEqunix社のデータセンターに置いた海外FX業者です。
元々は機関投資家を中心に利用していた「ティア1」という最上級に流動性が高いインストラクチャーを一般投資家に開放したことで高い約定力を誇っています。
また、TitanFXは以下のZEROPOINTと呼ばれる独自のシステムで高い約定力を提供。
TitanFXすべてのリクイディティプールのプライスと1秒あたり数百万回を比較して最良のプライスを提供
独自のアグリゲーションポイントにZP-DLAハブを設定することで幅広いアセットにて最良プライスを提供
世界3か所に分散したサーバーに加えてEqunix社のメインサーバーを活用。
非常に低いレイテンシ・ネットワークを構築して最速の約定スピードで提供
TitanFXもAXIORY同様に他社のボーナス合戦に加わらず、代わりにその資金を優れた約定力を提供する方向に力を注いでいる海外FX業者です。



サーバーの場所は東京、ニューヨーク、シンガポールだよ
ボーナスが基本的にないこと以外は、TitanFXは高い約定力を誇る優れた海外FX業者です。
一見すると低スプレッドやボーナスがほぼないことからAXORYに似た海外FX業者ですが、最大レバレッジは500倍と高く、24時間日本語サポートは非常に評価できます。
海外FX業者はどうしても信頼性が国内FX業者と比較すると不安ですが、24時間日本語サポートに対応しているのでいざというときでも安心です。
国内の証券会社すら24時間サポートは滅多にないので、TitanFXは顧客に寄り添う姿勢があるFX業者という評価ができます。
5位 LAND-FX(ランドエフエックス)


約定スピード(平均) | 約定スピード(最高) | 約定スピード(最低) | 執行率(約定力) |
---|---|---|---|
0.035秒 | 0.010秒 | 0.500秒 | 99.22% |
約定率 | 取引方式 | スキャルピング | サーバー会社 |
98.22% | NDD STP / NDD ECN | 制限無し | 非公開 |
LAND-FX(ランドエフエックス)は低スプレッドと約定力に力を入れた海外FX業者です。
また、定期的に入金ボーナスを開催。
低スプレッド×ボーナス×高い約定力という3つの条件を揃えた海外FX業者で取引したい場合はLAND-FXです。



約定スピードの平均は0.035秒!



はやっ!
低スプレッドという特徴を踏まえればスキャルピング取引するのに最適の海外FX業者と言っても過言ではありません。
ただし、海外FX業者では珍しくDD方式ではないか、という疑惑があります。
今のところLAND-FXで問題が起きたことはないですが、ひとつの懸念点として覚えておくべきでしょう。
ゼロカットに審査があることとDD方式の可能性以外は、LAND-FXは使いやすい海外FX業者。
ゼロカットの審査に関しては通常利用するうえで拒否されることはありませんが、利用規約に反したトレードをした場合では審査が行われます。
LAND-FXの利用規約には確実に目を通す必要性がありますが、それは他の海外FX業者でも同じことです。
普通にLAND-FXで取引するかぎりは基本的に安心して使えると考えて問題ありません。
約定力で海外FX業者を選ぶときの注意点
約定力で海外FX業者を選ぶときは、以下の4つのポイントに着目してください。
- スリッページと約定スピードはイコールではない
- 約定率は約定できる確率を記している
- 通貨ペアごとに約定力は異なる
- 取引するタイミングごとに約定力は異なる
意外に勘違いしていることも多い内容、個別に解説していきましょう。
スリッページと約定スピードはイコールではない


約定スピードが速いからスリッページは起きない、という考えは間違いです。
身近なことでわかりやすく例えるとすれば、タイピングは速いけど入力ミスがある、といった感じでしょうか。



つまり、約定スピードが速くスリッページも起きないFX業者が最も魅力があるって事ね!



海外FX業者は、基本NDD方式を採用しているからスリッページは少ないはずだよ!
それでもスリッページが発生するケースもある、程度には捉えておくべきでしょう。
約定率は約定できる確率を記している
約定率は、約定できる確率です。
仮に約定率50%のFX業者があれば、注文した際に約定するのは二回に一回です。
だからと言って約定率が高ければ信頼できるとはならず、約定率100%(※スリッページ確率99%)という可能性もあり得るということです。



つまり、FX取引の約定で大事なポイントはバランスってこと
どれだけ約定率を誇ってもスリッページが頻発しては意味がなく、むしろマイナスです。
約定率も高くスリッページも少ないFX業者を選ぶことが大事ということです。
通貨ペアごとに約定力は異なる
約定力は通貨ペアごとに異なります。
たとえば、「米ドル/円」の約定力が高くても「英ポンド/円」やCFD取引の約定力は低い、ということは決して珍しくありません。
頻繁に取引する通貨ペアや金融商品の約定力を参考に、FX業者を選ぶようにしましょう。
ただ基本的に約定力の高いFX業者は他の通貨ペアの約定力もおおむね高いので、必要以上に神経質になることはないですね。


取引するタイミングごとに約定力は異なる
ここまで何度も説明してきたとおり約定力は常に一定ではありません。
取引するタイミングによって約定力は異なり、変動した性質を持っています。
たとえば、市場参加者が少ないオセアニア市場と市場参加者が多いNY市場のどちらが約定力は高いでしょうか?
一概に言えないものの、基本的にオセアニア市場のほうが約定力は高いです。
なぜなら市場が活発化しているNY市場ではボラティリティがあり、さらに重要経済指標の発表や要人発言で急激な為替変動が起きやすいからです。
激しくレートが動く時間帯と落ち着いて動くレートの時間帯、明らかに後者のほうが約定しやすいです。



「約定がしやすい=利益に直結する」わけじゃないからそこは注意が必要だよ
海外FX業者の約定力に関するよくある質問
- 約定力を判断する基準は
-
- 約定率
- 約定スピード
- スリッページ
- 取引方式
- 取引環境
約定力は、上記5つのポイントを基準に判断しましょう。
- 口座タイプによって約定力は変わりますか
-
口座タイプによって約定力は変わります。
- 国内FXと海外FXではどちらが約定力が高いですか?
-
海外FX業者の方が約定力は高いです。
スリッページの対策方法はありますか?
スリッページへの対策方法として以下の3つがあります。
- MT4でスリッページ許容幅を設定する
- 値動きが大きなタイミングは取引を避ける
- 指値注文を使う
それぞれ詳しく見ていきましょう。
対策1:MT4でスリッページ許容幅を設定する
MT4でスリッページ許容幅の設定を行うことができます。
- メニューバーの「ツール」から「オプション」を選択
- 「価格誤差のデフォルト」にある「デフォルト」を指定
- 横にあるポイントがスリッページ許容幅になる
- ポイントは、「10ポイント=1pips」
- 5ポイントなら0.5pipsまでスリッページを許容



たった2工程で対策できるなんてとっても簡単ね♪



許容幅を設定しておくと、指定したスリッページ幅を超えて約定することがなくなるよ。



ただし、スリッページ幅を狭くし過ぎると約定できなくなるから、状況や取引手法に応じてスリッページ幅を変える必要はあるわよ!
取引手法とスリッページ幅の目安
対策2:値動きが大きなタイミングは取引を避ける
スリッページが起こる最大の原因は、チャート(価格)が常に動いているからです。
その為、動きが小さければスリッページは非常に起こりにくくなるのですが、動きが大きくなるとスリッページが起きやすくなってしまいます。
50m先にいる人に「戻ってきて~」というの010m先にいる人に「戻ってきて~」というのでは、どちらが先にコチラにたどり着くか明白ですよね?
スリッページ対策として下記のタイミングで取引するのを避けるのもスリッページ対策の1つです。
- 流動性が低下して値動きが大きくなる早朝
- 流動性が低下して値動きが大きくなるクリスマス、GW、年末年始
- 値動きが大きくなる経済指標発表前後
- 第一金曜日の夜
いつもより値動きが大きくなっているときはエントリーを控えると、結果的に相場が落ち着いてから取引を再開するとスリッページの損失を減らすことが可能です。
対策3:指値注文を使う
指値注文はスリッページに強い注文方法です。
指値注文は現在のレートよりもトレーダーに有利なレートで約定する注文なので、スリッページが発生してもトレーダーは得をするだけです。
スリッページで注意すべきは成行注文と逆指値注文です。



これらの方法で取引するときは、必ず許容スリッページを設定しておくようにしよう
海外FX業者の約定力ランキングのまとめ
今回は海外FX業者の約定力・約定率・約定スピードのランキングを中心に解説してきました。
最初に説明したとおり海外FXは豊富なボーナスやレバレッジの高さに目を奪われがちですが、実は約定という部分が収益に直接的な影響を与えるポイントでもあります。
特にFXトレードに慣れてくると約定力や約定スピードが大事に思えてきます。
少しでも約定力の優れた海外FX業者を使いたいと考えるはずです。
豪華な口座開設ボーナス以上に約定力の優れた海外FX業者のほうが勝てる可能性も大いにありますので、約定力の優れた海外FX業者の口座開設も検討してみてはいかがでしょうか?
\約定力ランキングNo.1/
最後に当ページで解説してきた約定力の大事なポイントをまとめておきました。
おさらいの気持ちで今一度目を通してみてください。
- 約定力は優れた海外FX業者を探すポイント
- 約定力は収益に直結する
- 約定率と約定スピードは似て非なるもの
- 約定スピードは平均値で比較する
- サーバーの安定性は口コミを確認する
- 約定率は通貨ペアや金融商品ごとに異なる
- 取引時間やタイミングで約定力は異なる
- AXIORYの約定力は海外FX業者でもトップクラスの実力を誇る
以上、今回紹介した海外FX業者の約定力ランキングを参考に、新規口座開設を検討してみてください。


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海外FXでトレードする場合に最も大切なのが、業者選びです。
- 安全性・信頼性の高い業者
- 取引コストが安くスプレッドの狭い業者
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上記の条件を達成している業者は、かなり優良で、より利益を上げられる業者だと言えるでしょう。



だけど、数ある海外FX業者の中から、優良な業者を選ぶのはとても大変よね?
そこで今回、当サイト限定で、日本だけでなく海外でも知名度がある本当に人気のおすすめ海外業者を紹介します。


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