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【FXSuitの評判】3すくみで大失態した人の口コミ総まとめ

この投稿を開いたあなたは、FXsuitに興味をお持ちなのではないでしょうか?

FXsuitは、「3すくみのトレード手法」というノウハウで確実に利益を出せるとネットで話題になりました。

実際、ネット上でも

FXsuitはリスクなしで稼げる!

と、某有名トレーダーも紹介していたことから当時はかなり注目されていました。

ですがそれは過去の話で、現在は詐欺業者と批判されています…

以前は評判が良かったはずのFXsuitが、なぜ現在では悪評ばかりになってしまったのか?気になりますよね。

そこで今回はFXsuitは過去に何を起こしてしまったのか、ネット上の情報や、SNSの評判を丸一日かけて徹底調査し、FXsuitの評判の真相をまとめました!

FXsuitが詐欺業者と言われる理由は何なのか?

そして、いったいどんなデメリットがあるのか?分かりやすくご紹介していきます。

この記事を最後まで読んで、どうしてもFXsuitで3すくみを体験してみたいという方は、リスク承知で自己責任で利用するようにしてください。

目次

FXSuit基礎情報

fxsuit公式ページ
運営会社ライセンス本社所在地
Salvax LimitedContinental Building, 25 Church Street, Hamilton HM 12, Bermuda
代表者ボーナス通貨ペア数
Phanos Constantinides77通貨
信託保全最小取引額スプレッド
分別管理500ドルドル円=1.4Pips
取引手数料取引ツール取引形態
STP/ECN口座は無料
オールゼロ口座は1lot 700円
MT4STPとECN

FXsuitは2019年にPhanos Constantinidesによって設立された海外FX業者です。

本社は、トルコの下にあるキプロスという国にあるようで、FXsuitは、ネット上で有名なFXトレーダーのアキラ氏とsaekinomao氏が、Twitter等のSNSを利用して紹介したため日本に広まりました。

そのため、当時、FXsuitは多くのFXトレーダーに認知されていました。

ですがある一件を境に、FXSuitの信頼性は右肩下がりに暴落し、今では、日本国内で誰一人としてFXSuitを利用していないのではないか?というくらい人気がガタ落ちしました。

そもそも、FXSuitはライセンスを取得しておらず、もともと安全性、信頼性ともに欠けていた海外FX業者です。

海外FX業者だし、信頼性と安全性が担保されていない業者を利用するのは、とってもリスキーだ。

確かに、信憑性皆無ですね~私だったらこの時点で使わないわ

FXSuitの特徴

FXsuitの最大の特徴は何と言っても【3すくみスワップ投資法】が非常に有効であるということでしょう。

有名なFXトレーダーもTwitterで発言していた通り、運用者側ですべて管理できるので海外FX業者による不正は出来ないような仕組みになっています。

2019年に設立したばかりの新興海外FX業者

FXsuitは2019年に設立された業者で、海外FX業者の中でも比較的まだ新しいFX業者です!

公式サイトの情報量も少ないから顧客が寄り付かないようだな…

ある一件があったことで、現在は日本からの新規の口座開設を受け付けていません。

『3すくみスワップ投資法』で確実に稼げるとネット上で話題

当時有名だったFXトレーダーのアキラ氏がFXSuitで行う3すくみスワップ法は、「リスクを負わずに安定して稼げる方法だ!」とTwitter上で広めました。

3すくみスワップ投資法とは、saekinomao氏という有名FXトレーダーが編み出した取引手法です。

  • 3すくみスワップ法については後で詳しく解説していきます

FXSuitの利用を進めた2人は、実際にFXsuitを利用していたようですが、金融ライセンスを取得していない業者であったため、ほかのトレーダーからの警戒は強く、かなり怪しまれていたようですね。

「3すくみスワップ投資法」自体も安全な投資手法のようにも思えます。

ですが、いざ蓋を開けてみるとノーリスクで稼げるというのは真っ赤な嘘だったんです…

FXSuitの利用を避けるべき理由

次は、FXsuitを避けるべき理由について述べていきます。

  • 金融ライセンスを取得していない
  • 信託保全が全くない
  • 運営会社にSCAM判定が下されている
  • 入金後最低でも半年間は出金できない
  • 出金手数料は出金額の30%
  • 90日間口座未使用の場合強制的に口座が凍結する
  • ロスカット水準が高い

金融ライセンス未所持

FXSuitのデメリットとして金融ライセンスに登録していないという点がいちばんに挙げらます。

海外FX業者を利用するに当たって金融ライセンスを取得しているか否かは、安全性を確認するうえで非常に重要なポイントですよね?

金融ライセンスは国や地域が投資を事業として扱う業者に対して発行される許可証のことで、そのライセンスを取得することによって金融業者としての安全性を証明するためのものなのですが、そのライセンスを未取得となると…

FXSuitは、金融業を営む上で満たすべき必要最低限の水準を一切クリアしていない可能性が高いです。

その為、FXSuitの信頼性は皆無だと言っても過言ではないでしょう。

金融ライセンスにはランクがあるから、取得が難しいライセンスのほうが信頼性が高いよ

たしかにっ!面接でも資格の級が高い方が印象が良いですもんね

評判がよく、安全性の高い業者のほとんどは必ずライセンスを取得しています。

FXSuitのように、ライセンスを取得していない業者は正直論外です…

この時点で知識があるトレーダーからは一切信用されないわよね!

わかりやすく例えると、無免許で医者や弁護士をしているのと同じような状態ですから、信用できないのは当たり前ですよね…

信託保全が一切無い

FXsuitには信託保全が無いというのもかなりのデメリットです。

信託保全とは、顧客から預かった資金を外部銀行に保管する仕組みのことを言いますが、これはFX会社の外に資金を預けることになり、万が一FX業者が潰れても顧客の資金は守られるという大きなメリットがあります。

だから、信託保全があるか無いかで、FX業者の評価は大きく変わるんだよ

しかしながら、FXSuitはこのような資金を補償する系統の仕組みが一切ありません。

その為、万が一会社が倒産してしまった場合でも、資産の保証は1円もないのです。

つい最近だと2022年11月11月に、プロ野球の大谷翔平選手がアンバサダーを務める仮想通貨取引所大手のFTXが急に倒産してしまいましたよね?

FTXの場合、日本の金融庁に登録をしていたため、金融庁からの行政処分がありFTX Trading Limitedについての信用不安を理由に挙げ、新規の取引を停止させつつ、利用者保護に徹するよう求めているようです。

しかし、FXSuitの場合は、FTXのようにはいきません。

日本の金融庁も一切かかわってきませんし、FXsuitが破綻すればお金が戻ってくる可能性は0。

さらに言えば意図的に会社を潰せば資金を持ち逃げすることも可能な状況なのです。

「会社が潰れたので資金は返金出来ません。まあ、投資だから自己責任だししょうがないよね」と言われてしまえば、どうすることも出来無いのです。

そう考えたら、信託保全が無いということが、どんなに恐ろしい事かがよく分かりますね…

\信託保全のある安全な業者はコチラ/

運営会社にSCAM判定が下されている

海外の詐欺判定サイトFPAで、詐欺(SCAM)認定されているのも怪しいですよね…

FPAのサイトを見ると、SCAM判定の理由として以下のような文面が記載されています。

IronFXはFPAで、詐欺判定されています。そのため関連会社であるFX suitも詐欺と見なします。

IronFXとは、これまでに多数の出金拒否や、詐欺疑惑が上がった悪名高いFX業者です。

このIronFXとFXsuitが関連会社のため、詐欺ということですね。

FPAの評価は間違っている場合もありますが、一定の信憑性があります。

このサイトでSCAMと断言されているのは、あまりにも印象が悪いです。

入金後最低でも半年間は出金できない

FXSuit(エフエックススーツ)には、入金してから6ヶ月間は出金が出来ないという規約が存在します。

取引の有無に関係なく入金した後は引きだすことが出来ないため、絶対に多額の入金は避けるようにしてください。

実際に詐欺業者の間では、様々な理由をつけて出金拒否をしたり、出金を遅延させたりする場合が多々あります…

最悪の場合、資金が全額手元に帰ってこないくなる可能性も0%ではないため、もちろんですが生活費等を使ってまでトレードしようとするようなことはしないでください。

借金地獄やホームレスに陥りたくなかったら絶対にこのルールは守ることだね。

調子に乗ったらだめですね…

出金手数料に出金額の30%が課される

FXSuit(エフエックススーツ)では、利益を出金する際、手数料に出金申請額の30%が課せられてしまいます。

ちなみにFXsuitの出金方法は銀行送金だけだよ

取引から得られた利益は、銀行振込でのみ引き出すことができます。最初に使用した支払い方法で最初の預金を受け取ることができ、その後、すべての超過資金(利益)が銀行口座に送金されます。

FXSuit「FAQ」

当サイトで紹介している海外FX業者は、下記の表のように送金手数料等を含めても約数千円のコストで済みます。

海外FX会社クレジット国内銀行送金海外銀行送金bitwalletNetellerSTICPAYその他
FXsuit出金申請額の30%出金申請額の30%出金申請額の30%出金申請額の30%出金申請額の30%出金申請額の30%出金申請額の30%
exness無料無料無料無料無料 SticPay:無料
PerfectMoney:無料
Tether:無料
XM無料無料無料無料無料無料 SticPay:無料
BXONE:無料
AXIORY2万円未満
1500円
2万円未満
1500円
2万円未満
1500円
2万円未満
1500円
2万円未満
1500円
2万円未満
1500円
TitanFX無料無料無料無料3.75%SticPay:無料
  • AXIORYは2万円以上だと手数料無料

ですが、それと比べると明らかにFXSuitの出金手数料は高額ですよね?

簡単に説明すると、10万円分出金しようとした場合、その出金にかかる手数料だけでも約3万円かかってしまうという計算になります。

この手数料の高さからしても、トレーダーに出金させたくないという腹黒い経営方針が見て取れますね。

これなら例の3すくみ手法でコツコツ稼いでも意味ないわね

ロスカット水準が80%以下と比較的高い

FXSuitのロスカット水準は、証拠金維持率が80%以下の場合と定められています。

他社と比べると、高めの水準だね。

他社のロスカット水準

  • XM:証拠金維持率が20%以下
  • Titan FX:証拠金維持率が20%以下
  • AXIORY:証拠金維持率が20%以下
  • iFOREX:証拠金維持率が0%以下

また、証拠金維持率の低下を知らせるマージンコールは証拠金維持率が100%以下の時に通知されます。

強制ロスカットを避けるなら、マージンコールが来たタイミングで追加入金をして有効証拠金を増やすといいでしょう。

FXSuitの3すくみスワップ手法とは?

3すくみスワップ手法

すでにご存知の方も多いと思いますが、3すくみスワップ法について簡単に説明していきます。

「3すくみスワップ投資法」はsaekinomao(過去に使っていた@saekinoma0@saekinoma02はどちらも凍結済)という見るからに怪しげな人物が編み出したトレード手法のことです。

2019年6月頃の話だけど当時は、主にTwitterを使ってこの手法は拡散されてたよ

「ドル/円」売り

「ユーロ/ドル」売り

「ユーロ/円」買い

の上記3つのポジションを持つことで、為替の変動による為替差益は相殺されます。

どの証券会社でも為替差益は相殺されることは言うまでもありませんが、FXSuitにおいてこれは最強手法だったのです!

ポジションをもってるだけで勝手に毎日スワップポイントが入ってくるのよねこれ。私も当時騙されかけたわ~

嘘みたいに稼げてしまう「3すくみ手法」は、2019年6月頃から主にTwitterを使って拡散されてきました。

この現実離れした手法はsaekinomao氏の話によると、知り合いのFXSuit幹部と直接交渉し、日本人向けのアカウントだけスワップポイントを好条件にしてもらえた結果実現できたらしいです。

つまり、3すくみスワップ投資法」とはFXSuit公認の金融商品ではなく、saekinomao氏オリジナルのトレード手法の1つに過ぎません。

その為、「やるなら自己責任で」というような形で世間に広まった手法ですので、これからこの手法を使おうと思っている方は要注意です!

スワップ狙いの3すくみは投資の商品ではありません
FX証券会社とレバレッジを利用して自分で3つポジションをとり、リスクヘッジしながら、金利差でプラスを毎日受けとるものです。EAや運用を任せるわけでなく口座も自分でしか管理できません。運用者は自分以外いないので不正はできません#FXSUIT

— saekinomao (@saekinoma02) December 17, 2019

3すくみスワップ投資法のリスク

3すくみスワップ法にはもちろん欠点やリスクがあります。

きれいなバラには棘があると言わんばかりに、こんなにうまい話にはリスクが付き物ですよね…

  • スワップポイント改悪のリスク
  • スプレッド拡大によってロスカットされる可能性
  • 利益を出金拒否されるリスク

スワップポイント改悪のリスク

先ほど、3すくみスワップ投資法の考案者saekinomao氏がFXSuitに直接交渉したことで、スワップポイントを優遇してもらえたというお話をしました。

3すくみスワップ法というのは、スワップポイントを優遇してもらえているからこそ実現できた手法ですので、もしそのスワップポイントが業者側の意向で改悪されてしまうと、この手法は全くと言っていいほど使い物にならなくなってしまいます。

スワップポイントは業者側に決定権がある為いつでも変更できるものってことは覚えててね

FXSuit公式サイトにある利用規約を見ても、そのことがしっかり明記されています。

https://www.fxsuit.com/sites/default/files/1.%20FXSuit%20BM_Terms%20of%20Business_v.2019-007_5.pdf

スワップレートは、主に金利水準と会社の動向に左右されます。
オーバーナイトでポジションを保有するための手数料。 会社はその裁量を変更することができます。
任意の時点での各金融商品のスワップ レートのレベルとクライアントメインウェブサイトから通知されることを認めます。 クライアントはさらににある契約の仕様を確認する責任があることを認めます。
注文前にスワップレートのレベルを更新するためのメインウェブサイト会社と。(Google翻訳)

出典:FXSuit公式サイト 法的文書 取引条件

今のところ、FXSuitのスワップポイントに大きな改定はありませんが、もし改定があればその時点から3すくみスワップ投資法は実践できなくなってしまいます。

  • 2022年11月時点

常にスワップポイントの金額を公式サイトやMT4でチェックしてね!

あまりいないとは思いますが、現在でもポジションを保有し続けている人は要注意ですよ。

価格操作・スプレッドの拡大・ストップ狩り

みなさんはサタンプロジェクトなる詐欺プロジェクトをご存じですか?

このプロジェクトは、特定の業者で他人のトレードテクニックを用いて顧客を誘い込むというもので、

このサタンプロジェクトでは、特定のFX業者にIronFX、トレードテクニックにsatan0254と呼ばれる人物のコピートレードが利用されました。

そして3すくみスワップ投資法の流れは、このサタンプロジェクトにすごく似ています。

サタンプロジェクトの流れ
  1. satan0254など複数の投資系SNSアカウントを作成
  2. 現金プレゼントツイートでフォロワー獲得
  3. 月利15%のコピートレードの勧誘開始
  4. IronFXへの口座開設と入金を指示
  5. 数か月間は利益を出して運用
  6. 強制ロスカットによりトレーダーの口座資金を没収

巷では「IronFXとsatan0254が手を組んだ投資詐欺」と言われることが多いのですが、両者がグルだったかどうかは不明です。

「satan0254自身も実際に大損したのか」「IronFXから何かしらの保証をしてもらえたのか」「そもそもIronFX内部の人間だったのか」は、今となっては分かりません。

これを3すくみスワップ投資法で考えると、現在は「5」の段階。

つまり、最後の仕上げである「6」の強制ロスカットがすでに秒読み段階である可能性が非常に高いのです。

FXSuitもIronFXも相対取引業者なので、意図的に価格操作・スプレッド拡大・ストップ狩りをしようと思えばいつでもできます。

出金拒否・利益没収

実は、FXSuitの公式サイトには、3すくみスワップ法に関する情報は一切掲載されていません。

ということは、FXSuitとsaekinomao氏は無関係で3すくみスワップ法の実践も正式には認めていないってことね?

そう!だからその手法で得た利益はFXSuitの判断で出金拒否される可能性があったんだよ

そのことを裏付ける証拠として、FXSuit公式取引条件規約を見ると、下記のような文章が存在します。

価格と出来高の両方に影響を与えるボラティリティのレベルを考慮すると、当社は一般的な市況の下で合理的に可能な限り最高の執行でクライアントの注文を提供することを常に求めています。

クライアントの注文 (買い/売り、指値買い、逆指値買い、売りリミット、売りストップ、ストップ ロス、および/またはテイク プロフィット) は、要求/宣言された時点で実行されます。
価格。ただし、市況が不安定な時期やニュース発表の際、ギャップを開く(取引セッションが開始する)、または原資産が金融商品が特定の市場で一時停止または制限されている、買い/売りのストップとストップ損失注文は、要求/宣言された価格ではなく、次善の価格で約定される場合があります利用可能な価格。

このような場合、テイク プロフィット注文は、買いストップ/売りストップ オーダーの下/上、または
アクティブ化中の買いストップ/売りストップ注文の上/下のストップロス注文は、削除されました。

取引戦略が乱用とみなされる場合、同じ実行ポリシーが適用されます。
潜在的なリスクのない利益を目指しているか、または虐待する会社。

したがって、ストップロス注文を出しても、必ずしも制限されるわけではありません。
意図した金額でのクライアントの損失。

(Google翻訳)

FXSuit公式サイト 法的文書 取引条件

注文執行条件に関する規約に

  • 取引戦略が悪用とみなされる場合
  • リスクのない利益

上記については、その注文自体をFXSuit側の裁量でキャンセルできると明言されています。

上記の規約に触れ、利益を得てしまった場合、1,000円~数万円程度の少額であれば見逃してもらえる可能性もありますが、数百数千万円ともなる莫大な額であれば出金拒否される可能性はかなり高いです。

実際に、FAPという世界最大級のFX口コミサイトでは数多くのユーザーが出金拒否されたという報告が見つかっています。

またFXSuitは、入金後半年間は出金手数料が出金額の30%と、かなり高額に設定されており、間違っても良心的だとは言えないような料金設定になっています。

  • 半年後以降は出金手数料0.8%

1度入金したら半年間はFXsuitにお金を預けるってことになるな

半年預けるのは怖いです…

FXSuitでは明確な出金拒否の報告は未だにありませんが、半年間は出金手数料が出金額の30%という高額な設定である為、出金がスムーズに出来るのか怪しい部分があるということになりますね。

入金してしまうと出金できるか不明なため、最初から入金しないのが1番だと言えるでしょう。

FXSuitの3すくみを広めた主要人物「アキラ」について

アキラ@FX億トレーダー

アキラ@FX億トレーダー(@a__KiRa612)
アキラを簡単に説明
  • 2019年7月24日にTwitterに現れる
  • トレーダーランキング自称日本1位
  • Twitterアカウント開設時の資産14億円
  • Twitterで先出しのトレード情報をつぶやく
  • 的中率が高く人気が出る
  • 2019年8月上旬に-10億円の損失を出す。おかげで知名度UP
  • 損失後もトレードを続けており、先出し情報が高確率で的中していた
  • 2019年9月(全盛期)時点、フォロワー数 約14,000人

2019年7月頃からツイッター界に突然現れたアキラ@fx億トレーダー。

下記の画像はグーグルトレンドと言って検索数をグラフで表してくれるものです。

そこではアキラがツイッターをやり始めた2019年7月から人気が出てきたのが読み取れます。

FX億トレーダーアキラの正体は、3年間という短い期間で14億を稼いだ億トレーダーです。

そして、日刊ゲンダイに乗るほどの実力者でした。

トレーダーランキング1位と大々的に公表していたアキラ氏でしたが、それはあくまで「自称」です。

何のランキングか聞いただけでブロックされてしまった人も存在します…

その時点で何か都合が悪い事情があったんでしょうね

てな感じでアキラ氏は最初から信憑性が薄かったんだよな…

【IronFX】と【FXsuit】の関係性

記憶に新しいサタンプロジェクトの舞台となったのは、海外ブローカーの【IronFX】でしたね。

「IronFX」は日本国内でも出金トラブルなどがあっただけでなく、海外メディアにおいては詐欺業者認定を受けているほどの悪名高いブローカーです。

FPAでの「IronFX」レビュー紹介
  • Thieves!!!(泥棒!!!)
  • IronFX is scam(IronFXは詐欺だ)
  • I requested the withdrawal of the total amount but never got my money back.(出金を要求したが決してお金を取り戻すことはできなかった)
  • Withdrawal problem(出金に問題あり)
  • Biggest Scam ever(史上最大の詐欺だ)
  • Withdrawal problem still continue(出金問題が永遠に続く)
  • Ironfx is big scam.(IronFXは巨大な詐欺だ)
  • They are criminals, armed Robbers(彼らは犯罪者であり、武装した強盗だ)
  • They are not letting me withdraw my money(やつらは俺の出金を邪魔する)

とにかく、多くのトラブルを抱えたユーザーの怒りの声が満載です。

詐欺業者として知られる「IronFX」と今回の舞台である「FX Suit」が、実は同じでは?というウワサがあります。

まずは以下をご覧ください。

んで解約を了承してくれたその後、クレジットカードで入金できないなら振り込みをしてくれないか?って送られてきたメールが何故かfxsuitからじゃないっていう…
この会社って、何の会社?

mpk新太 (@mpk43431579) August 25, 2019

【FX Suit】に口座解約を伝えたあとに送られてきたメールに【IronFX】のロゴが入っていたらしいぞ

ロゴが入ってるって…怪しい通り越して黒じゃないですか~

実は【FX Suit】と【IronFX】が同一IPセグメントだったという情報もあるんだ。

なにか匂いますね~

詐欺業者【IronFx】の関連企業【Salvax Limited】も詐欺業者である

「FX Suit」の運営会社名をもう一度確認しましょう。

SalvaxLimited証拠
無登録で金融商品取引業等を行う者について(Salvax Limited)

「FX Suit」は単なるサービス名称です。会社名は「Salvax Limited」とありますね。「FX Suit」の公式サイトにも会社名が明記されています。

SalvaxLimited証明
FXsuitの運営会社はSalvax Limitedだ

さきほど紹介した口コミサイト『Forex Peace Army』に気になる情報があります。こちらをご覧ください。

SCAM CONFIRMATION
SCAM CONFIRMATION
Google翻訳

2019 年 7 月: FPA は Salvax Limited と IronFx を結びつける情報を確認しました。

IronFx は、FPA によって詐欺として分類されています。 関連するすべての企業も詐欺とみなされます。 これと他の接続に基づいて、FPA は Navitas Markets とそれに関連するすべての企業を詐欺であると分類するしかありません。

詐欺業者認定している「IronFx」と、「FX Suit」の運営会社であるSalvax Limitedが関連している情報をFPA(Forex Peace Army)が見つけたという内容です。

ちなみにNavitas Marketsとは、Salvax Limited(FX Suitの運営会社)が展開する別のFXサービスです。

「IronFx」が詐欺業者ならば、それに関連するすべての企業(つまり「FX Suit」と運営会社であるSalvax Limited)も詐欺業者に分類する!と断言していますね。

FPA(Forex Peace Army)の主張をわかりやすくまとめると…

  1. 詐欺業者「IronFx」とSalvax Limitedは関連している
  2. だから、関連企業Salvax Limitedは詐欺業者である
  3. 詐欺業者Salvax Limitedが運営する「FX Suit」や「Navitas Markets」も「IronFx」同様に詐欺である

世界最大の口コミ(レビュー)を誇るFPA(Forex Peace Army)が、「FX Suit」運営会社が詐欺業者「IronFx」と関連性があるという情報を得ていると主張しています。

んで解約を了承してくれたその後、クレジットカードで入金できないなら振り込みをしてくれないか?って送られてきたメールが何故かfxsuitからじゃないっていう…
この会社って、何の会社?#fxsuit pic.twitter.com/NPYNSu43ts

— mpk新太 (@mpk43431579) August 25, 2019

FXSuitサポートからの返信メールのソース見たら x-originating-ipヘッダが付いてたのでIP検索したらIronFXの持ってるIPセグメントでした。ほんとうにありg(ry

— SND@マッド(泥沼系)エンジニア (@comeonsindy) August 15, 2019

上の2つのTweetが「FX Suit」と詐欺業者「IronFx」の関連性を裏付けていますね。

少なくとも海外では「FX Suit」の信頼性は「IronFx」と同レベル(詐欺業者)である、つまり信頼性は著しく低いという事実が判明しました。

この事実は「さんすくみ(saekinomao式スワップ)投資法」にとって、無視できない大きなリスクではないでしょうか。

出金拒否や計画的倒産はあるか?

「FX Suit」運営会社が「IronFx」運営会社と関連企業であることが事実ならば、「IronFx」が過去に起こした無数の出金拒否トラブルは「FX Suit」でも発生する可能性があるかもしれません。

現時点でも「FX Suit」から出金するためには、聞いたこともないような厳しい条件が存在します。その情報がこちら。

②FXSuit社に直接問い合わせたところ、出金は入金後半年以上経過かつ、取引がない場合は出金手数料30%がかかるとのこと。
また、入金は5万1円以下だと980円の入金手数料が取られる。
これは、社内規程のため法的文書には記載していない。

”FXSuit社に直接問い合わせたところ、出金は入金後半年以上経過かつ、取引がない場合は出金手数料30%がかかる”

— さっち🥚 (@sacchi_aym) June 26, 2019

Tweet主によれば、入金してから半年経過しないと出金には応じないと言われたらしいぞ

半年以上もかかる上に手数料30%は高すぎよ。どうかしてるわ

ここまで出金に厳しい条件を提示している業者は、さすがの俺も見たことないな~

サタンプロジェクトでは「IronFx」が指定業者でした。

MAM(Multi Account Manager)によって運用されていた多くのユーザーの口座が、「予期せぬ相場変動」によってスプレッド乖離が発生しロスカットされました。

詐欺業者「IronFx」と関連があると疑いをかけられている「FX Suit」も、今後何が起きるか予断を許しません。

FXSuitに関する口コミまとめ

アフィリ関連の詐欺が多かったみたいね

俺はFXsuitですくみを試した。
すくみの同一口座でブレグジットのギャンブルトレードしておじゃんになった。
俺は誰の味方でもないが、バカのひとつ覚えで否定したくはない。
FXスーツは誤って10万入金したとき、クレカで返してくれた。
問い合わせはコロナ前で営業日3日後に返事。レスポンスは悪い。

— 顔くさ男 (@PK6X0ojEG0A13rA)

実際にFXSuitを使って手法を試した人もいるみたいね。
賛否両論みたいだけど…

FXSuitという会社のスペックから毛嫌いしている人もいたみたいだね。
危機察知能力が優れてるんだねこの方は

3すくみスワップ法って1年間も流行ってたの!?

悪い口コミばかりですねほんとに…

FXSuitの評判・3すくみに関するまとめ

FXsuitは非常に評判が悪く、詐欺業者の疑いがあるためオススメ出来ません。

3すくみの手法を使えば取引画面上では利益を出せるものの、出金手数料が30%かかる半年以内にお金を全額奪われる可能性があり、怖すぎます。

2020年の10月に「システム障害でスプレッドが広がった」という怪しすぎる理由で、日本人トレーダーから資金を奪った事実が実際にあるからな~

リスクを負ってまでこの業者にこだわる理由はなさそうね

うかつに入金してしまうと、どんな理由でお金を失うか分からないのがFXsuitの現状です。

金融ライセンスも取得しておらず、信託保全制度の制度も無いため、オススメできる要素が見当たりません。

FXをするのであれば、金融ライセンスを取得しており、歴史もある当サイトのオススメ業者を利用することを強く推奨します。

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