ザオプションには、架空のお金を使って本番の環境で取引を体験できるデモ口座があります。
取引環境の確認や新しい手法の検証などに使うことができ、非常に便利な機能ですので、一度使ってみることをおすすめします。
ここでは、そんなザオプションのデモ口座「フリーデモ」について詳しく解説します。
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ザオプションのデモ口座「フリーデモ」の特徴
ザオプションのフリーデモには以下のような特徴があります。
登録不要である
ザオプションのフリーデモは公式サイトにある「フリーデモを試す」をクリックするだけで利用できます。
公式サイトにアクセスしてからフリーデモの取引画面が立ち上げるだけですので、ネット環境があれば時間にして10秒ほどで誰でも簡単に取引できます。
フリーデモはメールアドレスや電話番号の登録は不要です。
そのため、フリーデモだけの利用であれば個人情報が流出する危険性もありません。
デモ用の架空資金100万円が付与される
フリーデモは取引資金として100万円が付与されますので、自己資金が減るというリスクもありません。
もちろん、デモ口座なので予め用意されていた100万円は出金できませんし、利益が出てもその利益分の出金もできません。
けれど、損失を出すリスクを負うことなく取引を体験できるので、ユーザーにとっては大きな魅力ですね。
ザオプションの本番と同じ取引画面を体験できる
ザオプションのフリーデモは本口座と同じ取引画面を利用して取引をします。
制限されている機能というものも特にありませんので、架空の資金を使うということ以外は本口座で取引するのと同じです。
実際に資金を投じて取引するのはまだ不安という人はフリーデモを使って、まずは本番の環境に慣れるといいでしょう。
本口座の環境と同じフリーデモだからこそ、取引の仕方やチャートの見方、エントリーの仕方やインジケータの使い方など試すことができます。
一度ブラウザを閉じると残高・取引履歴がリセットされる
フリーデモで取引した履歴や口座残高は一度ブラウザを閉じるとリセットされます。
仮に口座残高がゼロになってしまっても、ブラウザを閉じて再びフリーデモを立ち上げれば口座残高が100万円に戻るのです。
ただし、取引履歴もリセットされるので履歴から自分の取引の分析や振り返りをする場合は、スクショやメモを取っておくといいでしょう。
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ザオプションのフリーデモと本口座のスペック比較
フリーデモでは本口座のほぼすべての機能を使うことができますが、一部使えない機能もあります。
そこで、ザオプションのフリーデモと本口座の違いを比較してみましょう。
比較項目 | デモ口座 | 本口座 |
---|---|---|
本人確認の申請 | なし | あり |
入金 | なし | あり |
取引資金 | 架空資金で取引 | 実際の資金で取引 |
取引手数料 | なし | なし |
取引履歴 | 消える | 残る |
スリッページ | 影響なし | 影響あり |
ボーナス | なし | あり |
フリーデモと本口座では、取引環境以外にも上記のような違いがあります。
先ほどもお話ししましたが、フリーデモでは架空の資金を使いますので、利益が出ても損失が出てもご自分のお金には影響はありません。
そのため、「フリーデモでメンタルを鍛えるのは難しい」という意見もありますが、フリーデモで十分に慣れてから本口座に移ると実際の資金を使っていてもプレッシャーは下がると思います。
ですから、フリーデモで実績を積んでから本口座で勝負するといいでしょう。
ザオプションのフリーデモの始め方
ザオプションのフリーデモで取引をするまでの流れをご紹介します。
- ザオプションの公式サイトにアクセス
- フリーデモを試すを選択
- 取引方式と銘柄を選択
- 判定時間を選択
- 購入金額を決めてエントリー
ザオプションの公式サイトにアクセス
まずは、ザオプションの公式サイトにアクセスしましょう。
URLが異なるサイトはすべて偽サイトですので、間違えないようにしましょう。
フリーデモを試すを選択
公式サイトにアクセスしたら、「フリーデモを試す」をクリックします。
「フリーデモを試す」をクリックすると取引画面に移行します。
これだけで、フリーデモの取引画面にはアクセスできます。
取引方式と銘柄を選択
画面上部のメニューから取引方式と銘柄を選択しましょう。
ザオプションの取引方式は以下の4種類です。
- HIGH/LOW
- 短期
- スプレッドHIGH/LOW
- スプレッド短期
また、取引できる銘柄は以下の通りです。
銘柄 | HIGH/LOW | 短期 | スプレッドHIGH/LOW | スプレッド短期 |
---|---|---|---|---|
AUDJPY (豪ドル円) | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 |
AUDNZD (豪ドルニュージーーランドドル) | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 |
AUDUSD (豪ドル米ドル) | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 |
EURAUD (ユーロ豪ドル) | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 |
EURCHF (ユーロスイスフラン) | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 |
EURJPY (ユーロ円) | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 |
EURUSD (ユーロドル) | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 |
GBPCAD (ポンドカナダドル) | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 |
GBPJPY (ポンド円) | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 |
GBPUSD (ポンドドル) | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 |
NZDJPY (ニュージーランドドル円) | 〇 | 〇 | × | 〇 |
NZDUSD (ニュージーランドドル米ドル) | 〇 | 〇 | 〇 | × |
USDCAD (米ドルカナダドル) | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 |
USDCHF (ドルスイスフラン) | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 |
USDJPY (ドル円) | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 |
GOLD (ゴールド) | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 |
SILVER (シルバー) | 〇 | × | 〇 | × |
BITCOIN (ビットコイン) | 〇 | × | × | × |
判定時間を選択
取引方式と銘柄を選んだら、判定時間を決めます。
各取引方式ごとの判定時間は以下の通りです。
- HIGH/LOW:5分・60分・23時間
- 短期:30秒・2分・3分・5分
- スプレッドHIGH/LOW:5分・60分
- スプレッド短期:30秒・2分・3分・5分
判定時間によってペイアウト率が異なり、パーセンテージが高いほど報酬額が高くなります。
ザオプションに関しては、判定時間が短いほどペイアウト率が高くなる傾向があります。
というのも、判定時間が短くなればなるほど、為替が上がるか下がるかを判断するのが難しくなるからです。
購入金額を決めてエントリー
取引方式や銘柄を選んだら、後は購入金額を決めて実際にエントリーを行います。
上がると予想したのなら「HIGH」を選び、下がると予想したのなら「LOW」を選んで購入をクリックしましょう。
ザオプションでフリーデモができない時の原因
まれにですが、フリーデモが利用できない時があります。そのような場合に考えられる原因と対処法をご紹介します。
PCやスマホのスペックが足りない
フリーデモをストレスなく使うには、適切なスペックのPCやスマホが必要です。
バイナリーオプションのトレードプラットフォームでは、高速な計算とリアルタイムの市場データの処理を行っていますので、スペックが低いPCやスマホでは正常に動かないことがあります。
例えば、分析ツールのMT4を入れている場合も多いですが、MT4は高性能なPC向けに設計されており、多くの通貨ペアを同時に表示し迅速な操作ができる分、PCのスペックが低いと動作が重くなってしまいます。
スマホを使う場合も同じで、デモトレードに適した性能を持つデバイスを選ぶ必要があります。
フリーデモの口座残高が0になっている
口座残高が0になっていると、フリーデモでも取引はできません。
この場合は、デモ口座をリセットしてください。
リセットは一度ブラウザを閉じてフリーデモの取引画面に再び戻ればOKでしたね。
回線が遅くWebブラウザが開かない
フリーデモが思うように動かない原因には、ネット回線が遅くなっているという可能性も考えられます。
これは、オンライン取引全般にいえることです。
ネット回線の速度が遅いとWebブラウザの反応が遅く、チャートの動きがスムーズでなくなったり注文ボタンをクリックしても即座に反応しないなど、取引に支障が出ることがあります。
ネット回線の速度や安定性をテストをし、プロバイダに問題がある場合は修理やアップグレードをすることをおすすめします。
有線で接続できるならWi-Fi接続よりも回線の安定性が向上しますので、可能ならば有線で接続することをおすすめします。
ザオプションがメンテナンスしている
公式サイトがメンテナンス中の場合もフリーデモは使えません。
メンテナンス中は公式サイトへのアクセスが一時的に制限されますので、フリーデモも利用できなくなります。
ザオプションのフリーデモの有効活用例
フリーデモではせっかくリスクを負わずに本番の環境を試すことができるので、なんとなく使うのではなく、有効活用して本番の取引に役立てたいですね。
そこで、ザオプションのフリーデモを有効活用する方法をご紹介します。
手法の検証に使う
バイナリーオプションには、利益が出るとされている取引手法がたくさんあります。
しかし、それぞれに特徴があり、相場やトレーダー自身との相性があったりもします。
利益を上げている多くのプロのトレーダーは自分が得意な手法を持っており、それが使える相場でしか取引しません。
ですから、初心者の内からフリーデモで複数のテクニカル手法を検証し、自分の得意な形を見つけることをおすすめします。
スリッページやチャートのズレを確認する
バイナリーオプションには、スリッページやチャートのズレがあります。
それが原因で損失を出してしまうこともありますので侮れません。
ですから、フリーデモであらかじめどの程度のズレが発生しやすいのかを確認することで、本口座で損失を出すのを防ぐことができます。
ザオプションのフリーデモを利用する際の注意点
最後に、ザオプションのフリーデモを利用する際の注意点をご紹介します。
フリーデモを利用する際には以下の点に注意しましょう。
偽物サイトには登録しないようにする
ザオプションそのものは信頼性のあるバイナリーオプション業者です。
ただし、ザオプションの名を借りた偽物サイトもたくさんあります。
偽物サイトに登録してしまうと個人情報や資金が危険にさらされますので、細心の注意が必要です。
公式サイトURL:https://thoption.com
日本語版サイトURL:https://jp.theoption.com/ja-jp
他のURLのサイトを間違って利用しないようにしましょう。
継続的に取引するならWebブラウザを閉じない
例えば、数日間にわたって取引するなど継続的にフリーデモを利用する場合は、Webブラウザを閉じないようにしましょう。
ザオプションのフリーデモは、一度Webブラウザを閉じると取引履歴と口座残高がリセットされてしまいます。
取引の結果や履歴を残したい場合は、スクショなどをとって保存するかブラウザを閉じないようにしましょう。
ザオプションにはアプリはない
ザオプションにはアプリはありません。ですから、フリーデモを利用する際にもブラウザを利用する必要があります。
つまり、フリーデモを利用する際はスマホやPCのブラウザを起動し、公式ウェブサイトにアクセスします。
まとめ
ザオプションのフリーデモに関して詳しく解説しましたが、いかがだったでしょうか?
ザオプションのフリーデモは、損失を抱えるというリスクを負わずに本番と同じ環境で取引を体験できます。
機能や使い方の確認に使うだけでなく、手法の確認やスリッページの具合などの確認にも利用できますので、使い倒して本番で失敗するのを回避するのに役立てるといいでしょう。
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