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XMのダウ取引で稼ぐには?取引の基礎知識や注意点を解説

スキャルピングを主戦場としているトレーダーに朗報!

FXトレードのイメージが強いXMですが、取り扱い銘柄の中には『NYダウ』もあります。

NYダウはスプレッドが狭く、素直な値動きをするので、スキャルピングトレードが好きな方にはうってつけなのです!!

ただ、普段FXトレードをしている方にとっては、NYダウでの取引は馴染みがなく、「よく分からない」という方も多いでしょう。

そこで今回は、XMにおけるダウ取引の基礎知識や注意点について分かりやすく解説します。

目次

NYダウ平均(US30)とは?

「NYダウって聞くけど、なんのことかよく分からない」という方のために、まずは、NYダウがなんなのか解説します。

NYダウとは、アメリカのNY証券取引所に上場している企業の中から選ばれた優良企業30社の平均株価のことで、正式名称を「ダウ・ジョーンズ工業株価平均(DJI)」といいます。

他にも、「ニューヨークダウ(NYダウ)」「ダウ平均」「ダウ工業株30種平均」などとも呼ばれます!

XMダウ取引

NYダウを構成する企業はずっと同じではなく、その時代において躍進する企業に組み替えていく仕組みなので、世界経済が崩壊でもしない限り、理論上はずっと上がり続ける指数です。

実際、1994年1日1日を「100」とした場合、ITバブルやリーマンショックがあったにもかかわらず、堅調な伸びを見せています。

XMのNYダウ取引ならスキャルピングがおすすめ!

XMでスキャルピングをしている方なら、おそらくNYダウもかなり魅力的な銘柄といえます。

なぜなら、XMのNYダウはスプレッドが非常に狭く、小刻みな動きでも利益を出しやすいからです。

NYダウ取引と相性の良いXMですが、その理由としては次の2つがあげられます。

  • NYダウのスプレッドが非常に狭く、レバレッジ100倍で取引可能
  • XMの口座1つでFXの他にもNYダウや日経225などが取引できる

XMでNYダウを取引する際には、レバレッジを最大100倍までかけられます。

つまり、5万円くらいで1億円近い額の取引ができてしまうのです!

しかも、XMには追証がないしね!

XMダウ取引

また、XMのスプレッドは為替と同等か為替のスプレッド以上に狭い時があるので、インデックス取引をしたい人にはかなり魅力的です。

特に、スキャルピングをするなら、NYダウの現物「US30cash」がおすすめです。

ここで、「現物」と「先物」の違いについて簡単に解説しておきます。

現物先物
表記US30CashUS30
限月の有無なしあり
スプレッドの差(先物より)狭い(現物より)広い
スワップポイントの有無売買ともにマイナスなし
配当金の有無受け取れる受け取れない
取引時間先物と共通先物と共通

ご覧の通り、US30Cashはマイナススワップがあるので、ロールオーバーするとその分だけ利益が減りますが、US30のようにスプレッドが広くないので、スキャルピングに向いているといえるのです。

なお、ダウ30は他のCFDと同様に取引時間があらかじめ決められています。

⬇⬇ダウ30の取引時間⬇⬇

冬時間(標準+7)夏時間(標準+6)
取引時間月曜日08:05~土曜日06:10月曜日07:05~土曜日05:10
メンテナンス平日06:15~06:30
06:55~08:05
平日05:15~05:30
05:55~07:05

ダウ30(US30)の1ロットあたりの必要証拠金を知ろう

XMでは口座ごとにレバレッジ設定できますが、CFDは銘柄ごとに個別のレバレッジが設定されているので、必要証拠金の計算はFXとは異なります。

ダウ30の必要証拠金を求める計算式は、次の通りです。

計算式

必要証拠金=ロット数×コントラクトサイズ×オープン価格×証拠金率

コントラクトサイズとは、1ロットがどれくらいの取引金額であるかを示したもので、いわゆる「取引単位」のことです。

オープン価格とは、「約定価格」のことよ

なお、ダウ30の証拠金率は1.0%に固定されており、これはレバレッジ倍率で計算すると、レバレッジ100倍に相当します。

XMダウ取引

それでは、以下の条件と仮定して必要証拠金を計算してみましょう。

  • ロット数:1ロット
  • コントラクトサイズ:1
  • オープン価格:260.14USD
  • 証拠金率:1%
  • ドル円:1ドル=110円

⇨【1✕1✕260.14✕1=260.14USD】

となるので、円換算すると「260.14✕110=28,615円」となります。

つまり、ダウ30を1ロット取引するには約3万円の証拠金が必要という計算になります。

XMでダウ30をトレードする方法

MT4でダウ30をトレードする方法をご紹介します。

①US30をMT4に表示させる

MT4をインストールした直後は、「US30Cash」や「US30-隔月」といった気配値は表示されていません。

そのため、ダウ30を取引したい場合は、気配値表示に追加しておくとトレードしやすいです。

どこでもよいので気配値を右クリックして、以下画像のように選択ウィンドウを表示させて「通貨ペア」をクリックします。

ダウ取引をMT4で行う

通貨ペアリストが表示されるので、現物「US30Cash」なら「CFD Cash」を、先物「US30-隔月」なら「CFD Future」をダブルクリックします(※今回はUS30Cashを表示させます)。

ダウ取引をMT4で行う

CFD Cashの中から「US30Cash」を選択して「表示」をクリックして、通貨ペアリストウィンドウを閉じましょう。

ダウ取引をMT4で行う

気配値ウィンドウに「US30Cash」が表示されていれば、MT4へ表示させる作業は完了です。

ダウ取引をMT4で行う
MT4への表示手順まとめ
  1. どこでもよいので気配値を右クリック
  2. メニュー「通貨ぺア」を選択
  3. 一覧表示される中から銘柄を選択
  4. 現物「US30Cash」で取引するなら「CFD Cash」
  5. 先物「US30-隔月」は「CFD Future」

②ダウ30を注文/決済する

表示できたUS30CashもしくはUS30を右クリックして「新規注文」をクリックします。

ダウ取引をMT4で行う

オーダー画面が表示されたら、ご自身が希望する注文方法及びロット数を選択して、注文を完了させましょう。

ダウ取引をMT4で行う

注文が通れば、あとはFXと同じです。

ポジションを保有したら、成行決済するか、利益確定かストップロスのどちらかが執行されるまで保有することになります。

注文/決済手順まとめ
  1. 「新規注文」をクリックして「オーダー画面」を表示
  2. 成行(カウントダウン)注文か指値注文かを選択
  3. ロット数を選択
  4. ストップ注文を設定
  5. 利益確定注文を設定
  6. 買いか売りかをクリック

ダウ30を取引する際はロット数に気をつけよう

ダウ30の1ロットあたりの取引金額は約300万円です。

他の商品のロット数に慣れていると間違ってしまうことがあるので気を付けましょう。

どうしてダウ30の1ロットはこんなに金額が大きいのかしら?

日経225とダウ30とでは、それぞれの単位が「円」と「ドル」で違います。

円は他の通貨よりも単位の価値が小さく、1円と1ドルでは100倍近い差があります。

つまり、総合的な取引金額にも100倍の差ができるんです!

なお、株価指数の1ロットについてまとめると次のようになります。

指数1ロット1ロットの取引金額
日経2251ロット=日経225×1円指数2万円なら2万円×1円で1ロットは2万円
ダウ301ロット=ダウ×1ドル指数2万ドルなら2万×1ドルで1ロットは2万ドル
1ドル=110円で円換算すると1ロット220万円

まとめ:ダウ取引は今がチャンス!

ダウ30を取引することで、トレードの幅が広がることは間違いありません。

特に、XMではレバレッジ100倍という日本国内業者にはないハイレバレッジ取引が可能です。

ただし、現物取引の場合、マイナススワップがつき、先物取引であればスプレッドが広いので、「ダウ30をトレードするなら、デイトレードに徹するのが良い」といえます。

また、ダウ30トレードは今がチャンスです!!

というのも、ダウ30は世界中の投資家が注目しているので、上下の変動理由が明確であることが多く、トレンドを掴みやすい銘柄です。

さらに、トランプ大統領就任後は、彼の挙動がトレンドを作ることが多くなり、インデックス投資の中でもエントリーがしやすく、稼ぎやすい状況にあるといえます。

ダウ30でトレードを始めるには、良い状況にあるといえるでしょう!

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⬇⬇XMのCFD銘柄を総まとめした記事はこちら⬇⬇

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