無料でVPSが使えるおすすめの海外FX業者5選！格安VPS一挙公開

海外FX業者は無料でVPSを提供しているケースが増えてきました。

大半の無料VPSは特定の条件を満たせば使え、自動売買(EA)でトレードする場合は必見のシステム。

注意点は各海外FX業者によってVPSのスペックは異なり、自身のトレードスタイルに応じて適した業者を選ぶことが大事です。

今回は海外FX業者におけるVPSのメリット・デメリット、各海外FX業者で使える無料VPSの性能やおすすめまで徹底的に解説しました。

当記事の内容を最後まで読み終えれば、最も自身に適した海外FX業者の無料VPSを選べ、充実したトレードライフを送れるでしょう。

海外FXにおけるVPSとは？

第一に海外FX業者のトレードでVPSを利用する理由はあるのでしょうか。

すべてのトレーダーが意味なくVPSを使う必要はありません。

まずは海外FX業者でVPSの活用方法を紹介します。

VPSの活用方法

結論として、海外FX業者のVPSは自動売買(EA)サービスを動作するために必要なシステムです。

放置した状態でトレードしてくれる自動売買(EA)自体のメリットは多いですが、デメリットも少なくありません。

最近は電気代の高騰の影響もあり、光熱費は取引コストの一部に含めて考える人もいるでしょう。

つまり、自動売買(EA)は使えるメリットに対して余計なコストやサーバーの影響を受けるケースもあり、確実にデメリットがあります。

一方、VPSを導入すればPCの電源は不要。

電気代やPCの寿命を縮めずにすみます。

また、優れたVPSはサーバーの影響を受けづらく、高い約定力で安定した売買を実現。

以上のように海外FX業者×VPS×自動売買(EA)・スキャルピングは相性が非常に良く、海外FX業者でのトレードにVPSを推奨する理由です。

海外FXでVPSを利用するメリット

海外FXでVPSを利用するメリットを4つ紹介します。

それでは具体的に海外FXでVPSを利用するメリットを解説していきます。

メリット①電気代の節約

海外FXでVPSを利用するメリット1つめは、電気代の節約です。

自動売買(EA)を動作させるためには、PCをシャットダウンしてはいけません。

PCの電源を点けた状態で放置するため、無駄な電気代の支払いが発生します。

最近は電気代の高騰も重なり、場合によっては想定外のコストになる可能性も。

しかし、VPSを活用すればPCをシャットダウンした状態でも自動売買(EA)は動作を続けます。

有料のVPSの場合は電気代と比較する必要はありますが、海外FXは無料VPSの提供もあるため安心です。

メリット②PCの寿命を減らさない

海外FXでVPSを利用するメリット2つめは、PCの寿命を減らさないです。

当たり前ですが、PCの立ち上げ時間が長時間になればPCの寿命は減っていきます。

PCはトレードに使うだけでなく、仕事や動画鑑賞といった他の用途も多いでしょう。

PCの寿命を減らせば買い替える費用も発生して余計なコストにつながります。

しかし、VPSを使えばPCはシャットダウンしても自動売買(EA)の動作可能。

PCの寿命を減らすリスクを抑えるためにもVPSは大事な要素です。

メリット③安定したサーバーで約定力が良くなる

海外FXでVPSを利用するメリット3つめは、安定したサーバーで約定力が良くなります。

VPSにはSDDを搭載。

トレードによるデータの記録は非常に良くなり、結果的に高い約定力を体感できます。

最近の海外FX業者は約定力が高いですが、それでもVPSを使えばより良くなるケースが大半。

特に自動売買(EA)は約定力が悪いと本来の性能を発揮できず、VPSを利用する理由は充分あります。

メリット④停電やネット回線接続不可といった外部要因の影響を受けない

海外FXでVPSを利用するメリット4つめは、停電やネット回線接続不可といった外部要因に影響を受けません。

停電やネット回線接続不可は予期せぬ事故。

そんなときに自動売買(EA)が停止して予定していた利益を得られなければ機会損失です。

しかし、VPSを使えば外部要因の影響は一切受けません。

万が一を想定して海外FXにVPSを利用するのはリスクヘッジの一環とも言えるでしょう。

海外FXでVPSを利用するデメリット

海外FXでVPSを利用するデメリットを4つ紹介します。

それでは海外FXのVPSに関するデメリットを解説していきましょう。

デメリット①有料VPSの利用はコストが発生する

海外FXでVPSを利用するデメリット1つめは、有料VPSの利用はコストが発生します。

海外FXのトレードでも有料VPSを提供している場合はコストが発生。

電気代やPCの寿命を減らさない対策にしては、有料VPSの数千円近い支払いはコストパフォーマンスを考慮すれば微妙です。

充分な利益を得られれば問題ないですが、すべての自動売買(EA)やトレードで利益を得られる保証はありません。

特に理由がないかぎりは無料VPSを提供する海外FX業者を選んだほうが無難です。

デメリット②初心者は初期設定でつまずくケースも

海外FXでVPSを利用するデメリット2つめは、初心者は初期設定でつまずくケースもあります。

たとえば、大半のVPSはセットアップ時にコマンドラインを利用します。

コマンドライン=コマンドプロンプトにコードを入力する作業

PCに詳しくない場合は、意味がわからないと思ったはず。

利用するVPSの業者に質問すれば基本的に丁寧な回答を期待できますが、その質問も面倒に感じるかもしれません。

ただ、一度覚えてしまえば以後そこまで苦労しないため、まずは挑戦してみる気持ちが大事でしょう。

デメリット③無料VPSでも条件を満たす必要がある

海外FXでVPSを利用するデメリット3つめは、無料VPSでも条件を満たす必要があります。

海外FX業者の無料VPSはなんらかの条件を設定している可能性が高いです。

例:毎月一定以上のトレードや一定金額を超える口座残高といった条件

非常に難しい条件を設定している業者は少ないですが、それでも条件を満たさなければ利用に毎月3,000円前後の支払いコストが発生。

安定した利益を生む自動売買(EA)やトレードスタイルを構築していれば、数千円の支払いコストは問題ありません。

無理に条件を満たすためにトレードしたり入金したりするのは本末転倒。

利用する予定の海外FX業者の無料VPSの条件のハードルを事前に確認しておきましょう。

デメリット④自動売買(EA)やスキャルピングをしない場合は微妙

海外FXでVPSを利用するデメリット4つめは、自動売買(EA)やスキャルピングをしない場合は微妙です。

たしかにVPSはサーバーが安定して約定力が高くなるメリットがありますが、自動売買(EA)やスキャルピングの少ないトレーダーにとってVPSを利用するメリットは多くありません。

たとえば、スイングトレードで長期的にポジションを保有する人がVPSを使うメリットは少なめ。

自身のトレードスタイルや自動売買(EA)の利用の可否を考えたえうでVPS契約をするか否かの検討が大事になるでしょう。

VPSを選ぶときの注目ポイント

VPSを選ぶときの注目ポイントは4点です。

それではVPSを選ぶときの注目ポイントについて詳しく解説していきましょう。

ポイント①VPSの性能

VPSの性能で特に注目したいのは以下の点です。

サーバーの設置場所は、利用する海外FX業者のメインサーバーと近距離のほうが約定速度が高いです。

例:XMのメインサーバーはニューヨークおよびロンドン=物理的に近いVPSを選択すれば約定力が高くなる

メモリやSSDは高ければ高いほど優れたVPSです。

最低でも自動売買(EA)1台に対して1GBあれば安心して動かせますし、SSD容量は50GB以上あれば安心。

自身が動作させる予定の自動売買(EA)によって必要スペックは変わりますが、なんにせよ高スペックほど価値は高いです。

ポイント②VPSの約定速度

VPSの約定速度は海外FX業者のメインサーバーの設置場所に影響を受けるため、近距離のVPSを選べば約定速度に期待できます。

しかし、通信速度およびサーバーの設置場所を公開していない海外FX業者もあります。

対処法としては、実際にVPSを利用して約定時間(レイテンシー)を確認するしかありません。

そのうえでVPSの利用を続ける可否を決断しましょう。

ポイント③VPSの費用面

VPSは有料と無料があり、無料でも一定の条件を満たす必要がある場合が大半です。

自身がVPSを利用する際のメリットと費用を比較して、コストパフォーマンスが良いものの選択が大事。

各海外FX業者の無料VPSの利用条件の詳細は後に解説しますが、いくらVPSのスペックが良くても無料条件をクリアするために必要以上のリスクを取る必要はありません。

自身の資金力やトレードスタイルに適したハードルのVPSを選ぶようにしましょう。

ポイント④サポートおよび信頼度

VPS業者のサポートや信頼度はとても大事です。

サポートが悪ければ初めて利用する人は設定に混乱しても教えてもらえません。

また、信頼度の低いVPS業者は公開しているスペックすら本当か疑問すら浮かびます。

日本語サポートのない業者の場合、万が一のときに確認するのも面倒です。

また、解約時における対応も日本語サポートがなければスムーズに進まない可能性も。

英語に自信がある人を除いて、まずは日本語サポートがある業者を選ぶのは最低限の条件です。

無料VPSが利用できる海外FX業者一覧

無料VPSが利用できる海外FX業者は合計8社です。

いずれの海外FX業者も有名で日本人利用者の多いところばかり。

特にGEMFOREXやXMは人気が高く、無料VPSの利用者も少なくありません。

具体的に各海外FX業者の無料VPSに関する詳細を表にまとめてみました。

海外FX業者名称	VPS業者名称	最低口座残高 (無料利用の条件)	最低取引数量 (無料利用の条件)	有料価格	日本語対応	業者信頼度
GEMFOREX	Merrick Mirror	5,000USD	なし	28USD/月
XM	Beeks	1,000USD	5ロット/月	28USD/月
FBS	FBS	450USD (入金)	3ロット/月	33USD/月
IS6FX	TEC Solution	5,000USD	なし	28USD/月
FXGT	メタトレーダー	5,000USD	5ロット/月	有料なし
HFM	Beeks	5,000USD (入金)	5ロット/月	50USD/月
Exness	非公開	500USD以上の入金履歴 ＆ 100USD以上の余剰証拠金	直近14日以内の取引を参照	有料なし
TradersTrust	Beeks	2,000USD	5ロット/月	25ポンド/月

合計8業者のVPSの利用時における詳細を表にした結果、各社ともに一長一短です。

圧倒的に優れた海外FXのVPSはなく、自身が重視する項目の確認が大事。

また、ここではVPSのスペックについては触れませんでした。

無料VPSが使えるおすすめの海外FX業者5選！

無料VPSが使えるおすすめの海外FX業者を5つピックアップしました。

海外FX業者	VPS業者名称	最低口座残高 (無料利用の条件)	最低取引数量 (無料利用の条件)	有料価格	日本語対応	業者信頼度
GEMFOREX	Merrick Mirror	5,000USD	なし	28USD/月
XM	Beeks	1,000USD	5ロット/月	28USD/月
FXGT	メタトレーダー	5,000USD	5ロット/月	有料なし
HFM	Beeks	5,000USD (入金)	5ロット/月	50USD/月
Exness	非公開	500USD以上の入金履歴 ＆ 100USD以上の余剰証拠金	直近14日以内の取引を参照	有料なし

XM Trading

XM TradingはBeeks社のVPSが使えます。

具体的なXM TradingのVPSのスペックは以下のとおりです。

	VPSのスペック
VPS名称	BeeksFX
サーバー設置場所	ロンドン(XM Tradingのデーターセンターの1.5kmに位置)
CPU	1コア
メモリ	1.3GB
HDD	25GB
OS	Windows Server 2012
有料金額	月額28USD

XM TradingのVPSの評判を調査した結果、高評価が多いです。

調べたかぎりはXM TradingのVPSに関する悪い評判は見つかりませんでした。

数値上のスペックだけでなく、実際に利用する人の口コミの評価も高いのは安心です。

VPSの無料利用条件

XM TradingのVPSの無料条件は以下のとおりです。

上記の2つの条件をクリアすれば無料でVPSを使えます。

特に難易度の高い条件ではなく、多くのトレーダーがクリアできる程度のハードルと言えるでしょう。

なお条件を達成しなかった場合は、月額28USDの利用料を支払えば使い続けられます。

Exness

ExnessのVPSは非公開です。

一説には、Merrick Mirror社かBeeksFX社のどちらかと言われていますが、公開はしていません。

	VPSのスペック
VPS名称	非公開
サーバー設置場所	アムステルダム
CPU	1コア
メモリ	2.0GB
HDD	50GB
OS	Windows Server 2012
有料金額	有料サービスはありません

ExnessのVPSの口コミは少ないながらも高評価が多いです。

ただ一部にはExnessのVPSの開設が遅かったという口コミもありました。

exnessのVPS申請したのに遅いな

3日〜5日かかるって来週になるじゃねーかよ

実験が遅くなるがな

タイミング的にはS&P下落してるから良さそうだけどね

— まんぼう総裁@小山武修 (@manbou_FX) December 2, 2021

VPSの無料利用条件

Exnessの無料VPSの利用条件は以下のとおりです。

無料VPSの利用条件としては非常にハードルが低いです。

取引コストを徹底的に下げてVPSを利用したい場合は、Exnessがおすすめです。

FXGT

FXGTはMT4やMT5を開発するメタトレーダーVPSです。

初期設定後にMT5を起動すればすぐに使えるため、利用時のハードルが低くおすすめ。

	VPSのスペック
VPS名称	メタトレーダー
サーバー設置場所	アムステルダム
CPU	1コア
メモリ	3.0GB
HDD	16GB
OS	不明
有料金額	有料サービスはありません

FXGTのVPSに関する口コミは少ないですが、評価は比較的高いです。

簡単に初期設定ができるため、少しでも簡単に設定したい人はFXGTのVPSが使いやすいでしょう。

VPSの無料利用条件

FXGTのVPSの無料利用条件は以下のとおりです。

なおFXGTは有料のプランは提供していません。

そのため条件を達成できなかった場合は、VPSサービスの利用ができなくなります。

GEMFOREX

GEMFOREXのVPSはMERRICK MIRROR社が提供しています。

海外のVPS業者にしてはめずらしく日本語サポートに対応。

VPS業者と安心してやり取りしたい初心者は使いやすいです。

	VPSのスペック
VPS名称	MERRICK MIRROR社ダー
サーバー設置場所	不明
CPU	2.4GHzコア
メモリ	1.0GB
HDD	不明
OS	Windows2012
有料金額	有料サービスはありません月額28USDビスはありません

GEMFOREXのVPSの評価はそれなりに高いです。

GEMFOREXは自動売買(EA)に力を入れている海外FX業者のため、VPSの利用に関するサポートもスムーズ。

また、GEMFOREXは豊富なボーナスもあり、VPSを使わない通常のトレードでも使いやすい海外FX業者です。

VPSの無料利用条件

GEMFOREXのVPSの無料条件は以下のとおりです。

上記の条件をクリアすれば無料でVPSを利用できます。

無料でVPS利用する条件のハードルは高めと言えるでしょう。

なお月額28USDを支払えば有料でVPSを使えます。

HFM

HFMのVPSは3種類(ブロンズ・シルバー・ゴールド)のスペックから選べます。

無料利用の条件のハードルは高いですが、より優れたスペックのVPSを探している人におすすめ。

まずはそれぞれのスペックを紹介します。

スペック

	ブロンズ	シルバー	ゴールド
VPS名称	BeeksFX	BeeksFX	BeeksFX
サーバー設置場所	ロンドン	ロンドン	ロンドン
CPU	1コア(2.4-3.0GHz)	2コア(2.4-3.0GHz)	4コア(2.4-3.0GHz)
メモリ	1.3GB	2.7GB	5.0GB
HDD	25GB	50GB	75GB
OS	Windows Server 2012	Windows Server 2012	Windows Server 2012
有料金額	月額50USD	月額80USD	月額150USD

当たり前ですが、ランクが高くなるほどスペックが上がります。

HFM自体がHotForexから名称変更して間もないため、VPSの利用者も少ないと予想できます。

VPSの無料利用条件

HFMのVPSの無料利用条件は、ランクに応じて異なります。

無料利用のハードルは結構高いです。

ある程度の資金力がある人でVPSを利用したい人に向いているでしょう。

格安VPS3選！

格安の料金で利用できるVPSを紹介します。

なお人気が高いのはBeeksとVultrの2種類。

いずれも通信速度やスペックが高く、日本人顧客の多さも信頼度の証。

日本語に対応していないデメリットはありますが、利用者が多いので使い方や設定はすぐに見つけられます。

迷ったときはBeeksとVultrのいずれかを選べば問題ありません。

月額7.0USDから使える「WIN-VPS.com」

WIN-VPS.comは非常に利用料金の安いVPSサービス。

幅広いプランから自由に選べ、ロースペックからハイスペックまでトレードスタイルに応じて使えます。

世界各所にデーターセンターの保有もあり、利用する海外FX業者に近いところを選べば安定した通信速度を獲得できるでしょう。

≫https://www.win-vps.com/

月額8.5USDから使える「VirMach」

VirMachは、1年契約をすれば月額数百円以内に抑えられる低コストなVPS。

データーセンターはロンドンとニューヨークが中心ですが、他にも複数個所に設置しています。

海外FX業者の大半がメインサーバーをニューヨークに設置。

とりあえずニューヨークを選んでおけば通信速度や約定力に期待できます。

また、VPS契約や設定、自動売買(EA)の使い方もわかりやすく安心です。

≫https://virmach.com/

月額10USDから使える「I/ ZOOM」

I/ ZOOMは、サポート体制と低コストで使えるVPS。

日本人トレーダーよりも海外のトレーダーに人気のVPSです。

データセンターはロンドン・ロサンゼルス・シカゴが中心。

海外FX業者のサーバーが多い地域ではなく、通信速度や約定力に大きな期待はできません。

しかし、24時間365日サポート体制を敷いているため、万が一のときにすぐ対応してくれるでしょう。

また、7日間は返金保証制度があり、お試し利用もできます。

≫https://www.iozoom.com/

海外FXのVPSに関するよくある質問

海外FXのVPSに関するよくある質問をまとめました。

「国内VPSと海外VPSならどっちがおすすめですか？」

「1つのVPSで複数運用はできますか？」

といった気になる疑問を解消していきます。

国内VPSと海外VPSならどっちがおすすめですか？

海外VPSのほうがサーバーの距離的に通信速度や約定力が高くなります。

海外FX業者のメインサーバーがロンドンやニューヨークに多く、海外VPSも近距離にある場合が多いからです。

ただし、海外VPSは日本語サポートに対応していないケースが大半。

どうしても日本語のやり取りをしたい場合は、国内VPSの検討も大事です。

1つのVPSで複数運用はできますか？

1つのVPSで複数のMT$や自動売買(EA)の運用は可能です。

ただし、増えれば増えるほど通信速度は不安定になるデメリットもあります。

海外FX業者の利用にはVPSが必須ですか？

海外FX業者の利用にVPSは必須ではありません。

自動売買(EA)やスキャルピングトレーダーは利用をおすすめします。

ただ、PCの電源を点けたままでも構わない場合はVPSを利用する必要はなし。

電気代やPCの寿命を縮めるため、一般的にはVPSの利用がおすすめです

海外FXの無料VPS利用の流れは？

無料VPS提供の海外FX業者を選択→海外FX業者の公式サイトのVPSページから利用申請→案内に従ってVPSに接続→VPSのサーバーにMT4等をダウンロードして完了。

なお無料VPSを提供する海外FX業者でも利用条件を達成できない場合は、VPSが利用できなくなったり月額利用料が発生したりします。

海外FXのVPSの解約方法は簡単ですか？

VPSの解約方法は、海外FX業者の会員ページから手続きします。

VPSを利用する海外FX業者の会員ページを確認しましょう。

また、無料利用の条件を満たせなくなった時点で自動解約されるVPSもあります。

まとめ

今回は海外FXの無料VPSの詳細を中心に詳しく解説してきました。

結論として、海外FXで無料VPSを利用する場合は、一定条件を満たす必要があります。

口座残高や一定期間の取引量を満たせば使えるようになるケースが多く、自身の投資金と相談してVPS利用先の海外FX業者を選びましょう。

また、VPSは自動売買(EA)やスキャルピングトレードには推奨されますが、海外FX業者の全員が無理に使う必要はありません。

自身のトレードスタイルに応じて海外FXのVPSの利用を検討してみてはいかがでしょうか？