
海外FXの手数料っていろいろあってよく分からないわ?
なんて思ったことはありませんか?
そんな方のために、今回は海外FXの手数料についてまとめてみました。
FXで利益を上げるためには、手数料とはなにか?をしっかり理解することが大切です。
この記事を読むことで海外の手数料を理解し、FX業者を選ぶ際に参考にしてください。
海外FX取引にかかる手数料一覧
海外FXの利用にあたって発生する手数料は、大きく分けて7種類あります。
- 入金手数料
- 出金手数料
- 取引手数料
- スプレッド
- スワップ
- ロールオーバー手数料
- 口座維持手数料
ほとんどの海外FX業者で発生する取引コストは上記6つの中でも、入出金手数料とスプレッドのみです。
なかでも注目したいのは取引手数料です。
今回はせっかくですので、ひとつずつ説明していきます。
入出金手数料
下記の表は、海外FX業者に入金するときの手数料について大まかに記載したものです。
入出金方法 | 入金手数料 | 出金手数料 | サービス手数料 |
---|---|---|---|
海外送金 | 3~5000円 | 約5~6000円 | 無料 |
国内送金 | 数百円 | 数100円 | 無料 |
クレジットカード デビットカード | 無料 一部有料(1.0~3.0%) | 無料 | 無料 |
国際決済サービス | 無償~1.0% | 数百円 | 無料 |
仮想通貨 | 約5~6000円 | 出金額の0.5% | 無料 |
入金方法については、初心者の方でもわかりやすいように、項目ごとに解説していきますね。
海外送金
入金方法の中でも1番オーソドックスな方法が「海外送金」による入金です。
日本の銀行口座から、海外FX業者の海外銀行の口座に入金する方法です。入金方法としてはかなり不便なので利用するケースは比較的少ないです。
手数料は、1回の送金につき3,000円~5,000円が相場となっています。
※日本円口座からドル口座への送金の場合はこれに加えて為替手数料が発生
手数料はお世辞にも安いとは言えないお値段ですが、ほとんどの海外FX業者で利用できるというメリットもあります。
入金手数料は、国内銀行の振込み手数料のみです。その為、ネットバンキングを利用すれば数百円という手数料負担で済みますし、銀行によっては手数料無料なんてところもあるかもしれないですね!



海外FX業者の中には、この振込手数料も負担してくれるところもあるのよっ!
国内銀行
日本の銀行口座から海外FXが指定する国内の銀行口座へ入金する方法が「国内送金」です。
つまり、シンプルに海外FX業者の指定する日本の銀行口座へ、自分の銀行口座から振り込むだけで入金が可能になります。
手数料 | |
---|---|
XM | 1万円未満は980円 |
GEMFOREX | 無料 |
FXGT | 無料 |
TradersTrust | 無料 |
BIGBOSS | 5万円未満は1,000円 |
iFOREX | 10万円未満は2,000円 |
AXIORY | 2万円未満は1,000円 |
MiltonMarkets | 無料 |
Titanfx | 無料 |
FBS | 入金額の2% |
振込手数料は上記表の手数料+それぞれ国内銀行に振り込むときと全く同じ手数料がかかる仕組みになっています。
海外送金よりも早く資金が反映されるというメリットもあります。



最近は、金融庁の圧力が強まったから国内銀行送金で入金できる海外FX業者は少なくなってしまったんだ
クレジットカード・デビットカード
海外FXでの入金でもっとも使われるのはこの「クレジットカード・デイビットカードでの入金」です。
嬉しいことに、クレジットカードで買い物をするように、クレジットカードやデビットカードで海外FX業者の口座に入金することができちゃうんです!
リアルタイムで資金が反映されるので、せっかちな方にもおすすめの入金方法となっています。
手数料 | |
---|---|
XM | 無料 |
GEMFOREX | 無料 |
FXGT | 無料 |
iFOREX | 無料 |
AXIORY | 無料 |
Titanfx | 無料 |



入金手数料も無料でなんだか悪いところが見当たりませんね
- 一部の海外FX業者では有料(1.0~3.0%)のところもあります。ただ、ほとんどの海外FX業者では無料です。



強いて言うなら、入金した額までは、出金が入金時に使用した同じクレジットカード・デビットカードに限定されっるてことだね!
国際決済サービス
国際決済サービスは、世界中で利用できるインターネットでサービス展開するオンライン銀行のようなものです。
インターネット上の決済システムとも言えますし、オンラインウォレットやオンライン決済サービスなど、呼び方は様々です。
日本で有名なものは【Paypal】があります!
そして、現在海外FXで利用されているのは、
- bitwallet
- STICPAY
- NETELLER
- Scrill
- PerfectMoney
- WebMoney
- OKPAY
など複数あり、種類が豊富です。
最近は金融庁との関係で、日本人顧客向けのサービスが弱いところが多いので、基本言語が英語になってしまい、若干使いにくさもあります。
手数料は無料~1.0%ほどです。デメリットばかり感じてしまうかもしれませんが、海外FX用の資金管理のハブとして複数の業者への入出金をまとめられるというメリットもありますよ( Ü )
取引手数料
取引手数料とは、海外FXで、トレードをする際に発生する固定の手数料のことを言います。
一部の海外FX業者は、スプレッドとは別に手数料を請求することもあります。
取引手数料に着目する理由
海外FX業者は手数料によって収益を上げるビジネスモデルです。
そのため手数料はFX業者にとって大切な収入源になります。
入金手数料や出金手数料は支払う頻度は多くありませんが、取引手数料は別物です。
取引手数料はトレードを行うたびにかかる手数料ですから、最も重要視すべきポイントなんです!
口座によって手数料が異なる


海外FXでは取引手数料が「ある」口座と「ない」口座が存在します。
現在、ほとんどの海外FX業者が取引方式としてNDD方式を採用しており、NDD方式にはSTP方式とECN方式の2つの方式があります。
一般的に、STP口座がスタンダード口座、ECN口座は業者ごとに呼び方が異なります。
取引手数料
STP方式 ⇒ 取引手数料なし
ECN方式 ⇒ 取引手数料あり
そして、取引手数料については上記のとおりです。
では、それぞれについて詳しく説明していきます!
STP方式について(スタンダード口座)
STP口座とは、注文を受けた海外FX業者が、インターバンク市場に提示された価格からトレーダーにとって最も有利な金額を自動で選択するシステムです。
STP口座では、取引手数料がかかりません。
ただし、FX業者の報酬がスプレッドに上乗せされている仕組みになっています。
そのため、ECN口座と比べてスプレッドが広く設定されています。
最低ロットが小さく、取引コストの計算も簡単という特徴もあります。



STP口座は少額で取引をしたい方・計算の手間を省きたい方・初心者に利用されることが多いみたいよ



そっか~!じゃあ私は初心者だしSTP口座の業者で取引したほうがよさそうね♪
ECN方式について
ECN口座は、トレーダーの注文がインターバンク市場に直接流れ、自動的にマッチングする仕組みです。
業者にもよりますが、スプレッドゼロ口座とも呼ばれています。
ECN口座では、スプレッドに加えて取引手数料がかかります。
その分、STP口座よりもスプレッドが狭く設定されています。
トータルコストはECN口座のほうが低く抑えられるため、スキャルピング取引や大きめのロットサイズで取引を行う、中・上級者に利用されることが多いようです。。
取引手数料はFX業者によって異なりますが、1lotあたり平均5ドル(0.5pips)ほど発生すると考えるといいでしょう。
ここで注意が必要なのは、取引手数料が5ドル/1lotと表記されている場合、往復取引(売って買う・買って売る)すると、10ドルの取引手数料を支払う必要がある点です。
海外FX取引で発生する手数料の節約法法


必ずかかってくる手数料ですが、少しでも節約する方法は2つほどあります。
ECN口座を利用する
ECN口座はSTP口座と比べて取引手数料がかかる分、敬遠されがちです。
しかし、実は、ECN口座はスプレッドも狭く、取引コストの総額もSTP口座よりも安く抑えられるケースがほとんどなのです!
特に大口ロットで注文する人は取引手数料を払ってでも、ECN口座で取引を行ったほうが取引コストは安く抑えられますので、もし該当される方の中で、STP口座を使ってらっしゃる方は、ECN口座へ今すぐにでも乗り換えることをおすすめします!
取引手数料とスプレッドを合算する
FX業者を比較検討するとき、スプレッドと手数料のどちらに重きを置くべきなのか悩みますよね。
スプレッドと取引手数料を合算してトータルコストで考えることが重要です。
トータルコストを考えるときには、取引手数料をpipsに換算して考えましょう。
例として、以下の取引にかかるトータルコストを算出します。
1ロットの取引の例
- STP口座のスプレッド:1.0pips
- ECN口座のスプレッド:0.3pips
- ECN口座の取引手数料:往復7ドル
取引手数料は1ロットでかかる費用を表しています。
1ロット=10万通貨として、1ロットの往復手数料が7ドルの場合、0.7pipsに換算できます。
- STP口座
スプレッド1.0pips + 取引手数料0 = トータルコスト1.0pips - ECN口座
スプレッド0.3pips + 取引手数料0.7pips = トータルコスト1.0pips
この結果、トータルコストは同じということが分かります。
取引手数料をpipsに換算すると、スプレッドと合算して計算することができるので分かりやすいです。
スプレッドと手数料どちらかを重要視してFX業者を選びがちですが、どちらも考慮するのが最適と言えるでしょう。
海外FXの隠れた手数料
その他に、ある一定の条件で発生する「隠れた手数料」というものもございますので充分注意してください!
口座維持手数料が発生する海外FX業者がある
隠れた手数料の代表的なものに、一定期間取引のない口座に対して発生する維持手数料というものがあります。
維持手数料が発生する条件はそれぞれの海外FX業者によって異なりますが、代表的な例としてXMTradingのケースを見てみましょう。
XM
90日間取引がなければ休眠口座とみなされて、月額5ドル(相当額)の維持手数料がかかり、更にはそれまでに付与されたボーナスも全額消失します。
維持手数料自体は大きい金額ではありませんが、取引さえしていれば支払わなくていいものなので注意していてください!
ちなみに、口座残高がゼロの状態が90日間続くと口座自体が解約されてしまいますのでそちらもご注意を(❁ᴗ͈ˬᴗ͈)
スリッページでも手数料が発生する



スリッページがどうして手数料になるの?



スリッページは実は隠れた取引手数料になっているんだよ
なぜスリッページが手数料になるのか、と疑問に思うかもしれませんが、注文した価格よりも不利なレートで約定されてしまうということは、本来であれば支払わなくていい取引コストが余計にかかってしまったということを意味します。
マイナーな海外のFX業者や、新しい海外のFX業者の場合も、サーバーが弱いことが多いので、スリッページが起きやすいですので下記の記事を参考にスリッページの起こりにくい海外FX業者で取引するのも取引コストを抑えるための一つの手です。


取引手数料が安いおすすめの海外FX業者3選
取引手数料を極限まで抑えられる海外FX業者は下記の通りです。
取引コストを節約しながらトレードをしたい方は、この海外FX業者で口座を開設するといいでしょう。
1位|GEMFOREX


取引手数料 | 入金手数料 | 出金手数料 |
---|---|---|
無料 | 無料 | 無料 |
振込手数料 | ロスカット手数料 | 口座開設・維持手数料 |
無料 | 無料 | 無料 |
GEMFOREXは、海外FX業者で1番ボーナスキャンペーンが豪華な業者です。
取引コストを極限まで抑えるなら、間違いなくGEMFOREX一択です。
GEMFOREX)の手数料は、スプレッド、入金手数料、出金手数料、口座維持手数料の4種類で、ロースプレッド口座で取引する場合は、取引手数料が完全に無料ですのでかなりお得です。
その他の口座も、入出金手数料、ロスカット手数料、口座開設手数料、口座維持手数料が完全無料です。
さらに、ほかの業者には絶対にない超お得な制度を設けています。
なんと、GEMFOREXは入金の際にかかる銀行等の手数料までも全額負担してくれるのです。



ええ!そんなところまで負担してくれるの?最高ね



そうだよ。口座維持手数料も全額出金さえしていれば発生しないしね
2位|XMTrading


取引手数料 | 入金手数料 | 出金手数料 |
---|---|---|
無料 | 銀行送金のみ 入金額1万円以下:880円~1,500円 | 無料 |
振込手数料 | ロスカット手数料 | 口座開設・維持手数料 |
各金融機関の手数料分 | 無料 | 90日間放置で月額5ドル |
XMは、海外FX業者の中でも人気No.1と謳われるほど、利用ユーザーの多い海外FX業者です。
入金手数料は、銀行送金以外手数料無料で、出金は取引手数料完全無料です。



銀行送金は手数料がかかると言っても1万円以下の入金をしたときだけ880円~1,500円の手数料がかかるのよ



てことは、毎回1万円以上入金すると手数料は一切かからないって事ね
スプレッド事態は、やや高めに設定されていますがロイヤルティプログラムという、取引毎にポイントが付く制度をXMは導入している為、還元されるポイントを考えると手数料は安く抑えられる計算になります。
さらに、ゼロ口座という口座タイプはスプレッドが0.001pips~とかなり狭く設定されている為、取引コストを究極まで抑えたい方はXMのゼロ口座か極口座で取引を開始することをおすすめします。
いまなら口座開設ボーナスも13,000円に増額中ですので是非この機会に口座を開設してみてはいかがでしょうか。
\ 口座開設ボーナス増額キャンペーン中 /
3位|FXGT


取引手数料 | 入金手数料 | 出金手数料 |
---|---|---|
往復6ドル(ECN口座のみ) | 無料 | 無料 |
振込手数料 | ロスカット手数料 | 口座開設・維持手数料 |
各金融機関の手数料分 | 無料 | 基本無料(条件有) |
FXGTの入出金手数料は、基本的には無料です。
しかし、クレジットカードや銀行送金の場合、手数料がかかる場合がある為注意してください。
さらに、銀行から振込場合は、銀行それぞれの手数料も上乗せされてしまいますのでその点は頭に入れておきましょう。
口座開設、口座維持に関しても無料ですので気軽に口座を開設することができます。
FXGTは、ボーナスが豪華なことでも有名で、現在は口座開設ボーナスを15,000円に増額中ですので是非この機会に口座を開設してみてはいかがですか?
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まとめ


今回は、海外FXの手数料についてまとめてきました。
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