RUNTEQの評判や利用者の口コミ|サービス内容すべて解説

RUNTEQ(ランテック)は、需要の高いAIエンジニアを目指せるプログラミングスクールです。
現役エンジニア講師による技術サポートや豊富な転職サポートなど、ユーザーからの評価がとても高いです。
そのため、スクール選びの候補として人気が高いです。
そこで、RUNTEQの詳しいサービス内容や利用者の口コミについて紹介します。
RUNTEQ(ランテック)の評判・口コミまとめ
早速、RUNTEQの評判をご紹介します。
SNSや口コミサイトなど、あらゆる媒体からRUNTEQの口コミを調査しました。
実は自分もRUNTEQ生でした。
自分が当時時間が取れないブラック職で、勝手にエンジニア諦めて他の職に行ったものの、
2年越しにRUNTEQの熱量忘れられずエンジニアに。
感謝してます。
どこのどいつとは言わんが、RUNTEQさんが微妙なスクールだって言うなら、
殆どのスクールは微妙以下のゴミになるぞ。
バズ目的なのかもしれんが、悪評広めるだけならやめときや。相手が悪い。
悪評探すほうが難しいスクールだぞw
ポートフォリオサポートがよかったです。
Webエンジニア転職を目的とする場合、ポートフォリオをサポートしてくれないプログラミングスクールは行く意味がありません。
そして残念ながらRUNTEQ以外まとめにサポートがなかったです。
消去法でもRUNTEQ以外あり得ないですね。引用:みん評
私はWEBデザイン関連の仕事に就いているのですが、まだ知識と技術が足りないと感じ受講しました。始める前に、ある程度のプログラミング知識があるといいと思います。実際に受講すると、レベルが高くて大変でした。しかし、バディ制度でサポートしてくれるため、疑問点や不安な気持ちを解消できたのがよかったです。
そして、月に2回の頻度で、オンライン面談をしてくれます。現在の課題を一緒に見つけてくれて、今後の学習内容や方針を決めることができました。最終的にIT関連の知識や技術が付き、よかったと思います。引用:みん評
以前からプログラミングに興味があったので受講することにしました。私は初心者だったので最初は続けられるか不安でしたが、自分なりにカリキュラムを設定することができましたし、定期的にオンラインで面接をしながら学習の状況を確認することができたのでとても頼りがいがありました。また、コミュニティーも充実していて一緒にプログラミングを学習している人と一緒に交流を深めることもできるようなシステムもたくさんあったので学習をするモチベーションも高まりました。自己分析をしながらキャリアを見直すシステムにも興味があったので参考にしてみようと思います。
引用:みん評
サポートに期限があることが事前に説明されず、期限当日になって、今日までにポートフォリオ作成しないと転職サービス受けられませんという連絡が来た。
それからの対応も遅く、転職に関しての面談でもこちらの話をちゃんと聞いている印象は持てなかった。
希望通りの転職は難しいと感じた。
学習に関しても、結局は講師陣に相談しても、自分で調べて解決しなければならないと痛感した。
何十万円をドブに捨てた気持ち。引用:みん評
退職してからも自宅で働けるようにするだけでなく、自分自身でショッピングサイトなどを構築できたらと思いRubyを学ぶことに特化しているRUNTEQへ申し込みました。オンラインスクールで通う必要がなく、月2回のオンライン面接や受講者が交流できるコミュニティなどがあるため、モチベーションを維持できるのは魅力だと思いました。
ただしプログラミングに関して全くの初心者には向いていません。独学でプログラムを学んでいてある程度分かる人でなければ、利用できない部分が多いです。プロを目指す人には大変魅力的なサイトとなっていますが、プログラミング初心者には厳しいと思います。料金を支払ってしまったので、わかるようになるまで続けますが、上級向けに行くまでには時間がかかりそうです。
引用:みん評
無料相談を受け、そのあとにメールで諸々のご案内をお送りしますと言われたが、一切音沙汰なし。
適当なことを言わないでほしい。
こんなところに、55万も預けて学習開始してもきっと放置されるだけになりそうな気がしてなりません。
やめておきます。引用:みん評
RUNTEQ(ランテック)の魅力について
続いて、RUNTEQの魅力をご紹介します。
RUNTEQを利用することで以下のメリットを享受できます。
ポートフォリオの作成がカリキュラムに盛り込まれている
RUNTEQでは、サービスの開発から運用までを一貫して行うカリキュラムが組まれています。
そして、スクールで実際に開発したサービスはポートフォリオとして転職活動の際に提出することができます。
「スクール卒業生は技術力が足りない…」といった印象がいまだに拭えないエンジニアの転職市場において、サービスの立ち上げから開発、保守まで一通りこなした経験は、転職活動において大きなアピールポイントになります。
言語学習がメインの競業スクールも多い中、より実践的な学習ができるRUNTEQのカリキュラムはとても魅力的です。
市場価値の高いAIエンジニアを目指せる
昨今、AIチャットアプリの普及などでAIに関する技術を持つエンジニアの需要が急速に拡大しています。
そのため、開発現場においてもAIを使うことが一般化しつつあります。
RUNTEQでは、こういったAIの一般化を受け、カリキュラムに生成AIを使った開発知識を盛り込んでいます。
また、RUNTEQのAI学習カリキュラムは、は目まぐるしい情報の変化に合わせて常に最新の情報にアップデートし続けているため、学習した内容が時代遅れになることはありません。

実際、「AIを使いこなせるエンジニアの育成」を理念として掲げていますからね!
卒業生の約半数が自社開発案件に携われる
RUNTEQを卒業した生徒の半数が自社開発案の企業に内定を決めています。
受託開発より自社開発の方が融通が効きますし、経験の浅いエンジニアでもアサインしやすいのが特徴です。
その他、自社開発のメリットについて以下にまとめました。
- サービスの立ち上げからすべての工程に携われるのでスキルアップにつながる
- 企画の立案や意見を通しやすい
- スケジュール調整がしやすいので経験の浅いエンジニアでも余裕を持って開発できる
- 利益や評価を得やすい
よく「自社開発は勝ち組」なんて言われますが、こういったメリットがあるのであながち間違いはないです。
コミュニティに参加することで挫折しにくい
RUNTEQにはともに支い合えるコミュニティがあります。
そのため、プログラミング学習で挫折しそうになっても、同じ境遇の仲間と励まし合うことで最後まで学習し続けることができます。

切磋琢磨できる仲間がいるとモチベーションも保ちやすいですからね!
また、このコミュニティには卒業生も参加します。
そのため、実際に転職に成功した先輩エンジニアたちのリアルな現場の情報が聞けますし、勉強会やイベントなども開かれるので、より一層意欲を持って学ぶ環境が整っています。
現役エンジニア講師の技術面談が受けられる
RUNTEQの講師は現役のエンジニアです。
そのため、机上の空論ではなく開発現場で本当に必要な知識や情報が得られます。
具体的には以下のようなメリットがあります。
- 実際の開発現場で必要なコーディングのテクニック
- 最新技術やトレンドを踏まえたうえで情報共有ができる
- スキルだけでなく仕事の進め方や心構えなど指導を受けられる
講師の実体験など聞くことで、エンジニア転職へのより具体的な道筋が見えてきやすくなるのも大きなポイントです。

やはり現場のナマの声は重要ですね!
RUNTEQ(ランテック)のカリキュラムと料金体系について
続いて、RUNTEQのカリキュラムや受講料について詳しく解説します。
RUNTEQのカリキュラムには、「Web開発スタンダードコース」と最近開設された「Python×AIコース」の2種類があります。
※Python×AIコースは、2025年12月から提供開始です。
それぞれの特徴についてまとめました。
Web開発 | Python×AI | |
---|---|---|
習得スキル | Ruby/Ruby on Rails PHP プロジェクトマネジメント ソフトウェア設計手法 Laravel インフラ | Python Django FastAPI RAGアプリケーション開発 機械学習入門 Pythonを用いたデータ分析手法 |
共通の習得スキル | HTML/CSS SQL JavaScript データベースの構造と設計 Webの仕組み・ネットワークの知識 仮想環境の構築 Git/Git-flow | |
学習期間 | 5~9ヶ月(※学習時間は1000時間) | |
受講形式 | オンライン |
続いて、学習の流れについて解説します。
- 1基礎学習
- アウトプット中心の学習となります。プログラミング言語の基礎を徹底的に学びます。
- 2実践学習
- 実際の開発現場を想定してWebアプリ開発の全工程を学びます。開発はもちろん、バグの修正など運用・保守まで学ぶことで、より実用的なスキルを磨いていきます。
- 3Webアプリ開発
- 基礎学習と実践学習で得た知識とスキルを使って、オリジナルのWebアプリの開発を行っていきます。企画の立案・設計・開発・運用の流れを一人で一通りこなしすことで、大きな自信になります。独自のWebアプリ開発カリキュラムがあるので、未経験でも安心して取り組めます。
- 4フレームワークの習得
- より高度なスキルを身に着けたい方のために、LaravelやReactなどのフレームワーク(※)を学習できるカリキュラムが用意されています。
※フレームワークとは、プログラミングをより効率的にするためにのソフトウェアのようなものです。
RUNTEQの受講料金
先ほど紹介した「Web開発スタンダードコース」と「Python×AIコース」の受講料金は同じ金額となっており、詳しくは以下の通りです。
- 一括料金(税込):550,000円
- 分割料金(税込):26,400円~
なお、分割でのお支払いに関しては、分割回数によって料金が異なりますので表でまとめました。
分割回数 | 初回支払い金額 | 2回目以降支払い金額 |
---|---|---|
24回 | 28,600円 | 26,400円 |
12回 | 49,500円 | 49,400円 |
10回 | 59,250円 | 58,500円 |
6回 | 95,450円 | 95,200円 |
3回 | 186,925円 | 186,900円 |
まったくの同額となっていますが、専門実践教育訓練給付制度が受けられてるのは「Web開発スタンダードコース」のみとなっています。
給付金は最大80%適用されるので、Web開発スタンダードコースなら、550,000円の受講料金が110,000円になります。
なお、給付金の適用条件に関しては、お近くのハローワークでご自身で確認する必要があります。
RUNTEQ(ランテック)に入学する流れ
続いては、実際にRUNTEQに入学する流れについて解説します。
大まかな流れは以下の通りです。
- STEP1.無料カウンセリングを予約して受ける
- STEP2.入学の申込みをして入学日を決定する
- STEP3.受講開始

詳しく見ていきましょう!
STEP1.無料カウンセリングを予約して受ける
まずはじめに、RUNTEQの公式サイトから無料カウンセリングを予約しましょう。
予約画面では、まず希望する日程を決定します。
希望する日にちと時間帯(1時間単位)の〇をクリックします。
あとは以下の情報を入力します。
- 名前
- メールアドレス
- 年齢
- RUNTEQをどのように知ったか?(選択式回答)
これらの情報を正しく入力したら無料カウンセリングの予約が完了です。
カウンセリングはGoogleMeetというツールで行われます。
予約が完了したらGoogleMeetのURLが記載されたメールが届くので、予定時刻になったらURLをクリックしてカウンセリングを始めましょう。

不安な人も多いと思うので気になることは遠慮せずどんどん質問しましょう!
STEP2.入学の申込みをして入学日を決定する
無料カウンセリングを受けてみて、本気で受講したいと思ったら入学日を決めます。
RUNTEQの入学日は月に2回あるので、都合の良い日を選びましょう。直近の入学日については以下の表でまとめています。
入学日 | 修了日 | 申込期限 |
---|---|---|
2025年9月30日(火) | 2026年6月29日(月) | 2025年9月29日(月) |
2025年10月8日(水) | 2026年7月7日(火) | 2025年10月3日(金) |
2025年10月22日(水) | 2026年7月21日(火) | 2025年10月15日(水) |
2025年11月7日(金) | 2026年8月6日(木) | 2025年10月31日(金) |
2025年11月22日(土) | 2026年8月21日(金) | 2025年11月15日(土) |
入学して約1週間後にはホームルームが実施されます。
ホームルームに参加すると就職サポートなどを受けられるなどメリットしかないので、可能な限り参加しましょう。
どうしても都合が合わないという人は、ホームルームは入学後3か月間毎月1回行われていますし、入学日から半年以内であれば振り替え参加も可能ですのでご安心ください。
また、受講前の事前学習などは特に不要です。
完全未経験でもエンジニア転職できるレベルまで成長できるカリキュラムが用意されています。

もちろん自主的に学習を始めておくのはまったく問題ありません!
なお、事前学習は不要ですが、PCを自前で準備しておく必要があります。推奨スペックについては以下を参考にしてください。
Mac Book | |
---|---|
メモリ | 16GB以上(8GBでも良いですが多少重くなる可能性あり) |
ストレージ | 256GB以上 |
モデル | AirまたはProどちらもでOK |
製造年数 | 発売から3年以内 |
Windows | |
メモリ | 16GB以上(8GBでも良いですが多少重くなる可能性あり) |
ストレージ | 256GB以上 |
OS | Windows10またはWindows11の64bit |
CPU | Intelの場合:Core i5以上且つ6コア以上 AMDの場合:Ryzen5以上且つ6コア以上 |
STEP3.受講開始
入学日当日を迎えたら、お好きな時間自由にカリキュラムを受けられます。
上記で解説した通り、カリキュラムの流れは以下の通り。
- 基礎学習
- 実践学習
- Webアプリ開発
- フレームワークの習得
学習の過程で何かわからないことがあれば24時間対応のAI講師に相談できますし、現役エンジニア講師との定期面談もあるので、その都度フィードバックを受けて丁寧に課題をこなしていきましょう。
受講生同士のコミュニティもあるので、お互いに励ましあいながら学習していけます。
そして、オリジナルのWebアプリ開発と卒業試験に合格したら卒業となります。
RUNTEQ(ランテック)に関するよくある質問
最後に、RUNTEQに関してよく寄せられる質問に回答していきます。

気になる質問をチェックしてみましょう!
受講期間内にすべての学習が終了しなかったらどうするの?
受講期間内に卒業できない場合は、1か月間の延長プランが用意されています。
ただし、延長プランは受講料とは別料金が発生しますし、給付金の対象外となってしまうので注意しましょう。
RUNTEQは中華試験が実施されており、理解度が低いまま次の学習段階に進むことはできません。
授業の難易度が上がるにつれて自身の知識やスキルもしっかりレベルアップするようなカリキュラムが組まれているので、「ついていけずに卒業できなかったら…」なんて悩む必要はありません。
また、挫折しにくい環境も整っているので安心して安心して受講してみてください。
返金対応はある?
RUNTEQは基本的に返金対応はしていません。
ただし、Web開発スタンダードコースであれば給付金の対象となり、最大80%OFFで受講できます。
年齢制限はある?
RUNTEQは18歳以上の方であれば誰でも受講できます。
大学生や高卒認定の人たちの就職実績もあります。
なお、受講に関しては年齢制限はありませんが、就職サポートに関しては卒業日の時点で35歳以上の方はサポートの対象外となります。
支払い方法は何がある?
RUNTEQでは、以下の支払い方法に対応しています。
- クレジットカード
- 銀行振込
- クレジットカードと銀行振込の合算
- 銀行口座引き落とし
銀行振込の場合、振込手数料はご自身の負担となります。
また、銀行振込の場合、振込金額は10万円・15万円・20万円・30万円・40万円の中から選択します。
なお、分割払いの場合は銀行口座からの引き落としのみの対応となります。
どんな言語を学べるの?
RUNTEQでは、以下のプログラミング言語が学べます。
- HTML/CSS
- JavaScript
- SQL
- Ruby/Ruby on Rails
- PHP
- Python
- Django
HTML/CSSとJavaScriptは基礎学習としてどのコースも共通して学びます。
その後はコースごとに必要な言語を学習していきます。
Web開発スタンダードコースならRuby/Ruby on RailsやPHP、Python×AIこーすならPythonやDjangoを学習します。