おすすめプログラミングスクール10選|社会人向けと子供向け両観点から徹底解説

プログラミングスクールおすすめ10選

IT化が急速に進んだことで、IT人材の需要が高まっています。

そのため、プログラミングは今やビジネスパーソンや子供たちにとっての共通の「新しい教養」になりつつあります。

そのため、プログラマーへの転職を考えている社会人の方や、子供ににプログラミングを習わせたいと考える親御さんも多いのではないでしょうか?

そこで、社会人の転職目的と子供に習わせる目的の両面から、目的別に最適なプログラミングスクールを紹介します。

また、プログラマーの年収や将来性といったリアルな情報、プログラミングスクールのネガティブな意見についても余すことなく解説するので、ぜひ参考にしてみてください。

CONTENTS

プログラミングが必要とされる理由

プログラミングの本当の価値は、将来の選択肢を広げることができることです。

この価値は社会人にとっても子供にとっても同じです。

その点を踏まえてプログラミングの必要性について詳しく解説していきます。

社会人はキャリアアップにつながる

キャリアアップを目指すなら、需要が高くスキル次第で年収や働き方の柔軟性もあるプログラマーは有力な選択肢と言えます。

もっと詳しく言うと、AIやIoTなど先端技術の進化によりIT業界の需要がさらに高まっていますし、需要の拡大とは反比例してIT人材が不足しているので、今後のキャリアアップの選択肢としてプログラマーはとても需要が高い状況が続くと予想されます。

ただ、「プログラマーはブラック!」「プログラマーは薄給だ!」といったネガティブな意見もよく耳にするので、ここではプログラマーの平均年収や定着率、今後の需要について詳しく解説します。

プログラマーの平均年収

プログラマーの平均年収は、求人ボックスの調査によると約469万円となっています。

日本全体の平均年収が約460万円ですので、平均より少し高めですね。

年代別の年収も見てみましょう。

年代平均年収月収
20~24歳314万円23.9万円
25~29歳386万円27.0万円
30~34歳434万円30.2万円
40~44歳508万円36.5万円
45~49歳517万円37.1万円
50~54歳553万円38.6万円
55~59歳588万円40.5万円

求人ボックスより引用

需要が高いという割には大きな差はないように感じますよね。

プログラマーという職業はスキルや経験の差が収入に大きく影響します。

そのため、スキルや経験の浅いうち(特に20代前半)は収入は少ないです。

具体的には、現場レベルで扱える言語が少ないと薄給になりがちですが、扱える言語が増えてくるとこなせる案件の幅が広がってくるので必然的に収入は伸びてきます。

また、需要の高い言語が扱えるエンジニアも収入を上げやすいです。

例えば、AIや機械学習の分野で需要が急増しているPythonや、まだ習得者が少ないGo言語などはかなり高収入になる傾向にあります。

どちらの言語も平均年収は600万円を超えています。

学習したものが目に見えて収入に直結するので、モチベーションはかなり上がると思います。

また、担当する工程によっても収入が大きく変化します。

具体的には、システムエンジニア(SE)とプログラマー(PG)では、収入に差がつきやすいです。

SEとは

クライアントからどのようなシステムが必要なのかヒアリングして自身で設計(要件定義)し、開発、開発後の運用保守までの一連の流れを統括する技術者のことです。

プログラマーは、開発工程の一部である「開発」を担当します。

一方、システムエンジニアは開発の前段階である要件定義や設計からすべての工程に携わります。

当然責任も大きいためプログラマーと比べて収入は増えます。

プログラマーを経てシステムエンジニア、という感じでステップアップしていくのが主流の流れとなっています。

プログラマーの離職率

IT業界全体の離職率は10%前後で毎年推移しています。

対して、労働者全体の離職率は15%前後となっており、IT業界は全職種の中では離職率は低めということになります。

ただし、この数字はあくまでIT業界全体を表しており、就業先の企業やによって離職率はかなり変わってきます。

特に、下流工程のプログラマーは過酷な労働環境と薄給で離職率が50%超えの企業もそう珍しくないです。

そのため、先程も解説した通り、スキルや経験を早く身に着けて上級工程に携われるエンジニアを目指していくのが良いです。

教育改革でプログラミングが必修化

教育改革の一環として論理的思考や問題解決力を育てる基礎スキルとしてプログラミングが必修化されました。

  • 小学校:2020年に必修化
  • 中学校:2021年に必修化
  • 高校:2022年に必修化

ご覧の通り、プログラミング教育は小学校から高校まで段階的に導入されました。

そして、2025年度から大学入学共通テストにプログラミングの内容を含む「情報」の試験が追加されました。

学校教育の一環として扱われていたこれまでとは違い、将来を左右する大学入試の試験科目として登場したとなると話は変わってきますよね。

「早いうちからプログラミングに関する知識をつけさせておきたい」と考える親御さんも多いのと思います。

また、プログラミングは単なる技術の習得にとどまらず、「論理的思考力」や「創造力」など、将来社会に出て生きてくためにはなくてはならい能力が身につきます。

そういった意味でも、子供の頃からプログラミングを習わせる価値は大いにあると言えるでしょう。

未経験でもエンジニア転職ができる理由

未経験でもエンジニアに転職できる大きな理由は、IT業界の需要の高さに対して人材が追い付いていないからです。

さらに詳しく解説します。

IT業界は慢性的なエンジニア不足

IT業界はどの企業も人材不足に悩まされており、ポテンシャル採用を積極的に行っています。

経済産業省のデータでも、2030年には最大79万人のIT人材が不足すると予測されており、需要は今後も拡大していくでしょう。

IT人材育成の必要性を表した図

経済産業省の参考資料より引用

つまり、本気で学ぶ意欲と最低限のスキルがあれば未経験でも採用のチャンスが十分にあります。

また、最近では「未経験歓迎」「研修制度あり」といった求人が増加しています。

企業側も人材育成を前提に採用するケースが多く、ゼロから学びながら現場で経験を積める環境が整っています。

特に、自社開発をする企業では、プログラミング未経験でも入社後に育てるスタイルが一般的です。

スキルや成果が重視されやすい

エンジニアの世界では、在籍年数よりも「今何ができるか」が問われます。

実際、独学やスクールでスキルを身につけ、ポートフォリオを公開することで採用されやすくなるケースは珍しくありません。

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もちろん、在籍年数が長いエンジニアはスキルも高いことが多いです!

エンジニアは年功序列よりも、成果やスキルで評価されやすい世界です。

そのため、未経験からでも努力次第でスピード昇進や高収入を狙えます。

「前職のキャリアが通用しない…」という不安を抱く人もいますが、IT業界ではスキルさえあればスタートラインは誰でも同じです。

キャリアチェンジがしやすい職種

エンジニアはスキルが可視化されやすく、年齢や前職に縛られにくい職種です。

実際、「営業からWebエンジニア」「事務職からバックエンドエンジニア」といった転職事例も多いです。

つまり、一度スキルを身につければどんな経歴からでもキャリアを再構築できるのがエンジニアの強みです。

また、エンジニアスキルは企業に依存せず、自分の力で収入を得られる武器になります。

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実績を積めばフリーランスや起業も視野に入ります!

クラウドソーシングや個人開発を通じて実務経験を積みながら、それらの実績をアピールして転職を目指すことも可能です。

未経験から転職するならプログラミングスクール一択

未経験からのエンジニア転職なら、プログラミングスクールは最短で効率的にスキルを身につけ、現場で通用するポートフォリオや就職サポートまで得られるため、最も現実的な選択肢です。

しかし、未経験からプログラマーに転職するにあたって、「独学じゃダメなの?」と思う人もいるでしょう。

そこで、独学とスクールの違いを比較してみましょう。

スクール独学
料金数十万円~
コースによっては100万円以上かかる
数千円程度(参考書等)
習得スピード速い
現役エンジニアから学べるので効率的
遅い
挫折のしやすさ同じ境遇の仲間がいるから挫折しにくいかなり意思が強くないと挫折しやすい
転職のしやすさ転職サポートが充実している&求人紹介もある自力で転職活動をする必要がある
自己解決能力すべて独力で乗り越える力が身に付く手厚いサポートがゆえに独学よりは身に付きにくい

一長一短な面もありますが、効率を考えるならやはりスクールのほうがおすすめですね。

両者とも明確な違いがあるので、それぞれ向いている人をさらに深堀りしていきましょう。

独学が向いている人
  • 費用をできるだけ賭けたくない人
  • 自分のペースで学習したい人
  • 最後まで自走できる力を身に着けたい人
スクールが向いている人
  • 最大効率で学習したい人
  • 絶対にエンジニアに転職したい人
  • メンタルが弱い人

スクールなら学習面だけでなく、転職活動そのものもしっかりサポートしてくれるため、絶対にエンジニアに転職したいという人は素直にスクールを利用することをおすすめします。

唯一のデメリットともいえる費用面に関してもこれから解説する給付金を利用すれば大幅に抑えられますからね。

スクールなら教育訓練給付金が貰える

多くのプログラミングスクールでは、受講料に対して〇〇%の給付金を利用することができます。

例えば、RUNTEQなら受講料の最大80%(最大440,000円)の給付金を受け取ることができます。

それでも数千円程度で学習できる独学と比べると高いですが、多くのスクールで9割以上の人が転職できている実績を踏まえると、それだけ払う価値は十二分にあると言えるでしょう。

なお、給付金を受け取るにはそれぞれのスクールごとに条件があり、申請も自分で行う必要があるので、受講するスクールの公式サイトをしっかりと確認しておきましょう。

分からないことがあれば受講の前に無料相談もできるので、まずはそちらを利用するのもおすすめですね。

転職やキャリアアップを見据えたプログラミングスクール選びのポイント

プログラミングスクールの受講を無駄にしたくないなら、自分の目的・学習スタイル・実績を明確にした上で、講師の質や就職サポート、カリキュラムの実践性が高いスクールを選ぶべきです。

詳細は以下の通りです。

カリキュラムの内容と自分の目的が合致している

プログラミングスクールを選ぶ際は、カリキュラム内容が自分の学習目的や目標と合致しているかを最優先に確認すべきです。

目的に沿わない学習は時間と費用の無駄になるため、目指すスキルやキャリアに直結するコースを選ぶことが成功への近道です。

例えば、Pythonを学習してゆくゆくはAIプログラマーになりたいのに、Pythonがカリキュラムに入っていないスクールを選んでしまっては意味がありません。

また、開発の用途によって扱うプログラミング言語はまったく異なります。

そのため、将来どんな現場で働きたいのかをしっかり考えて、その内容に合ったコースやカリキュラムを提供するスクールを選びましょう。

講師の質は高いか

講師の質は学習効率や理解度に直結するので、経験豊富で指導力のある講師がいるスクールを選ぶことで、挫折を防ぎ、実践的スキルを確実に身につけられます。

しかし、スクールごとに講師の質はばらつきがあります。

あまりスキルや経験のない講師だと現場レベルのスキルは身に付きづらいので、講師の質は絶対に確認しておきましょう。

できれば現役のエンジニア(実務経験は最低2年以上)がいいですね。

また、マンツーマンで教えてくれる形式をとるスクールもおすすめです。

マンツーマンであれば、何か分からないことがあっても、より詳細に教わることができますし、自分が納得するまでしっかりと質問できますからね。

受講形式と自分のライフスタイルは合っているか

受講形式が自分のライフスタイルに合っていないと、続けられずに挫折する可能性が高いため、学習効率や継続性を考えるうえで重要な選択基準の一つです。

プログラミングスクールの受講形式は、主に通学かオンラインかの2択です。

働きながら受講するのであればオンラインの方が都合が良いでしょうし、仕事を辞めて学習に専念するなら通学したほうが直接講師とお話しできるので効率が良いです。

また、平日集中型や土日集中型などもあるため、ご自身のライフスタイルによりマッチした受講形式を選ぶことで、より効率的に学習することができます。

転職サポートは充実しているか

転職サポートの充実度は受講後の転職成功率に直結する重要な要素なので、面接対策や求人紹介、ポートフォリオ添削など具体的な支援があるスクールを選ぶのがおすすめです。

具体的には以下のようなサポートがあるかどうか確認してみましょう。

  • 履歴者等の添削補助
  • 面接練習
  • ポートフォリオ制作
  • 企業探しサポート.etc

この他にも、求人の紹介まで行ってくれるスクールもあるので、そういったスクールを選べば転職活動がかなり楽になります。

また、未経験からの転職であればポートフォリオを作成して提出すると評価してもらえる企業もあるのでおすすめです。

料金設定は適正か

プログラミングスクールの料金設定は、学べる内容・講師の質・転職支援などのサービス内容と比較して妥当かどうかで判断すべきです。

高すぎても低すぎてもリスクがあり、「投資に見合う価値があるか」が適正かの基準になります。

また、あまりに安すぎるプログラミングスクールは要注意です。

というのも、安すぎるスクールは安さのみを前面に押し出して受講生を募っているケースがあり、裏を返せば、スクールの質に自信がないともとれます。

もちろん、安いスクールすべてが質が低いわけではありませんが、あまりに安さのみを謳っているスクールには注意しましょう。

逆に、高いから良いスクールというわけでもありません。

重要なのは、自分に合ったカリキュラムやサポートが受けられ、且つ、料金に見合っていると自分で納得できるスクールを選びましょう。

社会人向けおすすめプログラミングスクール10選

社会人向けのおすすめプログラミングスクールの料金やカリキュラムなどまとめました。

おすすめプログラミングスクール10選

サイト名RUNTEQG’s ACADEMYPOTEPAN CAMPAidemy PremiumDMM WEWBCAMP
エンジニア転職
TECH CAMPSAMURAI ENGINEER
エンジニア転職
TechAcademy
エンジニア転職
Tech BoostCodeCamp
料金(税込)550,000円(※1)429,000円(※2)440,000円528,000円(※4)690,800円(※5)657,800円(※9)696,550円(※11)877,800円625,020円(※13)594,000円
給付金最大440,000円最大70%OFF(※3)最大280,000円最大80%
(年間上限64万円)
最大70%適用(※6)最大640,000円(※10)最大560,000円(※12)最大70%最大560,000円(※14)最大70%
転職支援自己分析面談
書類添削
面接練習
企業探しサポート
就職ゼミ/起業ゼミ
卒業生がスカウト
卒業生の求人紹介
履歴書/経歴書添削
ポートフォリオ制作
面談練習
ポートフォリオ制作
転職相談
書類添削
ビジネス研修
面接対策
履歴書作成
求人初回
面接対策
業界理解サポート
書類添削
面接対策
面接日程調整の仲介
カウンセリング
企業面談
メンターサポート自己分析
書類添削
模擬面接
求人紹介
受講期間1,000時間
(最大9か月)
6か月5か月(20週間)3ヶ月/6か月/9か月3ヶ月/6か月/4か月10週間/6か月集中8週間/集中12週間/集中18週間
16週間/24週間/36週間
24週間3ヶ月4ヶ月
返金保証なし後払いが可能あり(8日以内)あり(8日以内)あり(※7)あり(14日以内)ありありあり
(クーリングオフ期間のみ)
なし
習得言語【必修】
HTML/CSS
Ruby・Ruby on Rails
SQL
JavaScript
【任意】
React
PHP
Laravel
HTML/CSS
JavaScript
PHP
MySQL
Larabel
HTML/CSS
JavaScript
Ruby
Ruby on Rails
PythonHTML/CSS
JavaScript
Ruby
Ruby on Rails
MySQL
Python(※8)
HTML/CSS
JavaScript
Ruby
Ruby on Rails
MySQL
HTML/CSS
JavaScript
MySQL
Laravel
PHP/Python/Javaのいずれか
HTML/CSS
JavaScript/jQuery
SQL
Vue.js
PHP/Laravel
HTML/CSS
JavaScript
JAVA
Ruby
PHP
HTML/CSS
JavaScript
PHP/Laravel
MySQL
公式サイト
詳細情報

(※1)2025年10月1日以降の入学は657,000円に変更されます。
(※2)レギュラーコースの授業料+入学金です。付属のSET LABOは別料金。
(※3)週末集中DEVコースのみ。
(※4)3ヶ月コースの場合。6か月で850,000円、9か月で1,078,000円。
(※5)短期集中コースの料金。就業両立コースが889,350円、専門技術コースが910,800円。
(※6)就業両立コース、専門技術コースは最大80%適用
(※7)短期集中コースのみ転職できなかった場合、全額返金保証制度あり。
(※8)専門技術コースのみ。
(※9)短期集中スタイルの場合。夜間・休日スタイルは877,800円。
(※10)夜間・休日スタイルの場合。短期集中スタイルは最大526,240円支給。
(※11)16週間プランの場合。24週間プランが882,750円、36週間プランは10,911,275円。他にも集中プランあり。
(※12)16週間プランのみ443,259円支給。
(※13)ブーストコースの最安値。最高値は813,560円。
(※14)スタンダードコースは対象外。

RUNTEQ

RUNTEQの公式サイト画像

スクール名RUNTEQ(ランテック)
料金(税込)550,000円
受講期間最大9か月
給付金最大440,000円
転職支援自己分析面談
書類添削
面接練習
企業探しサポート
返金保証なし
習得言語【必修】
HTML/CSS
Ruby・Ruby on Rails
SQL
JavaScript
【任意】
React
PHP
Laravel
講師AI講師
運営会社株式会社RUNTEQ
公式HPhttps://runteq.jp/

RUNTEQ(ランテック)は、市場需要の高まっているAIを使いこなせるエンジニア育成を目指しています。

実際の開発会社が実務を参考にして作った1000時間のカリキュラムをこなすことで、超実践力が身に付きます。

ただコードが書けるようになるのではなく、実際に現場を想定した「設計・実装・レビュー・改善」という現場さながらの流れを体験しながらスキル習得することができます。

また、RUNTEQには学習意欲を高めるためのコミュニティが存在します。

様々な境遇の仲間たちと支えあいながら学習できるので、挫折せず学習を続けることができます。

RUNTEQ(ランテック)の料金まとめ

RUNTEQの受講料金は、分割払いが可能です。最低26,400円から支払いが可能です。
詳しくは以下の表の通り。

分割回数初回料金2回目以降の料金
24回28,600円26,400円
12回49,500円49,400円
10回59,250円58,500円
6回95,450円95,200円
3回186,925円186,900円

なお、RUNTEQでは2025年10月1日以降料金が657,000円に変更されるので、RUNTEQを検討している方はお急ぎください。

G’s ACACEMY(ジーズアカデミー)

G’s ACACEMYの公式サイト画像

スクール名G’s ACADEMY(ジーズアカデミー)
料金(税込)429,000円
受講期間6か月
給付金最大70%OFF
転職支援就職ゼミ/起業ゼミ
卒業生がスカウト
受講期間6か月
返金保証後払いが可能
習得言語HTML/CSS
JavaScript
PHP
MySQL
Larabel
講師メンター:32人
講師:2人
運営会社デジタルハリウッド株式会社
公式HPhttps://g-s.dev/

G’s(旧G’s ACADEMY)は、起業家養成エンジニア学校として、10年以上の運営実績を誇ります。

半年間の学習期間で開発現場と同レベルのスキルを取得できます。

また、目的に応じて「エンジニア技術ラボ」「スクラム開発ラボ」「スタートアップビジネスラボ」の3つの講座を別途受講することが可能です。

ただし、基本の受講料とは別で料金がかかります。

  • スタートアップビジネスラボ:126,500円(税込)
  • エンジニア技術ラボ:242,000円(税込)
  • スクラム開発ラボ:66,000(税込円)

セットラボ講座は給付金の対象外ですので、その点もご注意ください。

POTEPAN CAMP(ポテパンキャンプ)

POTEPAN CAMPの公式サイト画像

スクール名POTEPAN CAMP
料金(税込)440,000円
受講期間5か月(20週間)
給付金最大280,000円
転職支援卒業生の求人紹介
履歴書/経歴書添削
ポートフォリオ制作
面談練習
返金保証あり(8日以内)
習得言語HTML/CSS
JavaScript
Ruby
Ruby on Rails
講師AI
運営会社株式会社ポテパン
公式HPhttps://camp.potepan.com/

POTEPAN CAMP(ポテパンキャンプ)は、Webエンジニア排出No.1のプログラミングスクールです。

超実践力が身に付く学習カリキュラムと独自の提携求人が魅力です。

何か分からないことがあれば、AIに質問してすぐに解決することができます。

直接講師に聞きたいという方には少し不安に思うかもしれませんが、生徒一人一人に講師がつきっきりなわけではないので、効率を考えるならAIに質問できる方がずっと楽です。

ポテパンキャンプの料金まとめ

ポテパンの3つのコースの料金をまとめました。

コース名料金(税込)
Railsキャリアコース440,000円
U29コース無料
Java実践研修コース396,000円

ご覧の通り、29歳以下の方であれば無料でエンジニア転職できます。

有料のコースと比べると学習内容自体は薄くはなりますが、とりあえず最低限のスキルを身に着けたいという方にはおすすめです。

ちなみに、ポテパンは料金の支払いは分割払いは対応しておらず、どうしても分割払いがしたい場合は教育ローンを使う必要があります。

ただし、最大70%OFFの給付金が利用できるのでご安心ください。

Aidemy Premium

Aidemy Premiumの公式サイト画像

スクール名Aidemy Premium
料金(税込)528,000円
受講期間3ヶ月/6か月/9か月
給付金最大80%
転職支援ポートフォリオ制作
転職相談
返金保証あり(8日以内)
習得言語Python
講師17人
運営会社株式会社アイデミー
公式HPhttps://premium.aidemy.net/ai/

Aidemy Premiumは、AIにに特化したプログラミングスクールです。

そのため、習得言語もPythonのみです。

近年AIの発展はすさまじく、アプリ開発やデータ分析など需要が急速に拡大しています。

今後AIの需要はさらに増していくと予想されますので、AIを学びたいという方にはおすすめのスクールです。

Aidemy Premiumの料金まとめ

Aidemy Premiumには学習コースがいくつかあるので、それぞれの料金を下の表でまとめました。

講座3ヶ月6か月9か月
データ分析528,000円858,000円1,078,000円
AIアプリ開発528,000円858,000円1,078,000円
自然言語処理528,000円858,000円1,078,000円
E資格対策327,800円

これらのコースすべてに給付金が適用されます。

例えば、データ分析3ヶ月コースの場合だと、実質105,600円になります。

DMM WEWBCAMP

DMM WEWBCAMPの公式サイト画像

スクール名DMM WEWBCAMPエンジニア転職
料金(税込)690,800円
受講期間3ヶ月/6か月/4か月
給付金最大70%適用
転職支援書類添削
ビジネス研修
面接対策
返金保証あり
習得言語HTML/CSS
JavaScript
Ruby
Ruby on Rails
MySQL
Python
講師通過率10%を突破したスキルの高い講師が多数在籍
運営会社株式会社インフラトップ
公式HPhttps://web-camp.io/

DMM WEWBCAMPのエンジニア転職コースは、転職成功率98%・転職後の離職率2.4%(半年以内)の圧倒的実績を誇るプログラミングスクールです。

エンジニア転職以外にも、デザインや動画編集など様々なスクールがある業界最大手のDMMグループ提供のスクールのため安心です。

未経験者のための学習に特化しており、万全なサポート体制で学習できる環境が整っています。

実際、受講者の97%がプログラミング未経験です。

つまり、ほぼ全員が未経験で受講したにも関わらず98%の受講者がエンジニアに転職できているということになります。

DMM WEBCAMPの料金まとめ
コース名料金実質負担料金学習期間転職保証
短期集中コース一括払い:690,800円
月額払い:28,072円
※初回のみ110,000円
251,200円
補助金最大70%適用
受講料全額負担
就業両立コース一括払い:889,350円
月額払い:37,669円
※初回のみ110,000円
249,350
補助金最大80%適用
なし
専門技術コース一括払い:910,800円
月額払い:38,706円
※初回のみ110,000円
270,800円
補助金最大80%適用
なし

ご覧の通り、すべてのコースに補助金が適用されます。ただし、返金保証があるのは短期集中コースのみとなっているのでその点は注意しましょう。

TECH CAMP(テックキャンプ)

TECH CAMPの公式サイト画像

スクール名TECH CAMP
料金(税込)657,800円
受講期間10週間/6か月
給付金最大640,000円
転職支援履歴書作成
求人初回
面接対策
返金保証あり(14日以内)
習得言語HTML/CSS
JavaScript
Ruby
Ruby on Rails
MySQL
講師徹底した教育研修を受けた現役エンジニア
運営会社株式会社div
公式HPhttps://tech-camp.in/expert

TECH CAMP(テックキャンプ)は、生成AIを使いこなせるエンジニア育成を目指したプログラミングスクールです。

テックキャンプオリジナルのアプリを開発からリリースまで通して経験することで、実際の開発現場で使えるスキルが身に付きます。

さらに、提携しているグループ会社の開発プロジェクトに参加することもできます。

実践力が鍛えられますし、実際の開発プロジェクトに参加しているので、職務経歴書に書くこともできます。

また、最近では副業サポートも行っており、「いきなり転職するのは不安…」という方でも安心して受講できます。

テックキャンプの料金まとめ
コース名料金実質負担料金
短期集中スタイル657,800円131,560円
夜間・休日スタイル
(仕事をしながら学べる)
237,800円

ご覧の通り、TECH CAMPではライフスタイルに合わせて2種類のコースを選択することができます。

短期集中スタイルでは、10週間でスキルを身に着けてエンジニアを目指すため、まとまった時間が取れる方におすすめです。

夜間・休日スタイルは、半年かけてエンジニアを目指すので、就業しながらエンジニアを目指したい方におすすめです。

SAMURAI ENGINEER(侍エンジニア)

SAMURAI ENGINEERの公式サイト画像

スクール名SAMURAI ENGINEER
料金(税込)696,550円
受講期間最短8週間・最長36週間
給付金最大560,000円
転職支援業界理解サポート
書類添削
面接対策
面接日程調整の仲介
返金保証あり
習得言語HTML/CSS
JavaScript
MySQL
Laravel
PHP/Python/Javaのいずれか
講師いつでも相談できる専属講師
運営会社株式会社SAMURAI
公式HPhttps://www.sejuku.net/

SAMURAI ENGINEER(侍エンジニア)は、独力で設計・開発まで自走できるエンジニアの育成を目指したプログラミングスクールです。

フロントエンドからサーバー再度まで幅広いスキルを身に着けることができます。

HTMLやCSSなどの基礎学習を終えたらPHP、Python、Javaから選択することができます。

将来性や今後の需要を考えて自分で言語を選択できるのは嬉しいポイントです。

また、かなり細かいプラン分けがされているので、自分の生活スタイルにベストマッチするプランを見つけることができます。

SAMURAI ENGINEERの料金まとめ
プラン名料金実質負担料金
16週間プラン696,550円253,291円
24週間プラン882,750円322,750円
36週間プラン1,091,275円531,275円
集中8週間プラン477,100円173,491円
集中12週間プラン668,050円242,927円
集中18週間プラン882,750円322,750円

最短8週間(2か月)でスキルを身に着けるプランもあれば、36週間(9か月)かけてじっくりスキルを身に着けていくプランもあります。

そのため、ご自身の今のライフスタイルに合わせたプランを選択しましょう。

TechAcademy

TechAcademyの公式サイト画像

スクール名TechAcademy
料金(税込)877,800円
受講期間24週間
給付金558,600円
転職支援カウンセリング
企業面談
返金保証あり
習得言語HTML/CSS
JavaScript/jQuery
SQL
Vue.js
PHP/Laravel
講師通過率10%の選考を通過した現役エンジニア
運営会社株式会社ブリューアス
公式HPhttps://techacademy.jp/

TechAcademy(テックアカデミー)では、完全未経験からWebエンジニアへの転職を目指せるプログラミングスクールとなっています。

現役エンジニアとキャリアカウンセラーからの徹底サポートで、一生使えるスキルを身に付けます。

転職サポートも豊富で、自己分析や書類の添削はもちろんのこと、1000社以上の未経験者向け求人の案内や企業との一次面接まで行ってくれます。

至れり尽くせりの転職サポートとなっているため、未経験者でも安心して受講できます。

さらに、受講後に万が一転職できなかった場合は料金の全額返金保証付きです。

Tech Boost

Tech Boostの公式サイト画像

スクール名Tech Boost
料金(税込)625,020円
受講期間3ヶ月
給付金最大560,000円
転職支援メンターサポート
返金保証あり
習得言語HTML/CSS
JavaScript
JAVA
Ruby
PHP
講師100%現役エンジニア
運営会社株式会社Branding Career
公式HPhttps://tech-boost.jp/

Tech Boost(テックブースト)は、未経験からフリーランスエンジニアを目指せるプログラミングスクールです。

NSBラーニングと呼ばれる学習方法を導入し、最効率でスキルを身に着けることができます。

また、講師陣も全員2年以上の実務経験がある現役エンジニアで構成されているのも評価が高いポイントです。

Tech Boostの料金まとめ
コース名料金(3ヶ月受講)料金(6ヶ月受講)入学金
ブーストコース
PHP・Ruby・JavaScript
422,400円625,020円219,780円
ブーストコース
PHP+JavaScript
511,390円714,010円219,780円
ブーストコース
JAVA
610,940円813,560円408,320円
スタンダードコース329,120円531,740円126,500円

これらは給付金の対象で最大70%OFFになります。

ただし、スタンダードコースは対象外となるので注意しましょう。

CodeCamp(コードキャンプ)

CodeCampの公式サイト画像

スクール名CodeCamp(コードキャンプ)
料金(税込)594,000円
受講期間4ヶ月
給付金最大378,000円
転職支援自己分析
書類添削
模擬面接
求人紹介
返金保証なし
習得言語TML/CSS
JavaScript
PHP/Laravel
MySQL
講師現役エンジニア
運営会社コードキャンプ株式会社
公式HPhttps://codecamp.jp/

CodeCamp(コードキャンプ)は、エンジニア転職コースやWebデザインコースなど様々な用途に応じた学習が受けられるスクールです。

中でもエンジニア転職コースは、他のライバルたち差をつけより突き抜けたエンジニアになるための技術力やマインドを身に着けることができます。

講師とマンツーマンで学習したりチームを作って実際の開発現場の開発手法を学べるので、挫折しにくい環境が整っています。

また、コース設立以来400人以上の転職支援実績があり、その中の半分以上が自社開発の企業に内定をもらっています。

CodeCampの料金まとめ
受講料(一括)561,000円
受講料(分割)28,000円/月
入学金33,000円
総額594,000円
補助金最大378,000円

子供向けのおすすめプログラミングスクール10選

子供向けのおすすめプログラミングスクールを厳選して紹介します。

子供向けプログラミング比較表

項目QUREOSTARプログラミングスクールKIDSPROアンズテックTech Kids SchoolTech TeacherCode of genius.Pro JuniorCodelandegg
料金(税込) ・受講料:9,900円~/月
・入会金:全国の教室ごとに異なる
・教材費:無料
【キッズプログラミングコース】
・受講料:8,800/月
・月会費:2,200円
・教材費:0円
【Scarachプログラミングコース(グループ学習)】
・受講料:13,200/月
・月会費:2,200円
・教材費:0円
【Scarachプログラミングコース(個別学習)】
・受講料:9,900/月
・月会費:2,200円
・教材費:別途必要(個人の受講内容で異なる)
【Scarachエクストラコース】
・受講料:13,200/月
・月会費:2,200円
・教材費:0円
【AI・情報プログラミングコース】
・受講料:14,000/月
・月会費:2,800円
・教材費:0円
【平日/月2回×60分プラン】
・入会金:13,200円
・授業料:6,600円
・教材費:無料
【平日/月4回×60分プラン】
・入会金:13,200円
・授業料:11,000円
・教材費:無料
【土日/月2回×90分プラン】
・入会金:13,200円
・授業料:8,800円
・教材費:無料
【土日/月4回×90分プラン】
・入会金:13,200円
・授業料:15,400円
・教材費:無料
スタンダードコース/ジュニアコース共通
90分×月2回コース:11,000円
90分×月3回コース:14,800円
90分×月4回コース:18,700円
【継続学習コース】
入会費:0円
受講費:23,210円
教材費:2,200円
PCレンタル費:4,400円(利用者のみ)
【短期体験コース】
2daysプラン:41,140円
3daysプラン:59,290円
4daysプラン:76,230円
体験授業料:0円
入会金:22,000円
学生教師コース:3,960円(30分)
社会人教師コース:4,400円(30分)
【小学生向けコース】
11,000円/月
【中高生向けコース】
セルフスタディコース:4,400円/月
セルフスタディサポートコース:15,400円/月
個別指導コース:41,800円
入学金:11,000円
月謝:13,200円
年払い(一括払い):134,640円(23,760円割引)
PCレンタル:4,400円/月
※2コースとも同じ値段
【スクラッチコース】
17,600円/月
【マイクラコース】
マイクラブロックコース:18,700円/月
マイクラPythonコース:26,400円/月
【Webサイト制作コース】
26,400円/月
【Pythonコース】
26,400円/月
【ゲーム開発コース】
28,600円/月
【たまごコース(1コマ40分)】
隔週コース:7,700円
週1コース:13,200円
【ひよこコース(1コマ60分)】
隔週コース:9,900円
週1コース:17,600円
【にわとりコース(1コマ60分)】
隔週コース:9,900円
週1コース:17,600円
対象小学生/中学生/高校生小学生/中学生/高校生小学生/中学生小学生/中学生小学生小学生/中学生/高校生小学生/中学生/高校生小学生小学生/中学生/高校生小学生
受講形式オフライン(全国3309教室)オフライン(全国87校)オフライン(荒川区日暮里校/草加スロースカフェ校)オンラインオンライン
オフライン(渋谷)
オンラインオンラインオフライン(渋谷)オンラインオフライン(三軒茶屋)
共通テスト対策ありありありなしなしなしありありなしなし
詳細詳細情報へ↓詳細情報へ↓詳細情報へ↓詳細情報へ↓詳細情報へ↓詳細情報へ↓詳細情報へ↓詳細情報へ↓詳細情報へ↓詳細情報へ↓

QUREO

QUREOの公式サイト画像

スクール名QUREO
公式HPhttps://qureo.jp/
料金 ・受講料:9,900円~/月
・入会金:全国の教室ごとに異なる
・教材費:無料
カリキュラム 1コマ60分を月4回※全コース共通
【初級コース(小学生推奨)】
・STEP1.導入パート
マイクラの世界でプログラミングの基礎を学ぶ
・STEP2.メインパート
420種類のゲームを作りながら実践的なプログラミングを学ぶ
【中級コース(中・高校生推奨)】
JavaScriptを中心に本格的なコーディング技術を学ぶ
受講期間 ・導入パート:4カ月
・初級コース:2年
・中級コース:2年
対象小学生/中学生/高校生
支払い方法銀行振込
クレジットカード
※各教室ごとに異なるので確認しましょう。
運営会社株式会社キュレオ

QUREOはオフライン形式で学ぶ子供向けプログラミングスクールです。

教室は全国3309箇所にあり、この数は国内No.1を誇ります。

アイコン

どこに住んでいても教室が遠すぎて通えないということはまずないのでご安心ください!

QUREOでは、大学共通テストの「情報」科目を見据えた本格的なプログラミングを学ぶことができます。

また、カリキュラムがプログラミング能力検定の内容に準拠しているので、スクールに通うことで自然とプログラミング能力検定対策につながります。

プログラミング能力検定とは

2025年から実施される大学共通テストの「情報」科目のプログラミングに関する対策を目的とした試験のことです。

つまり、プログラミング能力検定対策をしている子供向けプログラミングスクール=大学共通テスト対策をしているスクールと言えます。

第17回日本e-Learning大賞総務大臣賞を受賞していて、スクールとしての実績も申し分ないので、大学共通テスト対策でスクールに通わせたい親御さんには本当におすすめです。

STARプログラミングスクール

スタープログラミングスクールの公式サイト画像

スクール名STARプログラミングスクール
公式HPhttps://www.star-programming-school.com/
料金 【キッズプログラミングコース】
・受講料:8,800/月
・月会費:2,200円
・教材費:0円
【Scarachプログラミングコース(グループ学習)】
・受講料:13,200/月
・月会費:2,200円円
・教材費:0円
【Scarachプログラミングコース(個別学習)】
・受講料:9,900/月
・月会費:2,200円円
・教材費:別途必要(個人の受講内容で異なる)
【Scarachエクストラコース】
・受講料:13,200/月
・月会費:2,200円
・教材費:0円
【AI・情報プログラミングコース】
・受講料:14,000/月
・月会費:2,800円
・教材費:0円
カリキュラム 【キッズプログラミングコース】
タブレットも使ってタッチ操作で簡単なプログラミング学習。
・1回60分/週1回
・KidsⅠ全20回
・kidsⅡ全20回
・小学1年~4年生
【Scarachプログラミングコース(グループ学習)】
少人数グループで「Scratch」を使ってオリジナルの企画書を作成。
・1回90分/週1回
・Scarach基礎1全20回
・Scarach基礎2全20回
・Scarach応用1全20回
・Scarach応用2全20回
・小学3年生~中学3年生
【Scarachプログラミングコース(個別学習)】
仕様書を読みながらプログラミング課題に挑戦。自分のペースで学習できる。
・1回60分/週1回
・スタンダードⅠ全26回
・スタンダードⅡ全20回
・アドバンスⅠ全26回
・アドバンスⅡ全22回
小学3年生~中学3年生
【Scarachエクストラコース】
ロボット研究を通して、Scarachプログラミングコース(グループ学習)で学んだ知識をさらにレベルアップ。
・1回90分/週1回
・全20回
・小学4年生~中学3年生
【AI・情報プログラミングコース】
特定の言語学習ではなくAIを通して総合的なITスキル獲得を目指す。
・情報活用コース:共通テスト範囲「情報Ⅰ」「情報Ⅱ」の一部を網羅
・AI活用コース:Pytonの開発学習を通してAIを学ぶ
・小学高学年~中学3年生
受講期間 【AI・情報プログラミングコース以外】
各講座(例:スタンダードⅠ全26回等)それぞれ6カ月
※多少の前後あり
【AI・情報プログラミングコース】
情報活用コース:前編12ヶ月/後編12ヶ月
AI活用コース:12ヶ月
対象小学生/中学生/高校生
支払い方法口座振替
クレジットカード
※各校舎ごとに異なる
運営会社株式会社チアリー

STARプログラミングスクールは、全国87か所に教室をかまえるオフラインの子供向けプログラミングスクールです。

大きな特徴は、ジュニア・プログラミング検定にチャレンジできる点です。

ジュニア・プログラミング検定とは

Scratchを用いたプログラミングスキルを判定する子供を対象とした試験のことです。

STARプログラミングスクールでは、開校以来6,000人を超える合格者を出しており、合格率は驚異の96%を誇ります。

最近では、中学入試においてジュニア・プログラミング検定合格者を優遇する学校も増えてきているので、取得するメリットは高いです。

また、AI・情報プログラミングコース内の情報活用コースでは、大学共通テストの「情報」科目を網羅しているため、共通テスト対策もできます。

中学入試と大学共通テストの両方の対策ができるおすすめの子供向けプログラミングスクールと言えます。

KIDSPRO

キッズプロの公式サイト画像

スクール名KIDSPRO
公式HPhttps://kidsprogram.co.jp/
料金 【平日/月2回×60分プラン】
・入会金:13,200円
・授業料:6,600円
・教材費:無料
【平日/月4回×60分プラン】
・入会金:13,200円
・授業料:11,000円
・教材費:無料
【土日/月2回×90分プラン】
・入会金:13,200円
・授業料:8,800円
・教材費:無料
【土日/月4回×90分プラン】
・入会金:13,200円
・授業料:15,400円
・教材費:無料
スタンダードコース/ジュニアコース共通
カリキュラム 【ジュニアコース】
レゴやマイクラなど全8種の教科から自由に選択可能
【スタンダードコース】
Scrachや大学共通テスト情報Ⅰなど全18種類の教科から自由に選択可能
受講期間なし※1カ月単位で月謝を支払う
対象小学生/中学生
支払い方法銀行口座振替
※引き落としは毎月4日ごろ
運営会社キッズ・プログラミング株式会社

KIDSPROは、東京都日暮里校と埼玉県草加市スロースカフェ校の2校で運営されている子供向けプログラミングスクールです。

オフライン形式のスクールとしては校舎が少ないのが難点ですが、その分受講生にはお得な特典があります。

  • 毎週土日開催のオンライン授業が無料で受けられる
  • eラーニング教材が無料で使える

eラーニング教材は、第17回日本e-Learning大賞で特別賞を受賞しており、この教材が無料で利用できるのは破格です。

また、大学共通テストの「情報Ⅰ」の対策授業も行っています。

東京都内在住の方は検討する価値があるプログラミングスクールと言えるでしょう。

アンズテック

アンズテックの公式サイト画像

スクール名アンズテック
公式HPhttps://ands-tech.com/
料金 【受講料】
90分×月2回:11,000円
90分×月3回:14,800円
90分×月4回:18,700円
【入会金】11,000円(※1)
【教材費】無料
【年会費】11,000円
カリキュラム 【Scratch(※2)コース】
Scratch初級:プログラミングの基礎
Scratch中級:アプリやゲームのプログラミング
Scratch上級:本格的なプログラミング作品の作成
【Unityコース】
Unity2Dゲーム:本格的なゲーム開発
Unity3Dゲーム:本格的な3Dゲーム開発
Unity C#プログラミング:UnityとC#を使ってオリジナルゲーム作成
受講期間無制限
対象小学生/中学生
支払い方法クレジットカード
運営会社株式会社あんず堂

(※1)キャンペーン期間中につき無料
(※2)色の違うブロック同士を組み合わせてプログラミングを行うツールのこと。

アンズテックは、ゲーム作りを通して楽しくプログラミングが学べるスクールです。

オンラインなので全国どこにいても受講可能です。

また、個別指導なのでお子さんのペースで無理なく学習できます。

カリキュラムの一環として完成作品の発表まで自分で行うので、創造力や論理的思考力はもちろんのこと、プレゼン力も子供のうちから鍛えることができます。

お子さんのゲーム好きを活かしたいという人は、ぜひアンズテックを検討してみてください。

Tech Kids School

TechKidsScloolの公式サイト画像

スクール名Tech Kids School
公式HPhttps://techkidsschool.jp/
料金 【継続学習コース】
・受講料:23,210円/月
・入会金:0円
・教材費:2,200円/月
・PCレンタル:4,400円/月
【短期体験コース】
・2daysプラン:41,140円
・3daysプラン:59,290円
・4daysプラン:76,230円
カリキュラム
(継続学習コース)
【Entry Stage(小学1年生以上)】
Scratchでプログラミングの基礎力をつける
※2年生に進級すると次のステージ
【Junior Stage(小学2年生上)】
Scratchでゲーム制作を行いより応用力をつける
※3年生に進級すると次のステージ
【First Stag(小学3年生上)】
Scratchで実践的なプログラミング知識をつける
※全単位を取得できたら次のステージに進める
【Second Stage(コース選択制)】
・iPhoneアプリ開発コース
Xcode(※1)を使ってiPhoneアプリ開発に挑戦する
・Unityコース
Unity(※2)を使って3Dゲームの開発に挑戦する
※全単位を取得できたら次のステージに進める
【Third Stage】
・iPhoneアプリ開発コース
Xcode(※1)を使ってSecond Stageより高度なiPhoneアプリ開発に挑戦する
・Unityコース
Unity(※2)を使ってSecond Stageより高度な3Dゲームの開発に挑戦する
カリキュラム(短期体験コース) 【マインクラフトコース】
マインクラフトのゲーム開発をを通してプログラミングの基礎を学ぶ
オリジナル作品を作れる
・2daysプラン:最大7個のオリジナル作品
・3daysプラン:最大11個のオリジナル作品
・4daysプラン:最大14個のオリジナル作品
【ロブロックスコース】
ログロックススタジオのゲーム開発を通して本格的なプログラミングを学ぶ
オリジナル作品を作れる
・2daysプラン:1個のオリジナル作品
・3daysプラン:2個のオリジナル作品
・4daysプラン:3個のオリジナル作品
※小学3年生以上が対象
受講期間
(継続学習コース)
年間35コマの授業を6年間
対象小学生(中学生でも可)
支払い方法クレジットカード決済のみ
運営会社株式会社CA Tech Kids(シーエーテックキッズ)

(※1)Xcodeは、iPhoneアプリ開発で使うプログラミング言語「Swift」を使って開発ができるツールです。
(※2)Unityは、プログラミング言語「C#]を使って開発ができるツールです。

Tech Kids Schoolは、オンラインとオフライン(渋谷)の両方に対応した子供向けプログラミングスクールです。

大手IT企業であるサイバーエージェントが運営しているスクールということもあり、初歩的なプログラミング学習だけでなく、SwiftやC#などの本格的なプログラミング言語を扱いながらアプリ開発を学べます。

アイコン

C#やSwiftはプロのエンジニアも実際に使っている言語です!

カリキュラムもかなり本格的で、入学から1年ずつかけて5つのステージをクリアしていきます。

最終的には先ほど言ったSwiftやC#といった本格的なプログラミング言語を使ってアプリ開発に挑戦します。

かなり技術よりのスクールとなっているので、将来的にエンジニアを目指したい医師のあるお子さん向けのプログラミングスクールと言えます。

Tech Teacher

TechTeacherの公式サイト画像

スクール名Tech Teacher
公式HPhttps://tech-teacher.jp/
料金 【授業料】
・学生教師コース;3,960円/30分
・社会人教師コース:4,400円/30分
入会金:22,000円
カリキュラム 決まったカリキュラムはなし
言語・目的・年代など自由に選べる
子供向けはマインクラフトを通した学習
※家庭教師方式
受講期間決まった期間はなし
授業を受けたいタイミングで上記料金を毎回支払う
対象小学生/中学生/高校生/社会人
支払い方法口座振替
運営会社株式会社トモノカイ

Tech Teacherは、本来のスクールとは異なり、完全マンツーマン指導を実現するために家庭教師型を採用しています。

完全に1対1で教わるので、プログラミングをより丁寧に学ぶことができます。

オンラインにも対応しているので、対面での指導が苦手という人でも安心して受講できます。

また、カリキュラムも決められたものがあるわけではなく、「学びたい言語」「学びぶ目的」「学年」を参考にして生徒ひとりひとりに最適な独自の授業を作成してくれます。

30分3,960円で好きなタイミングで受講できる形式になっていて、受講する場所も指定できる(近くのカフェおかでもOK)ので、仕事が忙しい親御さんでも隙間時間に受講させることもできます。

70分の体験授業で教師との相性も確認できるのもありがたいポイントです。

Code of Genius

CodeofGeniusの公式サイト画像

スクール名Code of Genius
公式HPhttps://codeofgenius.net/
料金 【Code of Genius Jrコース(小学生)】
11,000円/月
【Code of Genius(中学生)】
・セルフスタディ:4,400円/月
・セルフスタディサポート:15,400円/月
・個別指導:41,800円/月
カリキュラム
(Code of Genius Jrコース)
【ベーシックコース(1.2年生)】
Scrachを使って基礎的なパソコン操作やプログラミングの概念を学ぶ
・授業時間:1回60分
・授業回数:毎月4回(年間48回)
・定員:1クラス8人
・開催時間:毎週金曜15時半~16時半/毎週土曜or日曜10時~11時
【アドバンスコース(3.4年生)】
Scrachを使ったブロック操作やより高度なプログラミングを学ぶ
・授業時間:1回60分
・授業回数:毎月4回(年間48回)
・定員:1クラス8人
・開催時間(1年目):毎週金曜16時45分~17時45分/毎週土曜or日曜13時~14時
・開催時間(2年目):毎週金曜18時~19時/毎週土曜or日曜14時半~15時半
【エキスパートコース(5.6年生)】
Scrachやmblock(※1)を使って独自の作品制作に挑戦する
・授業時間:1回60分
・授業回数:毎月4回(年間48回)
・定員:1クラス8人
・開催時間:毎週土曜or日曜16時~17時/17時半~18時半
カリキュラム
(Code of Genius)
1.JavaScriptを使ったゲーム開発
2.Unityを使った3Dゲーム開発
3.Pythonを使ったウェブ開発
4.JavaScriptを使ったウェブ開発
セリフスタディ・セルフスタディサポート・個別指導でカリキュラムは同じ(※2)
受講期間1年単位のカリキュラム
対象小学生/中学生
支払い方法クレジットカード
銀行口座振替(※3)
運営会社株式会社ナンバーワンソリューションズ

(※1)mblock(エムブロック)とは、Scratchをベースに作られたプログラミングソフトウェアでPythonのコーディングが可能。
(※2)カリキュラムは同じで、セルフスタディサポートは定期カウンセリングが受けられる。
(※3)クレジットカード決済がどうしても難しい方のみ対応。

Code of Geniusは、年代ごとに細かいコース分けがされているのが特徴のプログラミングスクールです。

小学生向けコースのCode of GeniusJrでは、年代ごとに「ベーシック」「アドバンス」「エキスパート」の3つのコースがあり、段階的に力をつけていくことができます。

そのため、パソコンに全くふれたことがない子供でも基礎からしっかりステップアップしていくことができるのです。

また、中高生向けのCode of Geniusコースでは、冬休みに大学共通テスト対策の特別講座が開かれます。

共通テストの試作問題を実際にときながら試験の傾向がつかめます。

プログラミングで子供の思考力を伸ばしつついずれは共通テスト対策も考えているという親御さんにおすすめのスクールです。

.Pro Junior (ドットプロ ジュニア)

ドットプロジュニアの公式サイト画像

スクール名.Pro Junior (ドットプロ ジュニア)
公式HPhttps://dotpro.net/junior/index.html
料金 ・入学金:11,000円
・月謝:13,200円
・年払い:134,640円(23,760円お得)
・PCレンタル:4,400円/月
カリキュラム 【マイクラッチJrコース】
マインクラフトを通じてプログラミングの基礎を学ぶ
・開催時間:毎週日曜午前中(1回90分)
受講期間12カ月
※2年目以降も独自カリキュラムあり
対象小学生
支払い方法クレジットカード
運営会社株式会社D-ing

.Pro Juniorは、マインクラフトを使ってプログラミングを学べる子供向けのプログラミングスクールです。

12カ月の学習プランでしっかり時間をかけてプログラミングに必要なスキルや知識を学んでいきます。

また、高校生以上が対象のプログラミングスクール「.Pro」も提供しています。

こちらのコースは、大学共通テストの出題範囲である「情報」科目や本格的なエンジニアが目指せるPythonなどが学べます。

ただし、オフライン形式で校舎は全国でも渋谷校のみとなってるので、地方在住の方は受講が難しいです。

東京在住で共通テスト対策も視野に入れた子供向けプログラミングスクールを検討している親御さんにおすすめです。

Codeland

codelandの公式サイト画像

スクール名Codeland
公式HPhttps://prokids.jp/
料金 【スクラッチコース】
・月額費用(毎週プラン):17,600円
・月額費用(隔週プラン):8,800円
・入会費:0円
・初期費用(初回のみ):3,300円
【マイクラブロックコース】
・月額費用(毎週プラン):18,700円
・月額費用(隔週プラン):9,350円
・入会費:0円
・初期費用(初回のみ):11,000円
【マイクラPythonコース】
・月額費用(毎週プラン):26,400円
・月額費用(隔週プラン):13,200円
・入会費:0円
・初期費用(初回のみ):11,000円
【Webサイト制作コース】
・月額費用(毎週プラン):26,400円
・月額費用(隔週プラン):13,200円
・入会費:0円
・初期費用(初回のみ):5,500円
【Pythonコース】
・月額費用(毎週プラン):26,400円
・月額費用(隔週プラン):13,200円
・入会費:0円
・初期費用(初回のみ):5,500円
【ゲーム開発コース】
・月額費用(毎週プラン):28,600円
・月額費用(隔週プラン):14,300円
・入会費:0円
・初期費用(初回のみ):5,500円
カリキュラム 全コース共通1回50分
【スクラッチコース】
Scrachを使ってプログラミングの基礎を学ぶ
【マイクラブロックコース】
マイクラの世界でブロック操作を通じてプログラミングの基礎をマスターする
【マイクラPythonコース】
マイクラの世界でPython基本を学ぶ
【Webサイト制作コース】
HTML/CSS・JavaScript・PHPを学んでWebサイトを制作できるスキルをつける
【Pythonコース】
Pythonを使ってAIやデータ解析を学ぶ
【ゲーム開発コース】
Unityを使って本格3Dゲーム開発に挑戦する
受講期間なし(※各コースが終わり次第終了)
入会後に希望の曜日と時間を決める
対象小学生/中学生/高校生
支払い方法銀行振込
口座振替
運営会社株式会社プロキッズ

codelandは、豊富なコースを揃える子供向けプログラミングスクールです。

人気のマイクラコースはもちろん、本格的なWeb制作が学べるWebサイト制作コースやAIやデーター解説が学べるPythonコースなどの高度なスキルを習得できるコースもあります。

また、同じコース内でも習熟度にや目的に応じてさらに細かくコース分けがされているため、より子供のスキルや目的に合ったコースが見つかります。

オンライン形式なので、場所を問わず受講できる点もありがたいポイントです。

さらに、Python機械学習コースは大学共通テストにも対応しています。

「子供に幅広いプログラミングスキルを身につけさせたい」「大学共通テスト対策をさせたい」という親御さんの中で「家の近くにスクールがなくて困っている」という場合におすすめのスクールと言えます。

egg

eggの公式サイト画像

スクール名egg
公式HPhttps://egg-school.jp/
料金 【たまごコース(入門)】
・隔週コース(40分):7,700円/月
・週1回コース(40分):13,200円/月
【ひよこコース(基本)】
・隔週コース(60分):9,900円/月
・週1回コース(60分):17,600円/月
【にわとりコース(上級)】
・隔週コース(60分):9,900円/月
・週1回コース(60分):17,600円/月
※入会費無料・教材費込み
※パソコンレンタル無料
カリキュラム 【たまごコース(入門)】
プログラミングの概念を学ぶ
【ひよこコース(基本)】
Scrachを使って本格的なプログラミングを学ぶ
オリジナルのゲーム作成に挑戦
※たまごコースを修了している方のみ
【にわとりコース(上級)】
Scrachを使ってプログラムを1から設計構築する
プレゼン資料の作成・作品の発表をする
※ひよこコースを修了している方のみ
受講期間なし
対象小学生
支払い方法現金払い
銀行振込
クレジットカード
電子決済
運営会社株式会社ブレイブ

eggは小学生を対象としたオフライン形式のプログラミングスクールです。

東京の三軒茶屋にある教室のみとなっています。

基本的なパソコン操作から始めて、Scratchを使ったプログラミングを学習していきます。

また、ジュニア・プログラミング検定対策ができるカリキュラムも用意されています。

この検定の合格者は、中学入試で優遇されるケースもあるので取っておいて絶対に損はない資格です。

子供がプログラミングスクールを受講する真のメリット

子供向けプログラミングスクールを受講するの真のメリットは、単にプログラミング技術を学ぶことではなく、論理的思考力・問題解決力・創造力を育み、将来の学びやキャリアの幅を広げるきっかけになることにあります。

要するに、技術習得そのものよりも思考力や学習習慣を育てることに最大の価値があるということです。

詳しくは以下の通りです。

論理的思考・問題解決力が身につく

プログラミング学習の最大の魅力は、論理的思考や問題解決力を自然に身につけられることです。

子供がプログラムを書く際、単純にコードを入力するのではなく、

「どの順番で処理するか」
「どうすればエラーが出ないか」
「動作をどう実現するか」

など常に考える必要があります。

この過程で、順序立てて考える力や原因と結果を理解する力が養われます。

このように、論理的に考える習慣を幼いうちから身につけられるため、長期的に見て学習効果は高いと言えます。

将来のキャリア選択の幅が広がる

プログラミングを学習することは、子供の将来の選択肢を広げるきっかけになります。

なぜなら、プログラミングを通して「論理的思考力」や「問題解決力」が身につき、これらの力はどんな職業でも通用するからです。

さらに、ITリテラシーやデジタル技術に強くなることで、エンジニアはもちろん、医療・教育・デザインなど幅広い分野での活躍の場を広げられます。

また、プログラミングは世界共通のスキルなので、グローバルな働き方も可能になります。

自主学習の習慣や創造力が身につく

プログラミングは正解が1つではなく、課題解決の連続となるので、創造力や自主学習の習慣が自然と身につきます。

例えば、授業で作った簡単なゲームを自宅で自分なりに修正するとします。

色やルールを変えたり、新しい仕掛けを加えたりする過程で、"自分で考えて作る楽しさ"を体験できます。

これは単なるプログラミングスキルの習得に留まらず、自分で課題を見つけ、解決する力や創造力を磨くことにつながります。

プログラミングスクールはやめとけと言われる理由

プログラミングスクールは費用対効果を疑問視されて「やめとけ」と言われることがあります。

ただ、社会人スクールと子供向けスクールではそれぞれネガティブな印象を持たれるポイントや費用対効果の意味合いが少し異なるようなのでそれぞれ詳しく解説します。

社会人向けスクールの場合

社会人向けスクールの場合、高額な受講料に対して現場レベルのスキルや知識が得られないのではないか?という不安が一番の原因です。

その点をさらに詳しく解説していきます。

高額な受講料に見合わないケースがある

プログラミングスクールは、必ずしも高額な受講料に見合う成果が得られるとは限らず、自己学習や低コストの教材でも同等のスキル習得が可能な場合があるため、費用対効果を慎重に判断する必要があります。

実際に高い受講料を支払ったのに転職はおろか途中で挫折して修了すらできない人も一定数います。

ただし、何度も言いますが、プログラミングスクールは転職サポートが充実しているので、最後まで学習し続けられれば、求人紹介などあらゆる面で独学とは比較にならないくらい転職できる確率は上がります。

つまり、受講料に見合わないケースになるか否かはあなた次第ということです。

現場レベルのスキルまではなかなか身に付かない

プログラミングスクールは基礎知識や学習の習慣は身に付くものの、実務で即戦力となる現場レベルのスキルを習得するには、実際の開発経験や自らのプロジェクト運用が不可欠です。

どれだけスクールで学習してスキルを磨いても、現場で求められるレベルには達しないケースが多いのです。

過酷な開発現場では、即戦力になれるスキル感を求められることも多いため、就業したての頃はついていけずに挫折してしまう人も多いです。

ただ、これは仕方がない事です。

どの職種にしても就業したてはスキルが足りないのは普通です。そこで諦めずに経験やスキルを磨き続けてた人がやがて高い収入を得ることができます。

講師のレベルに差がある

プログラミングスクールの講師にはスキルや指導経験に差があるため、受講前に講師の質やサポート体制を確認することが重要です。

実際、スクールの卒業生や現場経験が1年くらいの若手エンジニアが講師を務めるスクールもあります。

教える側のスキルがないと、当然教わる側のスキルも伸びにくいです。

そのため、スクールを選ぶ際には講師たちの経歴は必ず確認しておきましょう。

受講前の無料相談等で聞いてみるのもおすすめです。

独学からエンジニア転職に成功できた人がいる

完全に独学でも正しい学習法と実践経験を積めば、プログラミングスクールを使わなくてもエンジニア転職は十分可能です。

独学で転職できてしまっている以上は「スクールは意味がない」と言われても仕方がないですね。

ただ、独学からエンジニア転職を成功させるのは容易ではありません。

  • コツコツと学習し続ける強い意志
  • 転職のために必要な情報を集める情報収集能力.etc

独学から転職するには最低限上記が必要になります。

これらをすべて一人で解決できるのであれば、スクールに行かずに独学をおすすめしますが、そうでないならスクールで手厚いサポートを受けながら転職を目指すのがおすすめです。

子供向けスクールの場合

子ども向けスクールの場合、学習効果が目に見えずらくて成果を実感しづらいため、本当にこのまま続けても大丈夫なのか?という不安が一番の原因です。

その点をさらに詳しく解説していきます。

費用が高くコスパに疑問を感じる

たとえ費用は高額でも、子供の興味や将来の学習意欲を引き出せるスクールを選べば、コスパに見合う成果を得られます。

先ほどの比較表でもわかるとおり、子供向けプログラミングスクールの月謝は数万円で年間10万円以上かかるスクールが多いです。

高額な費用に不安を感じる親御さんも多いと思います。

正直、スクールによって教材や指導スタイルに差があり、費用に見合った満足感を得られるかどうかは個人差があります。

そのため、お金をかける前に、目的や子供に合ったスクールかどうかをしっかり確認することが大切です。

学習効果が見えにくい

学習効果はすぐに目に見えなくても、思考力や問題解決力は格段に上がります。

学校で習う算数や国語のように点数化できる学習ではないので、短期間で成果が分かりにくいのはたしかです。

あくまで考え方や創造力を身につけることが目的だからです。

そのため、半年や1年通っても「本当に意味があるのか」と感じる親御さんも少なくありません。

ただ、プログラミング学習をする過程で、子供は自然と課題を発見して試行錯誤しながら解決する力がを磨かれていき、短期的な成果は見えにくくても、長期的にはたしかな成長につながっているケースが多いのです。

子供の興味や性格によって効果にばらつきがある

子供自身の興味や性格に合った学習環境でなければ、プログラミング学習の効果は薄れてしまいます。

どれだけ子供がカリキュラム内容に興味を持てるかによって学習への取り組み方が変わります。

また、子供の性格にも大きく左右されます。

例えば、好奇心が強く集中できる子は最後までカリキュラムをやり遂げますが、興味が薄い子や飽きやすい子は続かないことがあります。

そのため、スクール選びの前に、子供の性格や興味をよく見極めることが重要です。

プログラミングスクールに関するQ&A

最後に、プログラミングスクールに関してよく聞かれる質問に回答していきます。

気になる質問をチェックしてみてください。

未経験から本当にプログラマーに転職できるの?

プログラミング未経験でもプログラマーに転職できます。

実際、受講生の9割以上が未経験で転職成功率も9割越えというスクールも多いです。

ただし、これは正しいスクール選びができている前提の話です。

先ほども解説したスクール選びのポイントを意識して、自分に合うプログラミングスクールを選びましょう。

スクールを卒業しても使えないって本当?

「スクールの卒業生は使えない」という口コミがたまに見られますが、これは事実です。

使えないというより、スクールを卒業しただけでいきなり現場レベルのスキルを身に着けるにはかなり難しいです。

基本的な言語は理解できても、クライアントからの要望を聞いて修正する応用力は実務でしかなかなか身に付きませんからね。

また、実際の開発現場ではチームで開発を行うため、個人で学習していたスクールとは勝手が違います。

協調性やコミュニケーション能力も必要とされます。

こういった現場レベルの総合的なスキルを磨いていく必要があるのです。

開発言語は何がおすすめ?

将来性、もしくは需要の高い言語がおすすめです。

最近だとAI需要が増していて今後ますます需要が高まることが予想されるので、Pythonの人気が高いです。

また、Web制作だとワードプレスの中身をいじれるPHPも比較的難易度が低く需要も高めなのでおすすめです。

ただし、難易度が高すぎる言語だと挫折しやすいので、需要と難易度のバランスを考えながら選びましょう。

プログラミングが必修化したから子供向けスクールは不要?

小学校でのプログラミング必修化は、あくまでプログラミングの"体験"の導入にすぎません。

本格的なスキルや思考力を身につけるには、実践的に学べる環境が必要です。

プログラミングスクールでは、子供の理解度に合わせた個別指導や作品づくりを通じて、論理的思考力や創造力を伸ばすことができます。

また、将来のITリテラシーやキャリア形成にも直結しています。

そのため、学校でのプログラミング教育と子供向けスクールを併用することが重要なのです。

この記事を監修しました!

じんおうが
じんおうが
eラーニングの運営会社に勤めていた。
社内ではプログラミングスクール分野に従事していたため、eラーニングジャンルの中でも特にプログラミングスクールに精通している。