XMのスタンダード口座を完全網羅｜メリット・デメリットや注意点なども徹底解説

結論、XMのスタンダード口座はXMのすべてのボーナスに対応した基本的な口座タイプです。

初めて海外FX業者を利用する人やXMの口座を開設する人は、スタンダード口座を選びましょう。

スタンダード口座は、最大レバレッジ1,000倍、ロスカット水準20%&ゼロカット対応、1ロット10万通貨(最大500万通貨/最小1,000通貨)の取引環境でトレード可能。

今回はXMのスタンダード口座の特徴やメリット・デメリットに注意点、他の口座タイプと比較した結果まで解説しました。

当記事を最後まで読み終わったときには、XMのスタンダード口座のすべてが理解できるようになるでしょう。

XMのスタンダード口座とは？

XMのスタンダード口座の基本スペックは、以下の表に示しました。

最大レバレッジ	1,000倍
ロスカット水準	20%
ゼロカット	対応
最低スプレッド	1pips~
スワップの可否	あり
基本通貨	USD,JPY,EUR
1ロット	100,000通貨
最大ロット数	500万通貨
最小ロット数	1,000通貨
ストップレベル	0
取引手数料	無料
最大保有ポジション数	200
取引商品	FX 仮想通貨CFD コモディティ(商品) 株式指数 貴金属 エネルギー
取引プラットフォーム	MT4 MT5 XMTRADINGアプリ (iPhone/iPad/Android)
スキャルピング	可能
EA(自動売買)	可能
コピートレード	可能
両建て	可能
最低入金額	5USD(約500円)
ボーナスの可否	受取可能
XMP	対応

XMのスタンダード口座は、上記の表に示したとおり非常に使いやすいスペックです。

海外FX業者を利用する魅力の最大レバレッジ1,000倍&ゼロカットや新規口座開設ボーナス&入金ボーナスに対応。

また、FX通貨ペア以外に貴金属やエネルギーといった複数の取引商品があり、幅広い金融商品に投資ができます。

人気のトレード手法のスキャルピング、EA(自動売買)やコピートレードの利用も問題ありません。

最低入金額5USD(約500円)でも最小取引単位1,000通貨からなので取引も行え、少額資金トレーダーも安心。

まだ確固たるトレード手法を確立していない人は、スタンダード口座を第一候補に検討しましょう。

XMのスタンダード口座の特徴

XMのスタンダード口座の特徴を解説します。

ここで解説する特徴はスタンダード口座の特に大事なポイント。

XMの口座タイプの選択に迷ったときは、特徴とトレード手法が合致するか確認してみましょう。

最大レバレッジ1,000倍&ゼロカットでトレード可能!

XMのスタンダード口座は、最大レバレッジ1,000倍&ゼロカットでトレード可能です。

海外FX業者を始める理由は、ハイレバレッジトレードやゼロカットに魅力を感じる人も多いはず。

スタンダード口座の最大レバレッジ1,000倍は、他の海外FX業者と比較しても高水準。

海外FX業者名	最大レバレッジ
XM	1,000倍
FXGT	1,000倍
iFOREX	400倍
AXIORY	400倍

なお、XMの他のタイプの口座は、XM Zero口座のみ最大レバレッジ500倍で、マイクロ口座とKIWAMI口座(極み口座)はスタンダード口座と同じ最大レバレッジ1,000倍でトレードできます。

また、ゼロカットはXMの取引口座に入金した以上の損失は発生しません。

国内FX業者のように急な相場変動でロスカットが執行されず、マイナス残高になった際に借金になる可能性はゼロ。

そのためXMのスタンダード口座は、ローリスク・ハイリターンのトレードが実現します。

すべてのボーナスを受け取れる

XMのスタンダード口座は、すべてのボーナスを受け取れます。

XMは定期的に開催する豪華なボーナス・キャンペーンが魅力のひとつ。

新規口座開設ボーナス13,000円や入金100%ボーナス、その他の不定期開催のボーナスやXMPを完全に受け取れます。

たとえば、KIWAMI口座(極み口座)やXM Zero口座は入金ボーナスの対象外。

一方、スタンダード口座はすべてのボーナスを余すことなく利用可能。

各ボーナスを活用して投資金を抑え少しでもお得にトレードしたい場合、スタンダード口座を選べば確実です。

最大500万通貨・最小1,000通貨で幅広い資金のトレーダーに対応

XMのスタンダード口座は、1ロット=10万通貨単位です。

最大500万通貨、最小1,000通貨でトレード可能。

具体的に何円の増減が発生するのか、以下に示しました。

500万通貨=100pipsの変動で500万円の増減

1,000通貨=100pipsの変動で1,000円の増減

投資金の多いトレーダーも投資金の少ないトレーダーも、納得できる増減のはず。

もちろん100万通貨にしたり2,000通貨にしたり、自由に通貨単位を設定可能。

トレードにどのくらい金額を入れるか悩んでいる海外FX初心者も、XMのスタンダード口座なら小刻みに調整できます。

ストップレベル0で指値注文・決済注文に制限なし!

XMのスタンダード口座はストップレベル0です。

ストップレベルとは、指値注文および決済注文の値幅制限。

ストップレベルが広ければ広いほど、指値注文・決済注文がしづくなります。

細かい利確や損切りが多いトレードスタイルは、ストップレベルが非常に重要。

たとえば、スキャルピングやデイトレードは繰り返し売買する性質上、指値注文・決済注文は多用しがち。

XMのスタンダード口座のストップレベル0なら、余計な制限による損失を防げます。

XMのスタンダード口座を使うメリット

XMのスタンダード口座のメリットは数多くあります。

ここではスタンダード口座のメリットで特に知りたいポイントを解説。

スタンダード口座の口座開設の申し込みに直結する内容なので要確認しましょう。

メリット1｜最大レバレッジ1,000倍のハイレバレッジトレードで短期間にハイリターン可能!

XMのスタンダード口座の最大レバレッジは1,000倍です。

最大レバレッジ1,000倍はハイレバレッジトレードのため、短期間にハイリターンを狙えるでしょう。

たとえば、スタンダード口座の1ロット=10万通貨をレバレッジ1,000倍で保有するための資金は以下のとおりです。

日本円:約13,500円(米ドル/円=135円の計算)

たった13,500円用意すれば、1ロット=10万通貨のポジションを保有可能。

比較対象に、国内FX業者の最大レバレッジ25倍で10万通貨のポジションを保有するための資金は以下のとおりです。

日本円:約543,000円(米ドル/円=135円の計算)

圧倒的にXMスタンダード口座の最大レバレッジ1,000倍による資金効率の良さが判明しました。

また、XMの入金100%ボーナスを活用すれば、投資金をさらに半分まで減らせる効果も。

ローリスク・ハイリターンを目指す人にとって、最大レバレッジ1,000倍のXMスタンダード口座は大きなメリットでしょう。

メリット2｜ロスカット水準20%&ゼロカットの安心感!

XMスタンダード口座は、ロスカット水準20%&ゼロカットで安心です。

ゼロカットは、取引口座の残高以上の損失が発生した場合でも、XMがすべて補填するシステム。

最悪の事態でも投資金を超えた損失は被らないので安心してトレードができます。

ロスカット水準20%は、証拠金維持率(有効証拠金÷必要証拠金×100)20%を下回ったときに強制執行。

海外FX業者の中でもロスカット水準20%は低い水準になり、資金の限界手前までポジションを持ち続けられます。

海外FX業者名	ロスカット水準
XM	20%
AXIORY	20%
FXGT	20%
iFOREX	0%

今回比較した海外FX業者のロスカット水準では、0%のiFOREXに劣りました。

しかし、他の海外FX業者と同じくロスカット水準20%をXMスタンダード口座は維持しています。

また、XMはボーナスを適用すれば投資金(=証拠金)の増加が可能。

上手にレバレッジをコントロールすれば、さらにロスカットの可能性を減らせるでしょう。

メリット3｜XMポイント(XMP)で実質スプレッドをより低下できる!

XMのスタンダード口座は、XMポイント(XMP)の対象口座です。

XMポイントは、トレード×ロット数に応じて付与される仕組み。

貯まったポイントは、証拠金や現金に交換可能。

特に証拠金に交換するほうが割合が高くお得です。

XMポイントを貯める方法は、以下の表を参考にしましょう。

ロイヤリティステータス	XMP/1ロット	取引日数
エグゼクティブ	10XMポイント	0日~
ゴールド	13XMポイント	30日以上
ダイヤモンド	16XMポイント	60日以上
エリート	20XMポイント	100日以上

また、ボーナス(証拠金)の交換レートは以下のとおりです。

ボーナス(証拠金)=XMP÷3

たとえば、120XMPをボーナス(証拠金)に換金した場合、

120XMP÷3=46USD(約4,300円)

以上がボーナス(証拠金)の計算です。

このXMポイントを実質的なスプレッドに当てはめて考えてみましょう。

仮に、エリート口座で1ロット取引した場合、一回のトレードで約700円分のXMポイントが付与されます。

つまり、実質的にスプレッドはマイナス0.7pipsの縮小が可能。

FX通貨ペア名称	通常スプレッド	XMP考慮スプレッド
USD/JPY(米ドル/円)	2.1pips	1.4pips
EUR/JPY(ユーロ/円)	2.6pips	1.9pips
GBP/JPY(英ポンド/円)	3.8pips	3.1pips
EUR/USD(ユーロ/米ドル)	1.9pips	1.2pips
EUR/GBP(ユーロ/英ポンド)	2.1pips	1.4pips

XMのスタンダード口座は変動制のスプレッドのため、毎回上記の表のとおりではありません。

XMポイントを考慮したスプレッドに換算すれば、海外FX業者の中では比較的狭いスプレッドになるでしょう。

以下に人気の海外FX業者GEMFOREXのスプレッドと比較してみました。

FX通貨ペア名称	FXGT	XM(XMP考慮)
USD/JPY(米ドル/円)	1.5pips	1.4pips
EUR/JPY(ユーロ/円)	2.1pips	1.9pips
GBP/JPY(英ポンド/円)	2.9pips	3.1pips
EUR/USD(ユーロ/米ドル)	1.4pips	1.2pips
EUR/GBP(ユーロ/英ポンド)	1.6pips	1.4pips

XMとFXGTのスプレッドを比較した結果、XMPを考慮した場合はXMのほうがスプレッドを抑えられる通貨ペアが多め。

一方、XMの通常スプレッドとFXGTのスプレッドを比較したケースでは、少しFXGTのほうが優れがち。

注意点は、XMPはロイヤリティステータスが初期のエグゼクティブと最上位のエリートでは貯まりやすさに2倍の差があります。

そのためエリートになるまではGEMFOREXのほうが恩恵を受けやすく、最終的には他の取引環境が利用の決定打になるでしょう。

メリット4｜XMのすべての取引商品に投資できる

XMのスタンダード口座は、XMの金融商品すべてに投資ができます。

• FX
• 仮想通貨CFD
• コモディティ(商品)
• 株式指数
• 貴金属
• エネルギー

たとえば、XMのゼロ口座は、FXとゴールド・シルバーしかトレードできません。

一方、スタンダード口座はすべての金融種品のトレードが可能。

XMは追加で複数口座を開設可能ですが、管理が複雑化するリスクも。

色んな金融商品でトレードしたい人や特に決まっていない人は、スタンダード口座の選択が無難です。

メリット⑤ボーナスその他すべて対象で使いやすい

XMのスタンダード口座は、その名のとおり通常タイプの口座です。

特化型のECN口座とは異なり、全種類のボーナスの受け取りに制限を受けません。

先に説明したとおりトレードできない金融商品もなく、XMが提供する環境をすべて体験可能。

トレードスタイルやトレード手法が固まった熟練のトレーダーの場合は、特化型のECN口座も使いやすいでしょう。

しかし、初めてXMや海外FX業者を利用する人は、なんでも試してみたくなるはず。

そんなときに制限がある口座タイプでは、トレードの幅が広がらないリスクも。

まずはXMのスタンダード口座でトレードに慣れて、自身のスタイルを確立していくのが大事です。

XMのスタンダード口座を使うデメリット

XMのスタンダード口座はデメリットもあります。

デメリットはトレードの弱点に直結します。

ここではあえてスタンダード口座のデメリットを知って、トレード時の弱点をカバーする方法を考えましょう。

デメリット①金額に応じて最大レバレッジに制限がかかる

XMのスタンダード口座は、金額に応じて最大レバレッジに制限がかかります。

スタンダード口座=常に最大レバレッジ1,000倍でトレードは不可。

具体的には、取引口座の残高で最大レバレッジが少しずつ制限されていきます。

適用する最大レバレッジ	有効証拠金残高
1:1~1:1,000倍まで	5USD~20,000USD
1:1~1:200倍まで	20,001USD~100,000USD
1:1~1:100倍まで	100,001USD以上

XMのスタンダード口座で最大レバレッジ1,000倍でトレードしたい場合は、有効証拠金残高20,000USD(日本円換算:約200万円~280万円)に抑えましょう。

また、最大レバレッジの制限は、XM以外の海外FX業者でも行われるシステム。

特にXMが厳しいレバレッジ制限を行っているわけではありません。

スワップポイントの魅力は低い

XMのスタンダード口座のスワップポイントは、決して魅力的ではありません。

具体的なスワップポイントは以下のとおりです。

FX通貨ペア名称	スワップポイント (ロング)	スワップポイント (ショート)
USD/JPY(米ドル/円)	14.18	-22.62
EUR/JPY(ユーロ/円)	5.94	-15.76
GBP/JPY(英ポンド/円)	12.72	-25.48
EUR/USD(ユーロ/米ドル)	-9.39	3.41
EUR/GBP(ユーロ/英ポンド)	-7.22	0.08

上記の表のスワップポイントのとおり、スタンダード口座はマイナススワップポイントがプラススワップポイントを上回ります。

プラススワップポイントが付与されるポジションを持った場合、特にデメリットはありません。

付与されるプラススワップポイントはFX通貨ペアによってはそれなりの数値です。

しかし、マイナススワップポイントが付与されるポジションは、長期的に保有すると予想外に損益へ影響も。

当日中にトレードが完結するスキャルピングやデイトレードは問題ないですが、スイングトレードや長期的にポジションを持ち続けるトレードスタイルの人はデメリットになるでしょう。

スキャルピングにはあまり向いていない

XMのスタンダード口座は、スキャルピング向きの口座ではありません。

なぜならスキャルピングに有利なスプレッドではないから。

FX通貨ペア名称	通常スプレッド	XMP考慮スプレッド
USD/JPY(米ドル/円)	2.1pips	1.4pips
EUR/JPY(ユーロ/円)	2.6pips	1.9pips
GBP/JPY(英ポンド/円)	3.8pips	3.1pips
EUR/USD(ユーロ/米ドル)	1.9pips	1.2pips
EUR/GBP(ユーロ/英ポンド)	2.1pips	1.4pips

スキャルピングの利益は、一般的に1pips~5pips前後。

スタンダード口座のスプレッドは、通常スプレッドの場合は約2pips近く取引コストが発生してしまいます。

スキャルピングの利益に対して支払いコストが高すぎて、中途半端な勝率では利益になりません。

あえてスタンダード口座でスキャルピングを行うよりも、他のECNタイプの口座を利用したほうが無難でしょう。

特化型の口座タイプではない

XMのスタンダード口座は、なにかに特化した口座タイプとは異なります。

たとえば、小ロットに特化した口座、スプレッドの狭さに特化した口座、EA(自動売買)に特化した口座、スワップポイントに特化した口座、最近の海外FX業者は特化型の口座タイプを数多く提供。

実際、XMでもゼロ口座やKIWAMI口座(極み口座)といった特化型の口座タイプのサービスを行っています。

一方、XMのスタンダード口座は使いやすく基本的な口座ですが、なにかに特化したスペックではありません。

熟練のトレーダーよりも初めて海外FX業者でトレードする初心者から中級者に向いた口座と言えるでしょう。

XMのその他の口座タイプとスタンダード口座を比較

XMはスタンダード口座以外にも合計4種類のタイプの口座が使えます。

ここではスタンダード口座と他の口座のスペックを比較していきましょう。

スタンダード口座とKIWAMI極口座(極み口座)

XMのスタンダード口座とKIWAMI極口座の基本スペックは、以下の表にまとめました。

	スタンダード口座	KIWAMI口座(極み口座)
最大レバレッジ	1,000倍	1,000倍
ロスカット水準	20%	20%
ゼロカット	対応	対応
最低スプレッド	1pips~	0.6pips~
スワップの可否	あり	なし
基本通貨	USD,JPY,EUR	USD,JPY,EUR
1ロット	100,000通貨	100,000通貨
最大ロット数	500万通貨	500万通貨
最小ロット数	1,000通貨	1,000通貨
ストップレベル	0	0
取引手数料	無料	無料
最大保有ポジション数	200	200
取引商品	FX 仮想通貨CFD コモディティ(商品) 株式指数 貴金属 エネルギー	FX 仮想通貨CFD コモディティ(商品) 株式指数 貴金属 エネルギー
取引プラットフォーム	MT4 MT5 XMTRADINGアプリ (iPhone/iPad/Android)	MT4 MT5 XMTRADINGアプリ (iPhone/iPad/Android)
スキャルピング	可能	可能
EA(自動売買)	可能	可能
コピートレード	可能	可能
両建て	可能	可能
最低入金額	5USD(約500円)	5USD(約500円)
ボーナスの可否	受取可能	新規口座開設ボーナスのみ
XMP	対応	不可

2022年10月に始まったKIWAMI極口座は、ゼロ口座以上に取引コストを抑えたタイプの口座。

XMのKIWAMI極口座は取引手数料が無料でスプレッドが狭い状態でトレードできます。

ゼロ口座のように取引手数料は発生しませんが、代わりにスプレッドが少し広め。

また、スワップフリーの銘柄があり、長期的にポジションを持つ場合も使いやすいでしょう。

一方、入金ボーナスやXMポイントは対象外。

スタンダード口座にくらべてスキャルピングがしやすいタイプの口座です。

スタンダード口座とマイクロ口座

XMのスタンダード口座とマイクロ口座の基本スペックは、以下の表にまとめました。

	スタンダード口座	マイクロ口座
最大レバレッジ	1,000倍	1,000倍
ロスカット水準	20%	20%
ゼロカット	対応	対応
最低スプレッド	1pips~	1pips~
スワップの可否	あり	あり
基本通貨	USD,JPY,EUR	USD,JPY,EUR
1ロット	100,000通貨	1,000
最大ロット数	500万通貨	10万通貨
最小ロット数	1,000通貨	10通貨(MT4) 100通貨(MT5)
ストップレベル	0	0
取引手数料	無料	無料
最大保有ポジション数	200	200
取引商品	FX 仮想通貨CFD コモディティ(商品) 株式指数 貴金属 エネルギー	FX 仮想通貨CFD コモディティ(商品) 株式指数 貴金属 エネルギー
取引プラットフォーム	MT4 MT5 XMTRADINGアプリ (iPhone/iPad/Android)	MT4 MT5 XMTRADINGアプリ (iPhone/iPad/Android)
スキャルピング	可能	可能
EA(自動売買)	可能	可能
コピートレード	可能	可能
両建て	可能	可能
最低入金額	5USD(約500円)	5USD(約500円)
ボーナスの可否	受取可能	受取可能
XMP	対応	対応

XMのマイクロ口座は、スタンダード口座にくらべて1ロットの単位が狭いタイプの口座。

スタンダード口座の1ロット=10万通貨でしたが、マイクロ口座は1,000通貨です。

また、最小ロットは(MT4=10通貨/MT5-100通貨)からトレード可能。

少額資金で海外FX業者を始めたい人は、スタンダード口座よりマイクロ口座が使いやすいでしょう。

スタンダード口座とゼロ口座

XMのスタンダード口座とゼロ口座の基本スペックは、以下の表にまとめました。

	スタンダード口座	ゼロ口座
最大レバレッジ	1,000倍	500倍
ロスカット水準	20%	20%
ゼロカット	対応	対応
最低スプレッド	1pips~	0pips~
スワップの可否	あり	あり
基本通貨	USD,JPY,EUR	USD,JPY,EUR
1ロット	100,000通貨	100,000通貨
最大ロット数	500万通貨	500万通貨
最小ロット数	1,000通貨	1,000通貨
ストップレベル	0	0
取引手数料	無料	有料
最大保有ポジション数	200	200
取引商品	FX 仮想通貨CFD コモディティ(商品) 株式指数 貴金属 エネルギー	FX コモディティ(商品) 株式指数 貴金属 エネルギー
取引プラットフォーム	MT4 MT5 XMTRADINGアプリ (iPhone/iPad/Android)	MT4 MT5 XMTRADINGアプリ (iPhone/iPad/Android)
スキャルピング	可能	可能
EA(自動売買)	可能	可能
コピートレード	可能	可能
両建て	可能	可能
最低入金額	5USD(約500円)	5USD(約500円)
ボーナスの可否	受取可能	新規口座開設ボーナスのみ
XMP	対応	不可

XMのゼロ口座はスタンダード口座にくらべて異なる部分が多いです。

ゼロ口座の最大の特徴は最小0.0pips~のスプレッド。

スタンダード口座にくらべて圧倒的にスキャルピングがしやすく、仮に往復10USDの取引手数料を含めてもお得です。

一方、入金ボーナスやXMポイントは対象外。

XMでボーナスが利用できないときは、ゼロ口座を利用するといった使い分けをしてはいかがでしょうか。

XMのスタンダード口座の注意点

XMのスタンダード口座の利用時に注意点があります。

ここでは以下の3つの注意点を解説

それでは上記の注意点を詳しく解説していきましょう。

スタンダード口座は初心者~中級者向き

XMのスタンダード口座は、初心者~中級者向きの口座です。

たとえば、ゼロ口座やKIWAMI極口座のようにスプレッドを抑えたタイプではありません。

明確にトレードスタイルが固まった上級者は微妙に感じる可能性も。

スタンダード口座は入金ボーナスやXMポイントの魅力はありますが、使い分けが大事になるでしょう。

銘柄によって最大レバレッジが異なる

XMのスタンダード口座は、すべての銘柄で最大レバレッジ1,000倍のトレードはできません。

具体的には、銘柄に応じて以下の最大レバレッジを設定しています。

• FX=1,000倍
• 仮想通貨CFD=250倍
• コモディティ(商品)=50倍
• 株式指数=66.7倍~500倍
• 貴金属=22.2倍~1,000倍
• エネルギー=33.3倍~66.7倍

貴金属CFDで人気のゴールドは、最大レバレッジ1,000倍でトレード可能。

取引銘柄ごとの最大レバレッジを知りたい場合は、事前に以下のXM公式で確認しましょう。

XM銘柄レバレッジ

無理に最大レバレッジでトレードする必要はないですが、ハイリターンを目指す場合は確認必須です。

スタンダード口座の口座開設は追加口座でも可能

XMのスタンダード口座は、あとから追加口座として口座開設できます。

XMは合計8つまで追加口座の開設が可能。

各タイプ別に口座を開設しても同じタイプの口座を開設しても問題ありません。

ハイレバレッジ専用口座やスワップポイント専用口座といった具合に追加口座の開設理由は自由。

注意点は、複数口座で両建てした場合は、利用規約に反する可能性も。

なお、XMの利用規約の確認方法は、以下のとおりです。

XMログイン→法的文書→ビジネス規定と方針

利用規約に抵触した場合は、最悪のケースで口座凍結につながります。

XMのスタンダード口座はこんな人にオススメ

XMのスタンダード口座は、以下のタイプのトレーダーにオススメです。

XMのスタンダード口座は使いやすいタイプの口座。

今まで海外FX業者でトレードした経験がない人も、国内FX業者と同じ感覚でトレードができるでしょう。

もちろん国内FX業者にはない最大レバレッジ1,000倍&ゼロカット、豪華なボーナスの利用は可能。

特にこだわりがない人は、スタンダード口座の開設を検討してみてはいかがでしょうか。

XMのスタンダード口座の開設方法

スタンダード口座の開設方法は、非常に簡単。

ここでは画像付きで簡単に口座開設方法を説明します。

また、ここではスマホ版のスタンダード口座の開設方法を解説しますが、パソコン版でも同様の手順で行えます。

XMのスタンダード口座に関するよくある質問

XMのスタンダード口座に関するよくある質問をまとめました。

といった疑問を解消していきます。

XMのスタンダード口座の開設は何分かかりますか？

最短10分程度で口座開設は完了します。

XMのスタンダード口座はスマホでも口座開設できますか？

スマホでもパソコンでも口座開設可能です。

XMのスタンダード口座はボーナスを受け取れますか？

スタンダード口座はすべてのボーナスの対象です。

XMのスタンダード口座はXMポイントが貯まりますか？

XMポイントの対象です。

XMのスタンダード口座を複数所有できますか？

最大8つまで追加口座の開設ができます。

アカウント自体は1つしか持てません。

XMのスタンダード口座でEAを稼働しても大丈夫ですか？

EAの稼働をしても問題ありません。

XMのスタンダード口座は両建てできますか？

同一口座間であれば問題なく両建て可能です。

XMのスタンダード口座で1ロットでトレードをした時の損益幅を教えてください。

XMのスタンダード口座は1ロット=10万通貨で、1pips動くと1,000円変動します。

XMのスタンダード口座から別の口座タイプに変更することはできますか？

いいえ、XMでは全ての口座タイプにおいて口座タイプを変更することはできないので、XMのマイページから追加口座を開設しましょう。

XMのスタンダード口座の最小ロットは何ロットですか？

XMのスタンダード口座の最小ロットは0.01ロット(1,000通貨)です。

XMのスタンダード口座の最大ロットは何ロットですか？

XMのスタンダード口座の最大ロットは50ロット(500万通貨)です。

XMのスタンダード口座とKIWAMI極口座(極み口座)の違いを教えてください。

XMのスタンダード口座とKIWAMI極口座(極み口座)の違いは、取引コストです。スプレッドにおいてスタンダード口座よりKIWAMI極口座の方が狭いのに加えて、KIWAMI極口座も取引手数料が発生しません。

XMのスタンダード口座とマイクロ口座の違いを教えてください。

XMのスタンダード口座とマイクロ口座の違いは、1ロットあたりの通貨量です。スタンダード口座は「1ロット=10万通貨」ですが、マイクロ口座は「1ロット=1,000通貨」です。

XMのスタンダード口座のデモ口座を開設してトレードをすることはできますか？

はい、可能です。

XMのスタンダード口座に関するまとめ

今回はXMのスタンダード口座に関する内容および情報を徹底的に解説しました。

XMのスタンダード口座は使いやすく、FX初心者や中級者でも安心。

新規口座開設ボーナスや入金ボーナス、XMポイントも貯まり、投資金を抑えてトレードができます。

また、最大レバレッジ1,000倍やゼロカット、最小1,000通貨から最大500万通貨まで基本スペックも高め。

初めてXMで口座開設する場合は、スタンダード口座を検討してみてはいかがでしょうか。

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