MENU

XMの4つの禁止事項・利用規約違反|実は禁止されていない行為を解説

XMでトレードする際に、禁止事項をしてしまうと、利益の没収や口座凍結といった重いペナルティーが課せられるので注意が必要です。

そこで今回は、XMで禁止されている4つのルールと、「禁止されている」と勘違いされがちな行為について解説します。

「やってはいけないこと」をきちんと学んで、健全なトレードを行っていきましょう!

\ 2023年9月31日迄口座開設ボーナス増額キャンペーン中 /

目次

XMの禁止事項①複数口座での両建て

XM禁止事項

勘違いしてほしくないのですが、両建てそのものは禁止されていません。

XMでは、次のような両建ては禁止事項に該当するので、気を付けましょう。

XMで禁止される両建て
  • 複数口座での両建て
  • 複数業者での両建て
  • 複数人での両建て

それぞれ詳しく見ていきましょう。

複数口座での両建て

XMは同一アカウントで最大8つまで口座を所有できますが、複数口座で両建てすることは禁止事項に該当します。

具体的には次のようなものが挙げられます。

  • スタンダード口座でドル円買い/マイクロ口座でドル円売り
  • スタンダード口座でユーロ円買い/マイクロ口座でユーロドル売り

このように、一つの通貨(上記の例ではユーロ)をヘッジするようなポジションも禁止されています。

複数業者での両建て

XM以外の海外FX業者との間での両建ても禁止事項です。

具体的には次のような場合が該当します。

  • XMでドル円買い/FXGTでドル円売り
  • XMでユーロ円買い/TitanFXでユーロドル売り

複数人での両建て

友だちや家族を使った両建ても禁止事項に当たります。

具体的には次のような場合です。

  • あなたがドル円買い/父がドル円売り
  • あなたがユーロ円買い/友だちがユーロドル売り

これらの行為はすべて禁止事項に該当するので、絶対にやめましょう。

XMの両建てに関しては以下の記事で詳しくまとめているのでぜひ参考にしてみてね!

XMの禁止事項②裁定取引・接続遅延を利用した取引

XM禁止事項

XMでは裁定取引や接続遅延を利用した取引も禁止されています。

裁定取引(アービトラージ)とは、同一価値を持つ通貨ペアの価格の歪みを見つけて売買する取引方法で、XMでは禁止されている行為です。

具体例を挙げて解説します。

TitanFXもFXGTでもドル円が109.33なのに対して、XMだけドル円が108.97だったとします。
XMはすぐに価格を109.33に戻しますが、それより前にドル円を買ってしまえば、確実に利益を得ることができますよね。

このように、業者間の価格差を利用して、自動的に売買させる行為は禁止事項にあたります。

同様に、接続遅延・レートエラーを利用した取引も禁止されています。

XMの禁止事項③ボーナスを不正取得するための取引

XM禁止事項

XMの魅力の一つとして、豊富なボーナスが挙げられます。

これらのボーナスを不正に受け取る行為も禁止事項に該当するので注意しましょう。

ボーナスを不当に受け取るってどういうこと?

例えば、口座開設ボーナスの13,000円を重複して受け取るために、偽の個人情報を利用するなどがあるよ!

また、XMポイントを受け取るためだけに両建てをするのもダメです。

ただし、普通に取引している中で両建てが起き、結果的にXMポイントが貯まってしまう場合は禁止事項に該当しません。

XMで受け取ることができるボーナスの詳細については、以下の記事を参考にしてみてください。

XMの禁止事項④AI(人口知能)を使った取引

XM禁止事項

AIなどを使った裁定取引は全般的に禁止されています。

ただし、あらかじめロジックが組まれた自動売買(EA)での取引はOKです。

では、なぜAIによる取引が禁止されているのでしょうか?

結論から言うと、高速トレードが可能なAIや外部システムで取引すると、サーバーに負荷がかかり、サーバーがダウンする可能性があるからです。

同様の理由で、窓開けのみや指標発表時のみに取引するのも禁止!

窓開けや指標発表時のみに取引している人は要注意!

窓開け・窓閉め、指標発表時のみを狙った取引は、厳密にいえば禁止事項という訳ではないのですが、主なトレード方法として繰り返し行っている方は注意したほうがいいでしょう。

窓開け時や指標発表時は、注文価格の乖離が激しくなるので、他の取引所とレートが一番離れやすい場面です。

XMでは、サーバーに負荷をかけるソフトウェアトレードは禁止されているので、窓開け時や指標発表の時だけトレードしているという方は注意されるかもしれません。

  • ホーム
  • XM Tradingでのスキャルピングは禁止?取引時の禁止事項やペナルティについて解説

XMでのスキャルピングは禁止?取引時の禁止事項やペナルティについて解説

XM(XMTrading)をすでに利用している方またはこれから利用しようと考えている方の中には海外FX業者が定めている禁止事項について理解しないまま利用している方もいるのではないでしょうか。

そこで今回は、XM(XMTrading)が定めている禁止事項とペナルティについて解説します。

普通に利用していれば禁止事項に当てはまる事はない内容が多いですが、余計なトラブルにならないようにしっかりと理解しておきましょう。

1. XMではスキャルピングは禁止されていない

XM(XMTrading)ではスキャルピングの取引について特に禁止はされていません。

以前は指値注文を入れる際に現在のレートから近い一定価格は設定出来なくなってましたが、現在は撤廃されており近い価格にも指値注文を置くことが出来るようになりました。これにより運用できるEAの幅も広がってます。

2. XMでスキャルピングをおこなうメリットとは?

XM(XMTrading)でスキャルピングを行うメリットはどのような事があるでしょう?

XMならではのメリットについて次の2つのポイントを解説します

2.1. 最大レバレッジが1,000倍と非常に高い

XM(XMTrading)の最大レバレッジは最大1,000倍となっており、少ない資金でも大きな取引が可能です。

10万円の資金でレバレッジ20倍の場合、最大取引額は200万円

10万円の資金でレバレッジ1,000倍の場合の最大取引額は1億円

少しの値動きで利益を狙うスキャルピングにはレバレッジが高い事は非常に有効です。

レバレッジを掛ける事によるリスクは大きくなりますが、XMの場合は資金以上の損失が出ないゼロカットの仕組みがあります。

海外FXのハイレバレッジはセロカットの仕組みで投資家保護を行ってます。

2.2. XMはボーナスが豊富

XM(XMTrading)では口座開設しただけで13,000円の口座開設ボーナスや入金額に合わせて100%~20%のクレジットボーナスなどの豊富なボーナスがあります。

取引数量に応じて現金やボーナスに交換できるXMポイントなど、レバレッジだけでなく取引資金を大きくする仕組みが効率的にスキャルピングをするのにあってます。

3. 禁止だと思われがちだけど、XMで禁止されていない事

XM(XMTrading)では、他の業者では禁止されていることでもXM(XMTrading)においてなら禁止にならないこともあります。

一見禁止事項になりえるけど、XM(XMTrading)では禁止にならないことは以下の4つです。

禁止にならない行為
1.スキャルピング
2.自動売買
3.同一口座での両建て
4.指標発表時の取引

ひとつずつ確認していきましょう。

3.1. 【禁止にならない行為その1】スキャルピング

スキャルピングについてXM(XMTrading)は特に禁止していません。

国内FX業者においては禁止していることが多いスキャルピング取引ですが、海外FX業者の多くは禁止していないことが多いです。

もし、スキャルピング取引をメインに考えているのであれば国内FX業者よりも海外FX業者を利用したほうがいいかもしれません。

3.2. 【禁止にならない行為その2】自動売買

自動売買取引(EA)についてもXM(XMTrading)では禁止されていません。そもそもXM(XMTrading)では取引ツールにMT4を採用しています。MT4はプログラムをソフトに組み込むことができるようになっていますので、自動売買プログラムを入れて取引できます。

3.3. 【禁止にならない行為その3】同一口座の両建て

先ほど、異なる2つの口座間で両建てすることは禁止といいましたが、同一口座内であれば両建てしても問題ありません。

もし、両建てポジションを持ちたい場合は、同一口座で行うようにしましょう。

3.4. 【禁止にならない行為その4】指標発表時のトレード

指標発表時のトレードも禁止されていません。禁止されているのは指標発表時のハイレバレッジ取引であって取引自体を禁止しているわけではありませんので、適切なレバレッジで取引するようにしましょう。

4. XMの8つの禁止事項について

どこのFX業者でも禁止事項はありますが、XM(XMTrading)でも禁止事項が定められています。ここではXM(XMTrading)で禁止事項とされている下記8つについて詳しく解説していきます。

1.複数口座による両建て
2.第三者による口座運用
3.レートエラーを敢えて狙ったトレード
4.ハイレバレッジトレード(指標発表時)
5.ボーナスの悪用
6.裁定取引
7.窓埋め・窓開け行為(週明け)
8.サーバーエラーなどを利用したトレード

それぞれの禁止事項について詳しく解説します。

4.1. 【禁止事項その1】複数口座による両建て

はじめにXM(XMTrading)では、両建てについて全面的に禁止しているわけではありません。同一口座であれば問題ありません。

しかし、以下のような場合において両建てした場合、禁止事項に触れますので注意が必要です。

XM(XMTrading)が禁止している両建て
XM(XMTrading)口座①と口座②での両建て
XM(XMTrading)口座と他社口座での両建て

つまり、一つの口座内であれば両建てしてもいいけど、2つ以上の口座をまたいで両建てすることは禁止ということです。

両建てする際は、注意してください。

4.2. 【禁止事項その2】第三者による口座運用

2つ目は、第三者による口座運用です。どういうことかというと、口座名義人以外の人間が代わってその口座を運用することです。

つまり、口座は開設したけど自分はトレードが上手くないからトレードの上手なAさんに任せて運用してもらおうというようなことは禁止されています。

4.3. 【禁止事項その3】レートエラーを敢えて狙ったトレード

これについてはめったにない事例ではありますが、XM(XMTrading)側でレートエラーが発生した場合、それを知っていてまたは、それを狙ってトレードすることは禁止されています。

4.4. 【禁止事項その4】ハイレバレッジトレード(指標発表時)

指標発表時にハイレバレッジでトレードすることを禁止していると聞くと、トレーダーを稼がせないための措置に見えるかもしれませんが違います。

指標発表時は確かにハイレバレッジで取引した場合、大きく稼ぐことができますが、大きく損することもあり得ます。

XM(XMTrading)はゼロカット方式を採用しているため、トレーダーに追証が発生しませんが、その分の補填を業者側で行っています。

つまり、多くのトレーダーが指標発表時にハイレバレッジで取引してゼロカットになった場合、業者側でマイナス分を補填するのが大変になるため、禁止にしているのです。

4.5. 【禁止事項その5】ボーナスの悪用

XM(XMTrading)では、口座開設時や入金時などにボーナスが貰えるようになっています。しかしこのボーナスを悪用することは禁止です。

悪用って何?と思うかもしれません。悪用の例として挙げられるのが、別名義の複数口座でボーナスを受け取るなどです。

これらをするとボーナス没収だけでなく、損害賠償が発生する可能性もありますので十分に注意してください。

4.6. 【禁止事項その6】裁定取引

裁定取引という言葉を聞きなれない人もいるかと思いますので、簡単に説明します。

裁定取引とは別名アービトラジーとも呼ばれるもので同じ価値を持つ商品が一時的に価格差が生まれたタイミングでその価格差を利用して利益を出そうとする取引のことです。

つまり、他のブローカーとXM(XMTrading)で価格差が生じた場合、XM側は他社の価格に収束していくので、それを利用して利益を出してはいけないということです。

4.7. 【禁止事項その7】窓埋め・窓開け行為(週明け)

為替相場において週明けというのは窓と呼ばれる前週とのレートの乖離が生じる場合があります。

その乖離を利用して取引をしてはいけないということです。しかし、この禁止事項に関してはあいまいな部分も多く、数回程度であれば許されることもあると言われています。

ただ、禁止事項にある以上何かペナルティが生じても訴えることはできませんので注意して取引してください。

4.8. 【禁止事項その8】サーバーエラーなどを利用したトレード

こちらもレートエラーと一緒でサーバーによるエラーでレートが不自然な動きなどをした場合やそれを狙ってトレードすることは禁止されていますので注意してください。

以上がXM(XMTrading)での禁止事項でした。次の章では、禁止事項が発覚した場合に受けるペナルティについて見ていきましょう。

禁止事項に触れるとどうなるのか

では、実際に禁止事項に触れたトレーダーはどうなるのでしょうか?

海外FX業者ごとに対応は異なりますが、デメリットしかないと考えて頂いて問題ないです。

考えられる基本的な罰則としては、以下のようなものがあります。

  • 出金拒否
    口座が凍結されます。凍結された口座は利用ができません。禁止事項によって得た利益もすべて没収されてしまいます。
  • アカウント停止
    業者との取引が停止されます。海外FX業者の多くは不正に敏感なため、他のアカウントでの再利用も困難です。
  • ブラックリスト掲載
    非常に悪質であると判断されたお客様は、ブラックリストに掲載される恐れも。複数の業者との取引が拒絶され、海外FX取引そのものが不可能になるかもしれません。

禁止事項が発覚した場合に一番受ける可能性が高いのが、口座凍結。つまり、取引ができなくなるということです。

ただし、「取引はできないが出金はできる場合」や「取引も出金もできない場合」など口座凍結にもレベルがあるとも言われています。

しかし、口座凍結されること自体、業者に目を付けられていることを意味しますので一度凍結されたらかなり注意して取引する必要があります。

口座凍結以外にも可能性として挙げられるのが、ボーナスはく奪や利益分没収などですが、口座凍結されてしまえばすべてをはく奪されたことと一緒です。

取引する際は先ほど紹介した禁止事項をしないように注意しましょう。

XMの禁止事項だと勘違いされている3つの行為

XMで禁止されいてる行為を紹介してきましたが、中には「禁止されている」と勘違いされている行為もいくつかあります。

勘違いしたままだと取引の選択肢を狭めてしまうので、この機会にしっかり確認しておきましょう!

禁止事項と勘違いされている3つの取引
  • スキャルピング
  • 経済指標発表時のトレード
  • 自動売買/EA

スキャルピング

高速トレードが可能なAIや外部システムは禁止されていますが、1日の取引回数に制限がある訳ではありません。

そのため、XMでもスキャルピングは禁止されていません。

それどころか、XMにはスキャルピングが推奨されている「ゼロ口座」という口座タイプもあります!

以前は指値注文を入れる際に現在のレートから近い一定価格は設定出来なくなってましたが、現在は撤廃されており近い価格にも指値注文を置くことが出来るようになりました。

これにより運用できるEAの幅も広がってます。

なお、XMにおけるスキャルピング手法については、以下の記事を参考にしてみてください。

XMのスキャルピングは難しい?絶対に成功させる4つのポイント

経済指標発表時のトレード

先ほど、経済指標発表時のみを狙ったトレードは禁止されていると書きましたが、経済指標発表時にトレードすること自体は禁止されていません。

ただし、スリッページが発生する可能性が高く、推奨はされていません。

自動売買/EA

自動売買やEAも問題ありません。

ただし、自動売買を利用した高速スキャルピングは禁止事項に該当します。

XMのプラットフォームの一つであるMT4は、使える自動売買も豊富なので色々と活用してみるといいでしょう。

当サイトの管理人も実際に自動売買を行っているので、「自動売買に興味がある!」という方は、ぜひこちら⬇⬇の記事もご一読を!

XM専用の自動売買ツール「エターナルシステム」で不労所得を手に入れよう【完全放置OK】

XMの禁止事項に関するよくある質問

XMで禁止されている取引は?

XMでは、複数口座間・複数業者間での両建て、アービトラージ、経済指標発表・窓埋めのみを狙ったハイレバトレードなどが禁止されています。

XMで両建てトレードをすることはできる?

はい、XMでは同一口座内での両建てトレードのみが認められています。

XMでスキャルピングは禁止されている?

いいえ、XMはスキャルピングトレードを公式に認めています。

XMで禁止事項・利用規約違反を犯すと、どのようなペナルティが課せられる?

XMで禁止事項・利用規約違反を犯すと、出金拒否・口座凍結などの厳しいペナルティが課せられます。

XMでの禁止事項まとめ

最後に、XMの禁止事項をまとめると次の通りです。

XMの禁止事項

XMの禁止事項
  1. 複数口座での両建て
  2. 裁定取引・接続遅延を利用した取引
  3. ボーナスを不正取得するための取引
  4. AI(人口知能)を使った取引

禁止事項を守れないと、口座凍結や利益没収などのペナルティーが課せられます!

ルール違反したんだからペナルティーを課せられても文句は言えないよね!

XMで取引するなら、本記事でご紹介した禁止事項に触れないよう注意して、健全なトレードを心がけましょう。

\ 2023年9月31日迄口座開設ボーナス増額キャンペーン中 /

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

コメント

コメントする

目次