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XMの複数口座は超便利!複数口座の作り方や有効な活用法をご紹介

XMで複数の口座を活用すると、口座間で資金移動をしたり、口座別に取引手法や通貨ペアを分けてトレードすることができたりと、かなりのメリットがあります。

XMでは最大8つの口座を作ることができます!

この記事では、XMで複数口座を上手に使い分ける方法や注意点、複数作った口座の解約方法などを分かりやすく解説します。

目次

XMで複数の口座を開設したらまず実践すべき活用方法

XMにおける複数口座の基本的な使い方としては、次の3つがあります。

複数口座の使い方
  • 複数口座間の資金移動
  • 複数口座でレバレッジを使い分ける
  • 違う口座タイプを組み合わせる

一つずつ見ていきましょう

【活用方法その1】XM複数口座間の資金移動

複数の口座を持った際によくやるのが「資金移動」です。

複数口座間で資金移動することで、トレードスタイルに幅を持たせることができるようになります。

複数口座がある場合の資金移動の手順は次の通りです。

資金移動手順
  1. XMのマイページで「資金振替」を選択する
  2. 資金移動したい口座を選択(ログインしている口座とは別の口座を選択)
  3. 資金移動したい金額を入力(ポジションの証拠金率が150%を切らないよう注意)
  4. リクエストを送信

資金移動の詳しい方法については、こちら⇓をご覧ください。

≫XMで資金移動(資金振替)する方法|5つ注意点も併せて解説

【活用方法その2】複数口座でレバレッジを使い分ける

複数の口座を持った場合、それぞれの口座でレバレッジの設定を変えることができます。

そのため、短期取引用の口座ではハイレバレッジを設定し、スワップポイントによる利益も期待する口座ではレバレッジを低めに設定すると行ったことも可能です。

このように、投資戦略ごとに口座を持ってそれぞれ異なるレバレッジを設定するのはとても有効的よ!

なお、レバレッジの設定手順は次の通りです。

資金移動手順
  1. XMのマイページで「資金振替」を選択する
  2. 資金移動したい口座を選択(ログインしている口座とは別の口座を選択)
  3. 資金移動したい金額を入力(ポジションの証拠金率が150%を切らないよう注意)

【活用方法その3】違う口座タイプを組み合わせる

XMには、「スタンダード口座」「マイクロ口座」「XM ZERO口座」の3種類の口座タイプがあり、それぞれ次のような特徴があります。

口座タイプ
  • スタンダード口座:全体的にバランスが良い
  • マイクロ口座:取引通貨量が少ないので少額トレード向き
  • XMZERO口座:スプレッドが狭いのでスキャルピング向き(プロ向け)
  • KIWAMI極口座:コストが低く初心者にもおすすめのベーシックタイプ

XMの口座タイプについては、XMの口座タイプを徹底比較!目的別おすすめタイプはコレだ!の記事で詳しく解説しています。

どの口座タイプが自分に合っているか分からないな…

それに、それぞれの口座タイプの特徴を活かしたトレードを一通り経験してみたいし…

それなら、複数口座作成してそれぞれの口座タイプを分けてみるといいよ!

ただし、すでに口座を開設してしまっている場合は、現行口座の口座タイプを変更することはできません。

違う口座タイプの口座を作成する場合は、「追加口座」を開設することになります。

ただ、追加口座の作成といってものやり方は普通の口座開設とほぼ変わりません。

追加口座開設手順
  1. XMの会員ページで追加口座作成ボタンをクリック
  2. 口座タイプの選択
  3. リアル口座開設ボタンをクリック

複数口座開設のメリット

XMで複数口座を開設することによって下記のメリットがあります

  • 口座をタイプ別に試せる
  • 資金管理が容易になる
  • XMPポイントが共有できる
  • EAを使った検証が容易になる

今回は、このメリットについて詳しく解説していきます。

口座をタイプ別に試せる

MT4口座・MT5口座

具体的には、MT4とMT5を両方試したいときなどには、口座を分けるととても

便利です。

MT5はMT4の上位版(最新版)ですが、MT4を使っている方も多くいます。
MT4用のEAやインジケーターはMT5では使えないことがまだ多いのが理由です。

でも最新版のMT5は動きがスムーズだし、テクニカル分析にも優れている、そして今後もアップデートで使いやすくなっていく(MT4は開発が終了している)のでMT5を試してみたいといったときにも複数口座は便利です。

裁量トレードを採用するのであれば、MT5一択ですね。

レバレッジ

  • ハイレバレッジを利用して少額で遊びたい口座
  • 低レバレッジ安定してトレードしたい口座

上記2種類のようにレバレッジで分けることも有効な方法です。

XMは追証なしのゼロカットシステムを採用している業者の為、

  • 心置きなくハイレバトレードする口座
  • 低レバレッジでスウィングトレードする口座

両方用意して使い分けると資金管理も容易になります。

口座タイプ

XMには「スタンダード」「マイクロ」「ZERO」3つの口座タイプが用意されています。

XMの口座タイプを徹底比較|目的別おすすめタイプはこれだ!

口座タイプの詳細については上記の記事を参考にしてみてください。

口座開設のボーナス目的でスタンダード口座を開設したけど、スプレッドが狭くスキャルピングに向いているZERO口座も試したいというときにも有効ですね。

追加口座を開設するときは結構このパターンは多い印象です。

資金管理が容易になる

口座が複数あれば資金を移動して「安全な資金管理」ができるようになる。

口座間の資金の移動は簡単です。

XMの口座間で資金移動をする方法と注意点5つ|資金振替

ふくろうの場合、せっかくのハイレバ口座ということで、どうしてもチャレンジングなトレードをしてしまいます(笑)

ハイレバレッジ口座で資金が増えたら、低レバ口座へ資金を少しづつ退避させています。

この資金移動をするようになってから、熱くなることが防げ大負けすることは少なくなりました。

複数口座間の資金の移動は「資金振替」から口座IDを指定して簡単に行えます。リアルタイムに即反映しますよ。

XMPポイントが共有できる

XMP(XMで付与されるポイント)は複数口座開設した場合、すべての口座で共有することができます。

ということは、新規で口座を追加した場合、資金が0の状態でもXMPを証拠金として交換すれば即トレードができてしまうということ。

これは大きなメリットのひとつです。

EAを使った検証が容易になる

口座1は〇〇EA、口座2は□□EAなどツールごとに口座をわけて検証することが簡単に行えるようになります。

EAとはMT4などを使った自動売買用のシステムトレードツールです。

システムトレードと聞くと、少し上級者のように感じるかもしれませんが、メタトレーダー(MT4、MT5)が使えるXMを使っていくうちにEAを使いたくなってくると思います。

複数口座開設のデメリット

XMの複数口座(複数アカウント)を運用するデメリットについてですが、XMで複数口座を運用するにあたってのデメリットは特にありません

ただ90日間、入金やトレードしていない休眠口座については、口座維持手数料として毎月5ドルが口座残高から相殺されていきますのでその点は注意が必要です。

XMの複数口座(複数アカウント)で利用しない口座については、削除することをおすすめします。

消去方法については、当記事の後半で説明していますので参考にしてみてください!

XMで複数口座を持つ場合の注意点

XMでは1つ口座を持っていると、手軽に8つまで口座を作成することができます。

ただし、新規口座を開設する時とは利用条件が異なる場合もあるので、その点はしっかり理解しておきましょう。

XMには複数口座の作成に関して、次のような注意点があります!

複数口座作成の注意点
  • 追加口座に関してはボーナスが新規付与されない
  • 複数口座間の資金次第ではレバレッジの最大値が変化する
  • 口座間の資金移動でボーナスが移動する
  • 複数口座を保有して一定期間使用しないと維持手数料が発生する
  • ロイヤリティプログラムのステータスやXMポイントは口座間で共有される

追加口座に関してはボーナスが新規付与されない

XMでは、新規口座開設をすると13,000円の口座開設ボーナスがもらえます。

さらに口座へ入金すると、最大で50万円のボーナスが受け取れます。

ただし、追加で口座開設した場合は、新たにボーナスが付与されたり、ボーナス金額が追加されることはありません。

ボーナスは口座単位ではなく、あくまでユーザー単位でカウントされます!

複数口座間の資金次第ではレバレッジの最大値が変化する

最大8つの口座を開設できるXMですが、口座の資金次第ではレバレッジの最大値が変わる場合があります。

XMに開設されている口座の証拠金とクレジットを合計した際に200万円以上になる場合は、レバレッジの最大値が200倍に制限されます。

口座間の資金移動でボーナスが移動する

XMの口座間で資金移動をする場合は、保有しているボーナスも移動します。

口座間を移動させる資金と同様の比率でボーナスも移動するので、資金の100%を口座間移動すれば、ボーナスも100%移動します。

口座にボーナスがある状態で資金だけを移動させることはできないので注意してね!

複数口座を保有して一定期間使用しないと維持手数料が発生する

複数の口座を開設できるXMですが、新しい口座を作成して使わないでいると休眠口座となり、口座維持手数料が毎月5ドル発生します。

そのため、複数の口座を開設して使わない口座が出てきた場合は、使わない口座からすべての資金を別口座に移動しておくなどの対策が必要です。

もし、休眠口座の残高がはじめから0円だったときはどうなるの?

その時は、口座維持手数料を差し引かれることなくそのまま凍結になるよ!

万が一、口座が休眠・凍結した場合の対処法については、こちら⇓の記事で詳しく解説しています。

ロイヤリティプログラムのステータスやXMポイントは口座間で共有される

XMでは、追加口座を作成しても新規口座同様のロイヤリティプログラムのステータスが共有されます。

また、XMポイントに関しても口座間で共有される設定です。

そのため、新規口座を作ったからといって、ロイヤリティプログラムのステータスが降格になったり、XMポイントがゼロになることはありません。

XM複数口座のおすすめ活用法3選【上級編】

XMに複数の口座を開設すると、次のようなこともできます。

複数口座作成の注意点
  • 追加口座に関してはボーナスが新規付与されない
  • 複数口座間の資金次第ではレバレッジの最大値が変化する
  • 口座間の資金移動でボーナスが移動する
  • 複数口座を保有して一定期間使用しないと維持手数料が発生する
  • ロイヤリティプログラムのステータスやXMポイントは口座間で共有される

 

詳しく見ていきましょう!

入金ボーナスとリベートを両方もらう

5万円以上の入金ではボーナス比率が100%から20%に下がってしまうので、すこし使い勝手が悪いと感じている方もいると思いますが、そんな方には、『複数口座を作成してリベートキャッシュバックをもらう』という方法をおすすめします。

このキャッシュバックは、入金ボーナスとは同時利用できませんが、追加口座で新たに作成した口座に対しては適用されます。

つまり、複数口座を持っていれば、入金ボーナスとキャッシュバックの両方のサービスを受け取ることができるのです!

キャッシュバックは、入金ボーナスのような上限はないので、取引を続ける限り支払われ続けます。

また、キャッシュバックでは、取引の結果がマイナスでもプラスでも翌週には投入金額の一部が戻ってきます。

XMのキャッシュバックについては、こちら⇓の記事で詳しく解説しています。

加速度的にXMポイントを貯めていく

XMには、トレーダーのステイタスごとに貯まる「XMロイヤリティポイント」というものがあります。

このポイントは、XMでの取引ごとにポイントが貯まる制度で、貯めたポイントはボーナスとも変換できるので非常に便利です。

XMでは、「取引累計日数」が多いトレーダーほど、ランクが高く設定されており、ランクが高いほどXMポイントが貯まるスピードが速くなります。

ただ、地道に取引をしていると、取引に向かない日や取引したくない日もあるので、なかなか取引累計日数は増えません。

そこで、『XMに複数口座を作成し、そのうちの一つをマイクロ口座にし、ポジションも持ち続ける』という方法が有効になってきます。

この口座はいわゆる「ポイントを稼ぐための口座」です!

マイクロ口座であれば、ドル円の最小ロットでポジションをとった場合、100pips動きがあっても損益の違いは10円程度です。

つまり、ほぼ損失リスクを出さない状態で取引累計日数を稼ぐことができるというわけね!

なお、ロイヤリティプログラムのステイタスは他の口座にも適用されます。

そのため、ステイタスが上がれば、他の口座の取引でも加速度的にXMポイントが貯まるようになるのです。

週明けの窓開けリスクを回避する

XMに複数口座作ることは、『週明けの窓開けリスク回避にも有効』です。

週明けの窓開けリスクとは、週末に大きなイベントが発生した場合に、想定外の含み損を抱えてしまい、大きな損失が出てしまう可能性のことを指します。

複数口座による週明けの窓開けリスク回避方法は次の通りです。

窓開けリスク回避方法
  1. 金曜日の段階で、口座Aにはポジションを保有するのに必要な最低額の資金(証拠金維持率150%)だけを残して、余剰資金を口座Bに移動させます。
  2. 週末に予定外のイベントが発生して、損失方向に価格が変動
  3. 月曜日の段階で、口座Aには必要最低限の資金しか入金していないので、強制ロスカットやゼロカットされるが、口座Bに移した資金は無傷で残ります。

 

もし、口座Aの資金を移動していなかった場合は、含み損が想定以上に膨らめば、証拠金以上の損失が出ます。

選挙や指標発表などの事前にある程度把握できるイベントもありますが、地震や災害などの予想できないイベントもあります。

そういう場合を想定して、複数口座間で資金移動をしていると、大切な資産を守ることができるでしょう。

XMでの複数口座の作り方

XMで複数の口座を開設するには、追加口座の作成をします。

ここでは、追加口座作成機能を使って、XMで複数口座を作成する方法をおさらいしましょう。

XMにおける追加口座の作成手順は次の通りです。

追加口座の作成手順
  1. XMの会員ページにログイン
  2. マイページの追加口座ボタンをクリック
  3. 追加口座の条件を決める
  4. パスワードを入力する
  5. リアル口座開設ボタンをクリック

XMで追加口座を作成する場合は、本人確認書類の提出は必要ありません。

また、追加口座の条件を決める際にボーナスの受取の可否を問われますが、 「はい」を選択してください。

ここでいう「ボーナス」とは、XMで使える疑似マネーであるXMのボーナスクレジットのことよ!

もし、「いいえ」を選択してしまうと、他の口座からのボーナスクレジットの移動もできなくなり、資金移動するとボーナスが消滅してしまいます。

さらに、XMポイントのボーナスへの変換もできなくなります。

そのため、どんな口座タイプを選択しても「はい」を選択してください。

手続きが完了すると、すぐにXMから追加口座作成完了通知メールが届きます。

マイページの口座ラインナップに新しい口座が追加されていると思いますので確認してください。

XMにおける追加口座の作成は1分ほどで完了するのでとても簡単だよ!

万が一、XMから追加口座作成完了通知メールが届かないようであれば、XMに問い合わせてみましょう。

XMの追加口座の解約方法

先ほどもお話しした通り、XMでは休眠口座とみなされると口座維持手数料が発生します。

そのため、使わなくなった口座は速やかに削除することをおすすめします。

XMにおける追加口座の削除方法は次の通りです。

追加口座の削除方法
  1. XMの会員ページにログイン
  2. 各口座ごとにある「オプションを選択する」ボタンをクリック
  3. 「口座を解約する」を選択
  4. 承認画面の「取引口座を解約する」ボタンをクリックして完了

この解約手順では、全体の口座が解約されることはなく、個別の口座のみ解約されるので安心してください!

まとめ

XMで複数口座を活用すると、より有利にトレードを進めたり、リスクを有効に回避することが可能になります。

ただし、休眠口座とみなされると口座維持手数料がかかるので、口座を増やしすぎるのはおすすめできません。

あくまでご自身で管理できる範囲内にしておきましょう!

複数口座を作ることは様々なメリットがあるので、ぜひ活用してみてください。

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