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XMのマイクロ口座とは?他口座との違いや効果的な活用術を解説

XMには3つの口座タイプがあり、それぞれ特徴が違うので、どの口座タイプを選んだらいいのか迷っている方も多いでしょう。

ゼロ口座とその他の口座の違いはなんとなく分かるんだけど…

正直、ゼロ口座はあまりおすすめしません!

そこで今回は、スタンダード口座とマイクロ口座の違いについて徹底解説していきます。

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目次

XMのマイクロ口座の特徴

XMが提供しているリアルトレード口座には、「スタンダード口座」「マイクロ口座」「XM Zero口座」「KIWAMI極口座」があります。

それぞれの口座タイプの主な違いは、次のとおりです。

  • 1ロットあたりの取引単位
  • 最大レバレッジ
  • スプレッド
  • 取引手数料の有無
  • 取引環境の仕組み

ここでご紹介するマイクロ口座は、取引単位の点でリスクが少ないというのが大きな特徴です。

それでは、詳しく見ていきましょう。

XMマイクロ口座の特徴を同じくXMのスタンダード口座と比較しながら解説します!

スプレッドで比較

マイクロ口座のスプレッドとスタンダード口座のスプレッドは同じです。

マイクロ口座の平均スプレッドは次の通りです。

通貨ペア平均スプレッド
USD/JPY1.6
EYR/USD1.6
GBP/JPY3.5
EUR/JPY2.6
AUD/JPY3.0
GBP/USD2.3
AUD/USD1.8
EUR/GBP2.0

取引単位で比較

マイクロ口座は、1ロットあたりの取引単位が他の口座タイプとは違います。

スタンダード口座とXM Zero口座の1ロットは10万通貨ですが、マイクロ口座の1ロットは1,000通貨です。

スタンダード口座・Zero口座の100分の1の単位での取引が基本です!

XMは0.01ロットから取引が可能なので、マイクロ口座の場合、10通貨から取引することができます。

また、取引の最小ロット数は取引プラットフォームによっても異なります。

  • MT4の場合:最小ロット数=0.01ロット=10通貨
  • MT5の場合:最小ロット数=0.1ロット=100通貨
  • MT4・MT5共通:最大ロット数=100ロット=100,000通貨

続いて、10通貨で動く金額について考えてみましょう。

10通貨1ロットのポジションの大きさは、クロス円だと、相場が1pips動くと0.1円のお金が動きます。

つまり、10pips動くと1円、100pipsで10円ということね!

マイクロ口座は最小取引単位をスタンダード口座よりも小さくすることができるので、その分、動くお金も少なくなります。

そのため、損失を最小限に抑えることができるのです。

また、最低入金額に関してもマイクロ口座はスタンダード口座よりも少ないです。

スタンダード口座の最低入金額が100ドル相当であるのに対して、マイクロ口座は5ドル相当。

つまり、600円くらい!

なお、マイクロ口座の必要証拠金は、0.01ロットのUSD/JPYのポジションの場合だと、1ドル107円の時、888倍のレバレッジをかけても1.27円です。

そのため、最低入金額だけでもかなりの回数のトレードをすることが可能です。

マイクロ口座はお試し口座?デモ口座との違いとは?

デモ口座との違い

マイクロ口座は、pipsで大きく勝てたとしても実際の利益は少量なので、初心者の学習用やお試し用として利用されることが多いようです。

しかし、XMにはデモ口座があります。

学習用ならデモ口座を使えばいいんじゃないの…?

そこで、マイクロ口座とデモ口座の違いについて解説します。

結論から言うと、マイクロ口座とデモ口座の最大の違いは『サーバー』にあります。

よく、次のような口コミを目にしますが、これはマイクロ口座とデモ口座のサーバーの違いが原因だと思われます。

自動売買システムの検証をデモ口座でやってみたらいい結果が出たので、リアル口座で実際に動かしたら、全然結果が出なかった…

また、デモ口座はリアル口座と違うサーバーで運用されているので、スプレッドや約定力がリアル口座と若干異なります。

一つ一つは小さな差ですが、自動売買のように何回も取引を繰り返すような場合は、最終的な結果が大きく異なってきます。

実際、XMが誇る本当の約定力を試せるのはリアル口座だけだよ~

「使い勝手を知りたい」といった機能面でお試しするには、デモ口座でもいいですが、「利益を上げられるのか試してみたい」といった収益面を試してみたいのであれば、マイクロ口座で検証するのがいいでしょう。

XMマイクロ口座の注意点

マイクロ口座の注意点

XMは口座タイプごとにサーバーが違うと解説しましたが、このことが原因で起こりうるトラブルがあるので、ここではその対処法をご紹介します。

トラブルの詳細ですが、XMの他の口座タイプで運用していて、新しくマイクロ口座を使い始めた際に「注文が出せない」ことがあります。

具体的に解説していきます!

MT4を開けばチャートは動いているので、口座タイプ別の運用環境の違いには気づきにくいですが、実は、異なるサーバーから少しずつ値動きの異なるチャート画面が提供されていて、注文もそれぞれのサーバーで処理されているのです。

このトラブルの対処法としては、マイクロ口座に限らず、チャートを正しく表示させることです。

マイクロ口座を例に解説すると、マイクロ口座のアカウントにログインした時に、MT4の画面でチャートを表示させるための通貨ぺアを一覧の中から選びますが、その際は必ず(通貨ペア名)microと表示があるものを選びましょう。

スタンダード口座を利用中の場合などに、「micro」の表示がない通貨ペアを選んで表示させたチャートは、値動きに関しては問題なく確認できるのですが、注文の画面を表示させることができません。

具体的な方法としては、メニューバー「表示」→「通貨ペアリスト」を開き、表示させたい通貨ペアを選んで「表示」を設定すると、新規チャートのリストの中に「(通貨ペア名)micro」が表示されるようになります。

マイクロ口座からスタンダード口座への移行は可能?

マイクロ口座は、リスクを極力抑えたい方向けの口座タイプです。

言い換えれば、FXを始めたばかりの入門者向けの口座タイプだともいえるわね

そのため、中には「マイクロ口座を卒業してスタンダード口座に移行したい」という方もいるでしょう。

果たして、マイクロ口座からスタンダード口座への移行は可能なのでしょうか?

結論から言うと、マイクロ口座からスタンダード口座への移行は可能です。

ただし、XMでは一度開設した口座のタイプを後から変更することはできません。

そのため、マイクロ口座からスタンダード口座へ移行するには、追加でスタンダード口座を開設するしかありません。

≫XMの口座を追加する方法はこちら

資金やボーナスは移行できる?

XMでは、同一名義の口座間なら資金の移動は自由です。

なお、ボーナスに関しては、移動する資金の割合に応じて移動されます。

XMにおける資金移動に関しては、以下の記事を参考にしてみてください!

まとめ

これまでの解説で、マイクロ口座がトレードで利益を得るための口座ではないことをご理解いただけたかと思います。

次のように、XMのマイクロ口座とデモ口座の使い分けるのがおすすめです。

まとめ
  • デモ口座でMT4のチャートの見方や使い方、注文の仕方を覚える
  • マイクロ口座で取引する際のスプレッドやスリッページの発生有無の感覚を掴む

XMは最大8口座まで開設することができるので、マイクロ口座を一つ開設しておき、トレード技術の向上に役立ててください。

関連記事 >>XMの口座開設手順を優しく解説(PC/スマホ)【簡単3分】

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