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海外FXトレーダーの年収はどれくらい?専業トレーダーと兼業トレーダーを比較!

現在、FXをやっている人なら多くの方々が専業トレーダーに興味を持っているのではないでしょうか?

FXをまだ始めていない人でも、実際に今、この記事を見ていらっしゃるということは専業トレーダーになりたい、トレードだけで生きていきたいとお考えなのではないでしょうか?

専業だと通勤しなくていいし、家で好きな時にトレードできるから専業トレーダーのライフスタイルにはけっこう憧れるわよね

海外FXの専業トレーダーになるということは、兼業でトレードをしている方々よりも、ある程度稼ぎが見込めるはずです。

そこで今回は、海外FXの専業トレーダーと兼業トレーダーの違いを比較してみました!

海外FXトレーダーの年収についても公開しておりますので気になる方は目を通してみてください。

目次

海外FXの専業トレーダーと兼業トレーダーとは

海外FXのトレーダーは【アマチュアトレーダー】と【プロトレーダー】の2つに分類することができます。

明確に呼び分ける必要もないと思いますが【プロトレーダー】と【専業トレーダー】は違います。

  • 【プロトレーダー】組織に入ってトレードを行っている(機関投資家など)
  • 【専業トレーダー】トレードだけで生活している人

このように本業は別持つなど副業でFXトレーダーとして活動される方が【兼業トレーダー】です。

またFXを専門に活動し収入を得ているトレーダーが【専業トレーダー】と言われます。

ふたつに分類したうちの1つ、【アマチュアトレーダー】もさらに2つに分けることができるのですが、それは、【専業トレーダー】と【兼業トレーダー】となるのです。

両者とも同じ土俵でトレードをしますが、立場は決して同じではありません。

現在はパソコンやスマートフォン、タブレットの普及に伴って、それらの端末で少額取引が簡単に行えるためFX人口は、増加傾向にあります。

日本の投資人口の推移
2003年
約3400万人
2010年
約4600万人
2015年
約4900万人
2016年
約5000万人
2017年
約5100万人
2018年
約5500万人
2019年
約5700万人
2020年
約6000万人

サラリーマンはもちろん、学生や主婦の方達でもちょっと空いた時間に簡単にできることが理由のひとつです。

そしてさらに専業トレーダーを深堀していくとプロトレーダー、という言葉につながってこなかったでしょうか?

ですから、「専業トレーダーもアマチュアに分類される(プロではない)」と言えます。

本記事では、FX取引だけで暮らしている人、つまりFX専業トレーダーに関して解説していきます。

兼業トレーダーは本当に勝てないの?

初心者は兼業トレーダーから

専業トレーダーに比べ、兼業トレーダーの方が勝ち辛いのは間違いありません。

兼業トレーダーは、その名の通り本職とトレーダーを兼業している為、チャートを見ることが出来る時間は限られてしまいます。

さらに、本職と両立してトレードを行うと様々なストレスが溜まって集中できず、本来の力が充分発揮できなくなってしまいます。

しかし「FXで勝てなくても、何とか生活できる」という安心感は兼業トレーダーの大きな強みですよね?

専業トレーダーの場合は、トレードで利益を出せないと、そのほかの収入は皆無ですので今後の生活が危うくなってしまいます…

そして、当サイトとしては、初心者のうちは【兼業トレード】をおすすめします。

お察しの通り、『FXのトレードスキル』というものは一朝一夕で身に付くものではないからです。

『FXで勝てる』ようになる為には年単位の時間が必要なんだよ

FX業界そんなに甘くないですね…

兼業でトレードすることで、メンタルを安定させながらトレードする方が、確実に利益もスキルもあがります!

兼業トレーダーのメリット・デメリット

メリット
デメリット
  • トレードとは別に安定した収入がある
  • 安定資金がある為メンタルが安定する
  • リラックスしてトレードが出来る
  • チャートを常に監視できない

兼業トレーダーのメリットは【トレードで勝てなくても、何とか生活できる】という安心感と、トレード以外での安定した収入源があることです。

対して、兼業トレーダーのデメリットを挙げるのであれば『チャートを常に監視できない』ことぐらいです。

チャートを常に監視することに何の意味があるの?

チャートを常に監視できれば突発的な動きにも対応できるのよ!

その為、兼業でトレードをしたい場合は『突発的な動き』のものはあきらめて、

  • IFD注文
  • OCO注文
  • 指値注文

など、事前にデモトレード等でトレードスキルを身に付けてしまえば、十分対応可能できる為、兼業トレーダーのデメリットは無いと言っても過言ではありません。

兼業トレーダーのメリットとデメリットを比較したら、メリットの圧勝ね!

これらのことから、現在も兼業トレーダーとしてトレードをしている方は、そのまま兼業トレーダーとしてトレードを続けて行く方が正直おすすめです。

兼業トレーダーだから勝てないというのは言い訳…
兼業で勝てるようになったら、専業に切り替える方がいいよ

兼業トレーダーの1日はすごくハードです…それを乗り越えた人には専業トレーダーを目指す資格があると言えるでしょう。

専業トレーダーと兼業トレーダーの1日のルーティーン比較

【月収500万】専業トレーダー兼業トレーダー(Youtube参照)
5:00起床後スマホパソコンチェック
(朝1のチェックは欠かさない)
5:00起床
5:15二度寝7:20出勤
7:00~11:59起床後デスクでチャート確認8:15勤務開始
ニュースの確認勤務中スマホでトレード
暇なときはYouTube鑑賞12:10昼食
基本ゆっくり12:30仮眠 or LINE等メッセージ返信
12:00昼食16:00休憩 ロンドン時間トレード
12:30ゲームしつつチャートを気にする17:30退社
チャートは5分に1回確認21:30動画撮影&編集
その日の状況によって就寝23:00就寝

兼業トレーダーってすっごく忙しそうね…

そうだな。ある程度トレードスキルに自信と成果が付いてきたら専業トレーダーになるのもいいかもしれないね

海外FX専業トレーダーの年収平均は実際どれくらい?

結論から言うと、海外FX専業トレーダーの平均年収を知ること自体にほとんど意味がありません。

アベレージを求めたところで、上下のふり幅が凄いので、何にも参考にならないのです…

専業トレーダーの年収は、下は年収50万程度かそれ以下上は年収億越えの億り人とふり幅が半端ないのよ。

ですから、「FX専業トレーダーになれば、平均を考慮してこれくらいの年収は達成できるはず…だから今すぐ転職しよう!」なんてことは考えないようにしましょう。

トレード手法や、実力、海外FX業者の取引環境によって差が出る為、「年収は〇〇万円が目標」という風に独自の具体的な目標を持って取り組むことをおすすめします。

実際に専業海外FXトレーダーになる方の多くは「稼ぎたい」「楽して生活したい」という目的があって転職している方も少なくはありません。

しかし、実際に安定して海外FX取引で利益を上げている人はほんの一部分で、何度も言うようですが『そう簡単なものではない』というのが現実です。

専業トレーダーの年収は毎年ばらつきが凄いからね~

年収がばらついちゃうのは怖いわね…
いろんな審査に通らなくなっちゃいそう

まずは安定的に利益を上げることが大切だよ

海外FX専業トレーダーのデメリット

ではここで、専業トレーダーのデメリットについて説明していきたいと思います。

  • かなりの資金が必要
  • 収入が不安定
  • 社会的信用が低い

かなりの準備資金が必要(前職年収の半分が目安)

海外FXだけでなく、投資を始めるにあたって必ず必要になってくるのは「資金」です。

元金が無ければ何も始まらないわよ

さらに、投資の初期資金は多ければ多いほど良いです!

海外FXの場合、口座開設ボーナスや入金ボーナスを開催している業者が多いです。

その為、そのボーナスを利用して出た利益は出金もできますし、次回のトレード資金に回すこともできる為、消費者金融やクレジット限度額パンパンんしてまで無理に大金を用意する必要はありません。

海外FX業者の最新ボーナス情報は「海外FX口座開設ボーナス(未入金ボーナス)おすすめ比較!」に掲載しています。

まあトレードをする以上は、資金がゼロになる事もあり得るから注意して欲しいな

投資はあくまで自己責任!ですもんね?

ですから、今後専業トレーダーへの切り替えをお考えであれば、もしものための生活費として「前職の年収の半分(約6ヶ月分)」くらいの資金は用意しておきましょう。

社会的信用が低い

専業トレーダーの収入は、お世辞にも安定しているとは言い難いです。

そのため、専業トレーダーには社会的信用がかなり低いというデメリットがあります。

特に、ローンなどの融資を受ける際にはこのデメリットを痛感することも多いでしょう…

俺も頭金結構出したのに住宅ローン通らなかったもんな…

YouTuberの人とかでも何億何千万稼いでても借り入れ出来ないらしいものね

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