GEMFOREXのデモ口座開設方法と使い方・メリット・デメリット含め徹底解説

今回はGEMFOREX(ゲムフォレックス)のデモ口座について完全解説いたします。

メリット・デメリットはもちろんですが、デモ口座開設方法も細かく説明します。

その際に初心者が陥りやすい注意点も記載していきますので、ぜひ最後までご覧ください。

GEMFOREXデモ口座とは

基本通貨	USD/JPY
ロット数	0.01Lot～
初期口座残高	10,000USD(1,000,000円)
レバレッジ	1,000倍(XPTUSDは200倍)
主要通貨のスプレッド	1.1pips～
手数料	無料
予約注文	指値、逆指値
ロット制限	MT4:100ロット、MT5:50ロット
ポジション保有数	無制限
口座有効期間	口座開設から180日間

GEMFOREXのデモ口座は海外FXのトレード体験ができる口座のことです。

GEMFOREXのデモ口座を作成すれば、無料でトレードの練習をすることができますので、海外fx初心者の方はまず開くべき口座になります。

デモ口座のメリット

まずはGEMFOREXでデモ口座を開設するメリットを見ていきましょう。

リアルなお金は負けても減らない

当然ですが、デモ口座は架空の口座なので損失が出ても現実世界のお金が減るわけではありません。

逆も同じですが、どんなに利益が出ても引き出すことはできませんし、実際の口座残高は1円も増えません。

人は資金を失うとメンタル面に大きなダメージを受けます。

そのダメージはトレードをするうえで、高い障壁になります。初心者であるほど安定したメンタルでトレード練習できるのは、大きなメリットですね。

無料でトレード体験ができる

FXを始めるときに、いきなりお金を投資するのは怖いですよね。

そんなときに利用するべきなのが、「デモ口座」になります。
初心者で基礎知識程度しかないときに、いきなり本番口座でトレードを行うのは大変危険です。

まずは無料のデモ口座で、操作方法含めてトレードの経験を積みましょう。

操作方法ミスは初心者がよくやりがちなミスですので、トレード画面に慣れることは非常に大切です。

取引ツールを体験できる

GEMFREXのデモ口座は、MT4とMT5の2種類用意されています。

デモ口座で利用する場合は、操作性にさほど違いはないので、どちらを選択しても問題ありません。

本来であれば資金を入金して実際にトレードしなければいけませんが、デモ口座があれば実際に取引ツールを体験することができます。

「体験なんてしなくてもトレードできるよ！」と思いがちですが、予想以上に難しく感じることもあります。ツールの操作に慣れておくことは、トレードの質を上げるのに直結しますので、しっかと慣れておくべきです。

EAを検証できる

EAとは自動売買プログラムのことです。

自分でトレードするだけではなく、EAの検証も行えるのがデモ口座のメリットになります。

GEMFOREXでは、無料EAの提供を行っています。GEMFOREXで提供されているEAの動作をデモ口座で確認することもできますが、条件があります。ダウンロードする際にリアル口座でのみダウロード可能ですので、リアル口座の開設が必須条件です。

デモ口座を申請する際に、リアル口座も同時に開設することをおすすめします。

様々な分析・攻略法を試せる

デモ口座の1番のメリットとも言えますが、分析・攻略法などリアル口座ではなかなか難しいことを試すことができます。

デモ口座では一切の損失リスクがありません。

テクニカル分析などを行い、多くの手法にチャレンジできます。トレード手法には相性もありますので、自分に合ったトレードを探すのも楽しみの1つです。インジケーターなどを利用することで、使い方までわかればデモ口座を使いこなせている状態です。

デモ口座のデメリット

次にデメリットを見ていきましょう。

メリットがあればデメリットももちろんありますので、しっかりと理解して使いこなしましょう。

有効期限がある

概要表にも記載してありましたが、デモ口座開設から180日間が有効期間になります。

使用していても有効期間は伸びませんので、延長することはできません。有効期間が過ぎてしまい利用できなくなってしまった場合は、再申請して新しいデモ口座アカウントを開設しましょう。

とはいえ180日間もあれば十分な時間を確保できるはずです。

勝っても利益はもらえない

負けても損失にならないので、もちろん勝っても利益になることはありません。

利益がもらえない場合、本番と同じモチベーションで行うのは不可能です。いかに本番と同じシチュエーションでトレードできるかがデモ口座で練習するカギになります。

GEMFOREXのデモ口座開設手順・方法

デモ口座開設フォームを開く

まずはトップページにアクセスして右上にある「解説・入金・サポート」の「デモ口座開設」をクリックします。

デモ口座開設フォームに入力する

1. 口座タイプ(MT4日本円口座、MT4USD口座、MT5日本円口座、MT5USD口座)
2. 名前(ローマ字入力)
3. メールアドレス(有効なメールアドレスを入力)
4. 表示された文字を入力
5. 完了ボタン

入力するのは上記だけです。デモ口座の利用は、リアル口座を開設していなくても可能です。

デモ口座ログイン情報を確認

登録したメールアドレスに「【GEMFOREX】デモ口座開設完了のご案内」という件名でデモ口座のログイン情報が届いていますので、確認してください。

デモ口座へのログイン方法

ログイン情報をもとに申請したプラットフォームへログインします。

各プラットフォームのダウンロードはトップページからも行えますが、ログイン情報が記載してあったメール本文にもURLが載っています。

1. 「ファイル」をクリック
2. 「取引口座へログイン」をクリックしてください。

ログイン情報を入力する画面が出てきますので、すべて入力してログインをクリックします。

これで設定は完了しましたので、取引開始できます。

デモ口座に関する注意点

デモ口座でトレードする際の注意点を解説していきます。

本番と同じ資金で練習しないと意味なし

リアル口座で投入しようとしている資金と同じ額で練習しなければ意味はありません。

まずは余剰資金の洗い出しを行いましょう。

なぜ余剰資金でなければいけないかというと、損失が出た場合に日常生活に支障が出てしまうからです。

そしてデモ口座では本番環境とまったく同じ状況では取り組むことはできません。

やはり自分の資金とデモ口座の架空の資金では、メンタル面に大きな差が生まれます。

ですので口座資金くらいは、本番と同じ状況を作らなくてはいけません。

ゼロカットされないように意識する

口座資金を本番環境と同じにしたところで、それだけで終わってはいけません。

ここからが本題で、その口座資金を破綻させないように練習していく必要があります。

ゼロカットのおかげで口座資金がマイナス残高になることはありませんし、助けられているとも言えます。

デモ口座で練習するときは、ゼロカットされないことを目標にトレードしてみるのが良いでしょう。

土日は基本的に取引ができない

土日は市場が閉まっているので、トレードできません。

デモ口座はリアルレートと連動しているので、架空の口座だからといって例外はありません。

土日はトレード練習ができませんので、市場分析やテクニカル分析の学習に時間を割くことをおすすめします。

FXではトレードしているだけでは、稼ぐことはできません。

トレードしていないときにしっかりと分析・検証できる人が勝ち続けられます。

GEMFOREXのデモ口座に関するよくある質問

デモ口座とリアル口座の違いは何ですか？

性能としてはほとんど変わりありませんが、スプレッドやスワップポイントなどの差はあります。やはり仮想空間での取引になりますので、実際の市場に与えられた影響を直にくみ取ることは不可能です。

デモ口座の期限が切れて利用できなくなりました

延長はできませんので、再度申請いただきご利用ください。

デモ口座の残高変更はできますか？

デモ口座の残高変更は承っていません。残高不足の場合は再度申請いただき新規のデモ口座をご利用ください。

ミラートレードの利用は可能ですか？

マイページの【ミラートレード】メニューからご利用ができます。なおデモ口座あくまでも練習用なので、口座残高の変更などカスタマイズはできません。

デモ口座では、口座タイプを変更することはできますか？

デモ口座では、オールインワン口座のみご利用可能です。人気のロースプレッド口座などのご利用はできません。

まとめ

GEMFOREXでデモ口座を開設する場合、身分証明書などの提出もなくスムーズに開設できます。

有効期限はあるものの再申請も同じ手順で簡単に開設できます。

口座残高の設定が行えないので、実際の運用資金を想定して練習しなければなりません。

簡単に何度も申請できることからも練習用として提供されていることがわかります。

ですがコピートレードやEA検証なども問題なく行えるので、デモ口座として十分な性能が備わっています。

リアル口座でGEMFOREXの口座を利用しない場合でも、デモ口座だけでも利用をおすすめします。

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