FX取引の時間帯が重要な訳!勝てる時間帯と負ける時間帯

FXの取引をいつ行えばいいの?そう思われている方も多いと思います。

実際為替の値動きとは時間帯や経済指標の発表等で大きく動きますので知らないでは済まされません。

為替が動く時間帯を知る事で勝率はUPしますのでFXの勝率を少しでも上げたい方は是非最後までご確認下さい。

目次

市場が開く時間帯を特徴を知る

FXで取引をする際、重要になるのが市場が開く時間です。

全ての市場を把握するのは難しいのでまずは主要通貨ペアを取り扱う市場だけは覚えておきましょう。

以下の主要通貨ペアだけで全世界の80%を占めていると言われています。

80%!?そんなにっ?

主要通貨ペア
  • ドル/円
  • ユーロ/ドル
  • ポンド/ドル
  • ドル/スイスフラン
  • 豪ドル/ドル
  • ドル/カナダドル
  • ニュージーランドドル/ドル

≫その他通貨ペアに関する詳しい情報はコチラ

この通貨に関わる市場の開く時間から覚えていきましょう。

  • オセアニア市場(NZ・豪)、東京(日本・香港・シンガポール)、欧州市場(ドイツ・スイス・フランス・イギリス)、ニューヨーク市場(アメリカ・カナダ)
オセアニア市場5時-14時
東京市場9時-18時
欧州市場17時-3時
ニューヨーク市場22時-7時

※外国為替市場は株式の様に取引所はありませんので、厳密には何時~何時と言う決まりはありません。

市場が開く時間帯とは各国主要都市の参加者が活発に動く時間帯になります。

外国為替とは多くの「人」が動かしているので、多くの人が寝ている時間はあまり動かないかな

オセアニア時間(5時-14時)の特徴

オセアニア市場は各国の市場の中で最も早く開くのですが、その他市場がほとんど閉まっているので東京市場が開くまでは流動性が極端に低くなります。

また流動性が低い時間帯はスプレッドが広がりやすくなるので注意が必要となります。

稀なケースですが為替操作による急激な乱高下にも注意する必要があります。流動性が低い時間帯に狙われますので、損切の設定は必須でしょう。

それ以外にも週末に大きな出来事が起こると週明けに相場が荒れる傾向にありますので、世界情勢についても知る必要があります。

オセアニア時間の特徴

  • 世界一早く市場が開く
  • 市場規模が小さい為、他の市場開くまで流動性が低い
  • スプレッドが開きやすい
  • レンジ相場になりやすい
  • 稀に為替操作をされる
  • 大きな利益を出しにくい

東京時間(9時-18時)の特徴

東京時間はアジア(日本、香港、シンガポール)やオセアニア(ニュージーランド、オーストラリア)の方が多く取引に参加する時間帯なのですが、流動性は少なくなっています。

FXとは欧米の方が主に行っており東京市場とは世界全体の5%程と言われています。

東京市場の注意点としては毎月5日、10日に輸入業者の決済が行われる為ドルの需要が高まり円安ドル高の進みやすくなる事です。大型連休前もドルが買われ円安ドル高になる可能性があります。

また9時55分に仲値(なかね)が決まりますのでこの時間はドル/円の値動きが活発になります。それ以外は比較的穏かな動きです。

動きが穏やか過ぎるとFXで利益が出せませんので、欧米が活動していない(寝ている)時間帯は円建ての通貨ペアでの取引された方が良いでしょう。

東京時間の特徴

  • 世界3位の市場であるが規模は全体の5%
  • 毎月5日.10日はドルの需要が高まる
  • 大型連休前もドルの需要が高まる
  • 9時55分に仲値が決まる為値動きが活発になる
  • 流れが穏やかな為レンジ相場になりやすい
  • 大きな利益を出しにくい

欧州時間(17時-3時)の特徴

欧州市場はドイツ・スイス・フランス・イギリス等欧州の方が取引される時間帯で市場参加者が多いのが特徴です。

特にロンドン市場が開く17時からは参加者が増えますので値動きが一気に活発となり、トレンドが発生しやすくなります。

また17時頃は、経済指標が発表される事もあり相場が荒れやすいのでFX初心者の方は注意が必要です。

最低でも損切設定だけはしておきましょう。

≫損切の設定方法はコチラ

欧州市場だけでも大きな市場なのですが、22時になるとニューヨーク市場も開き重なります。欧州市場とニューヨーク市場が重なる時間帯が最も流動性が高くトレンドが発生しやすくなっていますので、トレンド狙い方にはお勧めです。

24時にはロンドンフィキシングと呼ばれる金の仲値が決定します。24時前後は予期せぬ方向へ相場が変更しますので注意が必要です。

FXとは相場が動く事により利益が生まれるものです。

より多くの利益を出したい方は相場が動く時間帯(欧州時間やニューヨーク時間)を選んだ方が良いでしょう。

欧州時間の特徴

  • 欧州市場は参加者多くトレンドが発生しやすい
  • 17時頃に経済指標が発表されやすい
  • ニューヨーク市場が開くと更に活発に
  • ロンドンフィキシングの前後は予期せぬ動きをする
  • トレンド重視の取引が出来る

ニューヨーク時間(22時-7時)の特徴

ニューヨーク市場は欧州市場に次ぐ世界第2位の取引量になっています。

ニューヨーク市場は21時頃から開くのですが、欧州市場と重なる21時~2時頃は特に取引が活発にトレンドが発生しやすくなります。

2時を過ぎると欧州市場が終わりますので、値動きは落ち着きますが経済指標の発表日などは大きな値動きをする事もあります。

特に為替に影響を与える経済指標は1000程あると言われていますが、以下の経済指標は特に重要になるので一度ご確認下さい。

  • 非農業部門雇用統計者数(NFP)
  • ISM製造業景況指数
  • 鉱工業生産指数
  • 住宅着工件数
  • GDP統計
  • 消費者物価指数
  • ベージュブック

経済指標発表日は大きな値動きをする事が多く、大きな利益も目指せますが、大きな損失を生む可能性が高いのでFX初心者の方は注意が必要です。

ニューヨーク時間の特徴

  • 欧州時間と重なる時間帯はトレンドが発生しやすい
  • 重大な経済指標の発表が多い
  • ロンドンフィキシングの前後は予期せぬ動きをする
  • トレンド重視の取引が出来る

米雇用統計などの経済指標発表時は負ける

米雇用統計やFOMC等重要な経済指標発表直後は大きく値動きする為、大きく負ける可能性が高まります。

米雇用統計直後

図を見て頂けると分かるのですが、雇用統計直後に大きく下落し徐々に回復しています。

米雇用統計とはアメリカの経済を表す指標なので、雇用状況が悪ければドルが売られドル安になり、雇用状況が良ければドルが買われドル高になります。

これらを予測できるのであれば取引するべきですが、FX初心者にはかなり難しい判断になります。

特にテクニカルを使って取引をされている方は要注意で、テクニカルでは急激な値動きは判断できません。

FXとは値動きが無いと利益を出す事はできませんが、「急激な変動」と「トレンド」とでは全く異なります。

米雇用統計等は値動きの激しい指標ですので自信のない方は避けましょう。

負ける確率を避ける事は結果勝率を上げる事になるよ!

2020年の米雇用統計の日時は以下の様になります。

サマータイムの関係上毎月同じ時間では無いのでご注意下さい。

  • 米雇用統計は毎月第1金曜日に行われます。
1月10日22時30分
2月7日22時30分
3月6日22時30分
4月3日21時30分
5月8日21時30分
6月5日21時30分
7月2日21時30分
8月7日21時30分
9月4日21時30分
10月2日21時30分
11月6日21時30分
12月4日22時30分

FX初心者の方はこの時間帯の取引は避けどちらに動くか予想だけしておきましょう。

負け戦を捨てFXの勝率を上げる

FXの勝率を上げる方法の一つに負け戦を捨てるやり方があります。

雇用統計発表時等FXでは急激な値動きをする時間帯があります。

値動きが急だと一気に資産を溶かしてしまう恐れがあるので、FX初心者の方はなるべく避けるべきだと思います。

ここでは負ける可能性が高い時間帯を紹介しています。

経済指標発表時は負ける

FXで勝率を上げる方法の一つに経済指標を避ける方法があります。

経済指標はアメリカだけでも1000以上あると言われていますがここでは特に影響力のある経済指標を紹介しています。

まずは、円が動きやすい経済指標から

円が動きやすい経済指標から

景気動向指数

発表元内閣府
発表日毎月

鉱工業指数

発表元経済産業省
発表日毎月

国内総生産(GDP)

発表元内閣府
発表日毎月

景気ウォッチャー調査

発表元内閣府
発表日毎月

有効求人倍率

発表元厚生労働省
発表日毎月

日銀短観

発表元日本銀行
発表日4月・7月・10月の上旬、12月中旬

消費者物価指数

発表元総務省
発表日毎月

完全失業率

発表元総務省
発表日毎月

次にドルが動きやすい経済指標

ドルが動きやすい経済指標

非農業部門雇用者数(NFP)

発表元アメリカ労働省
発表日毎月

ISM製造業景況指数

発表元全米供給管理協会
発表日毎月

鉱工業生産指数

発表元FRB
発表日毎月

住宅着工件数

発表元アメリカ商務省
発表日毎月

GDP統計

発表元アメリカ商務省
発表日1月・4月・7月・10月

消費者物価指数

発表元アメリカ労働省
発表日毎月

ベージュブック

発表元FRB
発表日年8回

経済指標に関しては定期的に経済指標カレンダーを確認した方が良いでしょう。

yahooの経済指標カレンダーは重要度を☆の数で教えてくれます。

FX初心者が避けるべき時間帯とは

FXで取引をする際に注意したいのが値動きが激しくなるであろう時間帯です。

経済指標、ロンドン、ロンドンフィキシング、株式市場開始時等様々ありますが避けれるものはしっかり避ける事をお勧めします。

不安な方は最低限損切設定を行いましょう

FXで負ける最大の要因は急激な値動きで一気に資産を溶かしてしまう事です。

8時(東京時間)経済指標が多い
9時(東京時間)株式市場開始
9時55分(東京時間)東京仲値
15時(東京時間)株式市場終了、オプションカット
16時(欧州時間)株式市場開始
17時(欧州時間)英国経済指標
18時(欧州時間)ユーロ圏経済指標
21時30分(冬22時30分)(ニューヨーク時間)経済指標
22時30分(冬23時30分)(ニューヨーク時間)株式市場開始
23時(冬24時)(ニューヨーク時間)経済指標、オプションカット
24時(欧州時間)ロンドンフィックス
24時30分(欧州時間)株式市場終了
5時(冬6時)(ニューヨーク時間)株式市場終了
6時(冬7時)(ニューヨーク時間)スワップ金利
  • ニューヨーク時間に関してはサマータイム(3月~11月)があるのでご注意下さい。

FX会社のメンテナンス直後は避けた方が良い

FX会社の多くは24時間取引可能ですが、早朝あたりにメンテナンスを行っています。

多くの人が寝ている時間帯にメンテナンスを行っていますので、問題は無いのですがメンテナンス直後はスプレッドが大きく開く事があるので注意が必要です。

FX会社の取引開始数分は様子を見た方が良いでしょう。

DMM FX夏時間:月曜07時00分~翌05時59分 火曜~木曜06時00分~翌05時59分 金曜06時00分~翌05時50分
冬時間:月曜07時00分~翌06時59分 火曜~木曜07時00分~翌06時59分 金曜07時00分~翌06時50分
外為オンライン夏時間:月曜日 午前7:00~土曜日 午前5:55
冬時間:月曜日 午前7:00~土曜日 午前6:55
FXブロードネット夏時間:月曜日午前7時~土曜日午前5時55分
冬時間:月曜日午前7時~土曜日午前6時55分
GMOクリック証券夏時間:月曜午前7:00〜土曜午前6:00
冬時間:月曜午前7:00〜土曜午前7:00
SBI FX (SBIグループ)夏時間:月曜日午前7:00~土曜日午前5:30
冬時間:月曜日午前7:00~土曜日午前6:30
外為どっとコム夏時間:月曜日午前7:00~翌日午前5:55、火曜日~金曜日午前6:10~翌日午前5:55
冬時間:午前7:00~翌日午前6:55、午前7:10~翌日午前6:55
ヒロセ通商(LionFX)夏時間:月曜日午前6:00~土曜日午前5:00
冬時間:月曜日午前7:00~土曜日午前6:00
みんなのFX夏時間:月曜日7時00分~土曜日5時40分
冬時間:月曜日7時00分~土曜日6時40分
FXプライムbyGMO夏時間:月曜日午前7時00分~土曜日午前6時00分
冬時間:月曜日午前7時00分~土曜日午前7時00分

FXで勝てる時間帯とは?

FXで勝てる時間帯とは投資方法によって異なります。

FXでの投資方法を大きく分けると「順張り派」と「逆張り派」に分かれますが、それぞれに勝ちやすい時間帯がありますのでそちらを紹介していきます。

順張り派が勝てる時間帯

順張り

順張りとはトレンドの流れに沿ってエントリーする方法で、上昇トレンドが発生している時に買い、上昇し終わった時に売るもしくは下降トレンド発生している時に売り、下降し終わった時に買う方法です。

順張りをする条件はトレンドが発生している事なのですが、トレンドは流動性が多くないと基本発生しません。

オセアニア時間や東京時間は流動性が低い為トレンドが発生しにくい時間帯となっています。

一方、欧州時間とニューヨーク時間は流動性が多い為トレンドが発生しやすくなっています。

特に欧州時間とニューヨーク時間が重なる22時~翌2時頃までは順張り派のゴールデンタイムと言われていますので、順張り派の方はこの時間帯を狙ってみましょう。

夜遅くの取引になるので寝不足だけは注意しよう

逆張り派が勝てる時間帯

逆張り

逆張りとはトレンドが発生していないレンジ相場の時にエントリーを行う方法です。

流動性が低い時間帯はレンジ相場になりやすく、特定の相場を行ったり来たりを繰り返します。

大きな利益を得る事はできませんがテクニカル通りに動きやすいのでテクニカル派の方にもお勧めです。

レンジ相場を狙うなら流動性が引く時間帯を狙うので「オセアニア時間」や「東京時間」を狙うべきなのですが、あまりにも流動性が低い時間帯はスプレッドが開く恐れがあるのでご注意下さい。

また、オセアニア時間や東京時間でも経済指標の発表やオープン、クローズ時は荒れる事がありますのでそちらの時間帯もご注意下さい。

テクニカル派が勝てる時間帯

テクニカルと言えば「移動平均線」、「一目均衡表」、「ボリンジャーバンド」、「RSI」、「MACD」、「ストキャスティクス」等様々ありますがこれらテクニカルが機能するにはある条件があります。

≫テクニカル分析をもっと詳しく知る

それがボラティリティの大きさになります。

ボラティリティとは値動きの幅(大きさ)となり、ボラティリティが大きい時の方がテクニカルが機能すると言われています。

ボラティリティの大きさはトレードする人の数にある程度比例します。

トレードが活発であればあるほど値動きの幅が大きくなり、トレードする人が少なければ値動きの幅は狭まります。

テクニカルとは過去の統計データから導きだしたデータですので、参考になる取引データが多ければ多い程精度が上がると言えます。

取引量が多ければ必ず精度があると言い切る事はできませんが、「オセアニア時間、東京時間」よりは「欧州時間、ニューヨーク時間」で取引された方がテクニカルでは勝ちやすいと思います

特に「移動平均線」、「一目均衡表」、「ボリンジャーバンド」等トレンドを見るテクニカル派の方はトレードする人が多い時間帯(欧州時間・ニューヨーク時間)を選んだ方が良いでしょう。

まとめ:それぞれの勝てる時間と負ける時間を考慮してトレードしよう

今回の記事のまとめとして、

  • 順張り派:順張り派のゴールデンタイム※欧州時間とニューヨーク時間が重なる22時~翌2時頃
  • 逆張り派:「オセアニア時間」「東京時間」
  • テクニカル派:「欧州時間」「ニューヨーク時間」

上記の時間帯にトレードするのがおすすめです。

自分のトレードスタイルによって勝てる時間帯は変わってきますので勘違いして他の時間帯にトレードしてしまわないように注意してください。

ちなみに、国内のFX業者であれば取引できる時間に限りがありますが、海外のFX業者であれば時間を気にせず常時取引可能ですので時間帯を気にしてトレードしている人は海外FX業者に乗り換えることをおすすめします。

当サイトおすすめの海外FX業者も下記記事にて紹介していますのでご参照ください。

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