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安全性の高いおすすめの海外FX業者6選!安全に取引・出金できる業者をご紹介

海外FX業者は、国内FX業者にくらべて出金拒否や口座凍結といった悪い噂があり、本当に安心して使えるのか疑問を抱いているのではないでしょうか。

たしかに海外FX業者は国内FX業者のように行政機関の金融庁が安全性を担保しておらず、不安に思うのは仕方ありません。

最近、あのGEMFOREXですら出金遅延してるくらいだから怖いな~

そうだね。だけど、本当に安全な業者も実際に存在するよ!

じゃあ、どうやって安全な海外FX業者か否か見分けるの?

そんな疑問を解消するため、今回は海外FX業者の安全性を評価できる要点を解説します。

当ページを最後まで読み進めれば安全&安心の海外FX業者を見分けられ、怪しい海外FX業者を利用するリスクはなくなるでしょう。

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目次

そもそも海外FX自体安全なの?

そもそも海外FX業者自体が安全なのか気になっている人も多いはずです。

SNSや匿名掲示板で海外FX業者について調べれば、不安になる内容の書き込みが多いわよね

だけど、SNSや匿名掲示板の書き込みは誰でも行えるからエビデンスがないんだよ

まずは海外FX業者自体の安全性や利用して大丈夫なのか解説していきましょう。

海外FX業者は日本の金融庁が警告を出している

海外FX業者は遅かれ早かれ確実に日本の金融庁が警告を出します。

実際に金融庁の公式サイトでは以下の文言で警告していました。

金融商品取引法に基づく登録を受けていない海外所在業者が、インターネットに日本語ホームページを開設する等により、外国為替証拠金取引(FX取引)や有価証券投資等の勧誘を行っている例が見受けられます。

また最近、海外所在の無登録業者とバイナリーオプション取引を行い、出金に応じてもらえないなどのトラブルになっている例も見られます。

出典:金融庁公式

上記の金融庁の文言を見れば「やっぱり海外FX業者は危険だ」と判断して、利用するのはリスクが高すぎると思うのではないでしょうか。

しかし、金融庁に限らず日本の行政機関は国外に関しては多くの警告を出しているんだよ

たとえば、海外の一部地域に対して日本の行政機関の外務省は【渡航中止勧告】および【退避勧告】を出している事実を知っているでしょうか。

  • タイ
  • フィリピン
  • ミャンマー
  • インド

上記の一部の地域は危険なため海外旅行をオススメしていませんが、多くの日本人は特にハイリスクに感じる国ではないはず。

このように日本の行政機関が警告を出すことは決して珍しくなく、金融庁が海外FX業者に警告を出しているから危険だと判断するのは早計です。

また、海外FX業者が日本の金融庁に登録しない理由は合理的な理由があるため、その点についても解説していきましょう。

日本の金融庁は規制が厳しすぎる

海外FX業者は日本の金融庁の規制が厳しい結果、登録を避けています。

日本の金融庁に登録した場合、たとえば以下の規制に合意しなければいけません。

  • 最大レバレッジ25倍以下
  • ゼロカット禁止

どちらも海外FX業者を利用するトレーダーにとっては大きな魅力に感じる部分でしょう。

海外FX業者にしてみれば最大レバレッジとゼロカットは絶対に譲れない特徴のひとつでもあり、その特徴を潰すために日本の金融庁に登録するのは本末転倒です。

最大レバレッジやゼロカットといった魅力を残すために、あえて日本の金融庁に登録していないというのが現実。

その証拠に多くの海外FX業者は、海外の金融ライセンスや日本の金融庁に近い他国の行政機関には登録をしているだろ?

もちろん最大レバレッジやゼロカットに対する規制がなく、存在意義が確立できるうえに顧客に安全性をアピールするため。

つまり、日本の金融庁でも最大レバレッジの撤廃やゼロカットが可能になれば、登録する海外FX業者は殺到することが予測できますが、現実的に金融庁が厳しい規制を撤廃する様子はありません。

日本の金融庁に登録していない海外FX業者で取引しても違法ではない

日本の金融庁に登録していない海外FX業者で取引することは合法です。

実際に日本の金融庁の公式見解でも明確に合法だと記していました。

登録を受けない外国証券業者であっても、その取引相手が証券会社やその他金融機関等の場合、もしくは証券業者が「勧誘」及び「勧誘に類する行為」をすることなく国内居住者から注文を受ける場合は、国内居住者との取引をすることができます。

出典:金融庁公式

上記の文言をかみ砕いて説明すれば「海外FX業者が電話やセミナーで勧誘行為をするのは禁止」「個人が自発的に登録して取引するのは可能」と書かれています。

たとえば、日本人がアメリカでカジノを楽しむことは違法でしょうか。

もちろんアメリカのカジノの利用は合法で、多くの人が利用しています。

一方、日本の闇カジノの利用は違法よ

このように日本の法律は細かく制定されており、海外FX業者に関してもそのすべてを違法だと考えるのは法律を正確に理解していない証拠です。

ただし、海外FX業者の利用に関しては自己責任。

日本の金融庁は守ってくれないため、当記事で紹介する安全性・信頼性の高い海外FX業者を選ぶ必要があります。

海外FXで安全性の高いおすすめの業者6選

結論として先に安全性の高い海外FX業者を紹介しますが、その理由についても後述するため、すぐに海外FX業者でトレードしたい人は参考にしてください。

厳選した信頼できる海外FX業者のみ紹介するため、安心して口座開設ができます。

1位 XM Trading(エックスエム)

海外FX業者の中で、最も安全性の高い海外FX業者は、XMTradingです。

XMは、PLUS INVESTMENT CORP.のグループ会社「Tradexfin Limited」という会社によって運営している海外FXブローカーです。

PLUS INVESTMENT CORP.では、下記の通り数種類のライセンスを取得しており、グループ会社の規模も大きいので、全体的に安全な会社だと言えるでしょう。

金融ライセンス安全性
(10段階評価)
ライセンスの特徴最大
補償額
キプロス証券取引委員会(CySEC)9FCAの次に取得難易度の高い2万ユーロ
英国金融行為規制機構(FCA)10最も取得難易度が高く、絶対的な信頼有8.5万ポン
オーストラリア証券投資委員会(ASIC)8CySEC同等レベルで取得難度が高い
(20年以上の歴史有)
セーシェル金融庁(FSA)5取得難易度は低いが分別管理が義務化されている
モーリシャス金融庁(FSC)6取得後も経営状況/環境によって剥奪される可能性有

ちなみに、XMの日本居住者向けアカウントを管理している、「Tradexfin Limited」が取得しているライセンスは、セーシェル金融庁(FSA)モーリシャス金融庁(FSC)の2種類です。

実際日本人に直接関係してくるのは、上記2種類のライセンスですので、その点は覚えておきましょう。

分別管理(管理銀行)信託保全その他保険
バーグレイズ銀行※AIG保険※
運営歴ゼロカット取引方式
2009年設立NDD方式
金融庁からの警告日本語サポート資産補償
警告有日本人スタッフ在籍100万ドル(約1億円)
※現在公式サイトに記載なし

さらに、分別管理や信託保全も導入しており、資産補償も100万ドル(約1億円)までとかなり手厚い補償体制を取っているようです。

口座の取引スペックも総合的に高く、初めて海外FX業者を利用する人はXMを選べば間違いないでしょう。

数多くの日本人顧客だけでなく、海外にもサービスを展開している業者よ

2009年設立で長きに渡る運営を行ってきた会社である為、取引環境はもちろんのこと、日本人に対するサポートもかなり柔軟で手厚いので、安心して安全な取引が行えます。

過去には、世界トップの陸上選手ウサイン・ボルト氏を広告塔にしていた経歴もあり、知名度の高い人が所属する事務所も認める安全性を誇ります。

徹底的に安心して海外FX業者を使いたい人は、XMを選べば間違いありません。

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3位 iFOREX(アイフォレックス)

安全性の高い海外FX業者第3位は、iFOREXです。

金融ライセンス英領バージン諸島の金融サービス委員会
運営歴1996年
分別管理/信託保全分別管理
取引方式DD方式
最大レバレッジ400倍
ゼロカット対応
日本語サポート対応

iFOREXは1996年に設立した非常に長い運営歴を持つ海外FX業者です。

一時期のiFOREXは匿名掲示板やSNSで【アイフォ戦士】と呼ばれる一攫千金を企むトレーダーが終結していました。

最大レバレッジは400倍で他の有名海外FX業者とくらべると少し物足りなく感じますが、ロスカット水準0%&ゼロカットシステムで限界までポジションを保有できる特徴も。

長年の運営実績から日本語サポートも問題なく、老舗の海外FX業者という安心感は抜群です。

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3位 HFM(エイチエフエムマーケッツ)

安全性の高い海外FX業者第3位は、HFMです。

金融ライセンス安全性
(10段階評価)
ライセンスの特徴最大
補償額
セントビンセント&グレナーディン(CySEC)FCAの次に取得難易度の高い2万ユーロ
キプロス証券取引委員会(CySEC)
英国金融行為規制機構(FCA)10最も取得難易度が高く、絶対的な信頼有8.5万ポン
ドバイ金融サービス機構CySEC同等レベルで取得難度が高い
(20年以上の歴史有)
南アフリカ共和国金融業界行為監督機構(FSCA)取得難易度は低いが分別管理が義務化されている
セーシェル金融庁(FSA)取得後も経営状況/環境によって剥奪される可能性有
分別管理(管理銀行)信託保全その他保険
バーグレイズ銀行※民事賠償保険制度
運営歴ゼロカット取引方式
2010年設立NDD方式
金融庁からの警告日本語サポート資産補償
警告有日本人スタッフ在籍 500万ユーロ
※現在公式サイトに記載なし

HFMはグループ全体で合計8種類の金融ライセンスを保有する海外FX業者。

具体的には、以下の金融ライセンスを取得しています。

  • CySECキプロス証券取引委員会
  • SVセント・ビンセント
  • FCA金融行動監視機構(英国)
  • DFSAドバイ金融サービス機構
  • FSCA金融行動監視機構(南アフリカ)
  • FSA金融サービス庁(セーシェル)
  • ケニアの金融ライセンス(CMA)

また、HFMは世界的サッカークラブチーム【パリ・サンジェルマン】とパートナーシップを結び、現役の選手が顔出しで広告等の役割を果たしています。

他にもHFMは45種類以上のFX業界アワードを受賞した実績に加え、世界金融トップ100企業にノミネートされる世界的大企業。

顧客資金は分別管理だけでなく500万ユーロの民事賠償保険に加入しているため、いざというときでも基本的に大丈夫です。

日本での知名度は少し低いですが、非常に実力がある海外FX業者なので安心してください。

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4位 AXIORY(アキシオリー)

安全性の高い海外FX業者第4位は、AXIORYです。

金融ライセンスペリーズの国債金融サービス委員会(IFSC)
運営歴2011年
分別管理/信託保全・分別管理
・信託保全
取引方式NDD方式
最大レバレッジ400倍
ゼロカット対応
日本語サポート対応

AXIORYの最大の魅力は海外FX業者では非常に珍しい信託保全を採用していることです。

信託保全は、簡単に言えば万が一AXIORYが倒産しても全額補償してくれ、顧客資金に関しては最も安全性の高い海外FX業者になるでしょう。

また、信託保全先は非常に信頼性のある金融機関のドーハ銀行。

高額の投資金を入金してトレードする人は、AXIORYの信託保全に大きなメリットを感じるはずです。

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5位 FXGT(エフエックスジーティー)

安全性の高い海外FX業者第5位は、FXGTです。

金融ライセンス・セーシェル(FSA)
運営歴2019年
分別管理/信託保全・分別管理
・損害賠償責任保険加入
取引方式NDD方式
最大レバレッジ1,000倍
ゼロカット対応
日本語サポート対応

FXGTは比較的新しく設立された海外FX業者です。

FXと仮想通貨の両方のトレードに力を入れたハイブリッドブローカーで、仮想通貨にも興味がある人は使いやすいでしょう。

資金の管理は分別管理ですが、損害賠償責任保険に加入しているため、基本的に預けた資金は戻ってくると考えて大丈夫です。

最大レバレッジ1,000倍&ゼロカットはもちろん新規口座開設ボーナスや入金ボーナスといったキャンペーンも定期的に開催。

新興海外FX業者の中で評価すればFXGTは非常にバランスが良く安全性が高い海外FX業者になるでしょう。

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6位 Exness(エクネス)

安全性の高い海外FX業者第6位は、Exnessです。

金融ライセンス・セーシェル(FSA)
運営歴2008年
分別管理/信託保全分別管理
取引方式NDD方式
最大レバレッジ無制限(21億倍)
ゼロカット対応
日本語サポート対応

Exnessは最近急速に人気が高まった海外FX業者。

最大の特徴は最大レバレッジ無制限(21億倍)&ゼロカットで、少額資金でハイリターンを狙うトレーダーを筆頭に人気を集めています。

また、スプレッドの低さや一部銘柄で一切スワップポイントが発生しないスワップフリーを採用しているため、取引環境が非常に充実しています。

ただし、新規口座開設ボーナスや入金ボーナスといったボーナスキャンペーンの開催は一切ありません。

最大レバレッジ無制限に興味のある人は、Exnessに魅力を感じるでしょう。

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安全性の高い業者を選ぶポイント

安全性の高い海外FX業者を選ぶポイントがあります。

取引環境が良さそうだから、口コミで評判が良いから、ボーナスが豊富だから、という選び方はおすすめしません。

ここでは安全性の高い海外FX業者の選ぶポイントを解説していきましょう。

金融ライセンスを確認する

安全性の高い海外FX業者を選ぶポイント1つめは、金融ライセンスを確認することです。

金融ライセンスを取得している海外FX業者は、どこの国や地域であれば第三者の行政機関に登録できる実力を証明しています。

もちろん金融ライセンスを取得していない海外FX業者でも利便性が高く評判が良いケースもありますが、基本的に金融ライセンスは確認しておきましょう。

最低限の安全性および信頼性の担保に金融ライセンスはなるため、口座開設前に金融ライセンスの有無は確認しておいてください。

企業自体の信頼性

安全性の高い海外FX業者を選ぶポイント2つめは、企業自体の信頼性です。

企業の信頼性を知るためには、

  • 海外FX業者以外の事業を行っているか
  • 運営歴が長いか
  • 市場で混乱が起きたときに問題なく対処できたか

等で調べられるでしょう。

また、世界的な有名人を広告塔に起用していれば、その有名人の事務所や関連企業が徹底的に調査しているため、信頼性は高まります。

基本的に長期的に運営を続ける海外FX業者はそれだけ顧客との信頼感を築けている証明にもなり、信頼性を調べる際の参考にしてください。

分別管理・信託保全

安全性の高い海外FX業者を選ぶポイント3つめは、分別管理・信託保全の採用です。

分別管理は顧客の資金と運営資金を別に管理していることで、これは当たり前。

当たり前ですが、実際に怪しい海外FX業者は分別管理すらしていません。

また、信託保全を採用する海外FX業者は、仮に利用する海外FX業者が倒産しても資金は信託保全した銀行を通して戻ってくるので安心。

他に損害賠償保険に加入している海外FX業者も安心して使え、利用する海外FX業者が分別管理なのか信託保全もしているのか、損害賠償保険に加入しているか、といった点は事前に調べておきましょう。

FPAで世界の評価もチェック

安全性の高い海外FX業者を選ぶポイント4つめは、FPAで世界の評価をチェックすることです。

FPAとは世界最大のFX口コミサイト。

日本人以外の海外FX業者を利用するトレーダーの口コミも確認できるため、忖度のない意見を知ることができるでしょう。

もちろん日本人の利用者が多いTwitter等でも評判は確認できるため、気になる海外FX業者の口座を開設する前に一度は評価を確認しておいてください。

取引方式は透明性が高いものか

安全性の高い海外FX業者を選ぶポイント5つめは、取引方式は透明性が高いものか調べることです。

基本的にFX業者の取引方式は、NDD方式とDD方式の2種類あるよ

『NDD方式』は顧客の注文をインターバンク市場に直接流す方式になり、透明性が高いです。

一方、DD方式は顧客の注文をFX業者のディーラーが介在して取引する方式。

一般的に国内FX業者はDD方式を採用しているため透明度が低く、海外FX業者はNDD方式を採用しているため透明度が高いと言われています。

自身の注文を直接インターバンク市場に流して欲しい場合は、NDD方式採用の海外FX業者を選びましょう。

ゼロカットシステムを採用している

安全性の高い海外FX業者を選ぶポイント6つめは、ゼロカットシステムを採用していることです。

通常、海外FX業者はゼロカットシステムを採用しているよ

ゼロカットシステムがあれば投資金以上の損失が発生した場合でも、マイナス分は業者が補填してくれます。

海外FX業者を利用する利点のひとつでもあるため、ゼロカットシステムの有無は絶対に確認しておきましょう。

稀にゼロカットシステムを採用していない業者もあるから注意してね

出金拒否の噂

安全性の高い海外FX業者を選ぶポイント7つめは、出金拒否の噂の有無です。

出金拒否の噂がある海外FX業者と出金拒否の噂がない海外FX業者であれば、間違いなく出金拒否がない海外FX業者を利用したほうが安心。

ただし、負けた腹いせや利用規約違反が原因にも関わらず出金拒否されたというデマを流す人もいるので注意してください。

たとえば、下記のようにSNSで「海外FX業者名+出金拒否」で検索すれば、書き込みを見つけられるはずよ

出金拒否に関する画像や証拠を載せた書き込みは信頼できますが、単に出金拒否されたという書き込みは信頼性に欠けるでしょう。

また、出金拒否のあとに出金できたという書き込みも多く、本当に出金拒否されたのか勘違いだったのか正確に内容を追っておくことが大事です。

海外FXで安全性の低い海外FX業者7選

海外FX業者で安全性の低い海外FX業者7選を紹介します。

ランキング形式で紹介していますが、下記業者は結論としてすべておすすめしません。

また、あくまで安全性という評価で低い海外FX業者のため、使えないわけではなく、トラブルに巻き込まれる可能性が高いと思っておいてください。

ただ、あえて安全性の低い海外FX業者を選ぶよりも、安全性の高い海外FX業者を選んでトレードするほうがリスクは減ります。

1位 IronFX(アイアンFX)

安全性の低い海外FX業者第1位は、IronFXです。

IronFXは出金拒否のトラブルが多く、ForexPeaceArmyでは詐欺業者と認定されるほど。

過去に出金申請したトレーダーの多くは数カ月の出金拒否になり、結局出金ができなかったトレーダーもいます。

2012年に日本の金融庁から警告を受けた際には、顧客のポジションをすべて強制決済した経緯もあり、まったく信頼性がありません。

他にも紹介すればキリがないくらいトラブルが多く、あえて利用する海外FX業者ではないでしょう。

2位 InstaForex(インスタフォレックス)

安全性の低い海外FX業者第2位は、InstaForexです。

出金拒否のトラブルが多発する海外FX業者よ

ForexPeaceArmyでも詐欺業者と認定されています。

日本だけでなく海外でも詐欺業者と非難を受けた経緯もあり、評判は最悪。

さらにサポート体制に日本語の対応はなく、トラブルになっても英語でしか受け付けすらしてくれません。

InstaForexは一部で知名度が高い海外FX業者ですが、あえて口座開設する必要はないでしょう。

3位 FXDD(エフエックスディーディー)

安全性の低い海外FX業者第3位は、FXDDです。

FXDDは金融ライセンス未所持、悪評の多い海外FX業者。

ある意味FXDDの知名度が高くなったのは、2015年に発生したスイスフランショックの際にゼロカットシステムが発動せず、顧客に追証を求めた事件。

ゼロカットシステムが発動しないってやばいよね~

ゼロカットシステムのない業者をあえて利用する理由もなく、FXDDの口座開設はおすすめしません。

4位 FXopen(エフエックスオープン)

安全性の低い海外FX業者第4位は、FXopenです。

FXopenは2005年に設立した海外FX業者で運営歴は長いです。

しかし、所有する金融ライセンスは非常にマイナーなネイビス島のNevis。

また、ゼロカットシステムを採用しておらず、入金した金額以上の損失が発生した場合は、追証で不足分を支払わなければいけません。

ゼロカットシステムを採用していない海外FX業者は、正直何の魅力もないよ

MT5のECN口座を発表したときは一時的に話題になったFXopenですが、信頼性は低くあえて口座開設する必要はないでしょう。

5位 HighTradeFX(ハイトレードFX)

安全性の低い海外FX業者第5位は、HighTradeFXです。

HighTradeFXはモルディブの金融ライセンスを取得したと明記していますが、実際にモルディブ金融監督局の発表によれば取得履歴がないという情報があります。

公式サイトにアクセスできず新しく口座開設することはないですが、サービスを再開したときは絶対に口座開設しないようにしましょう。

6位 ForexExpress(フォレックスエクスプレス)

安全性の低い海外FX業者第6位は、ForexExpressです。

ForexExpressは誇大広告で問題になった海外FX業者です。

広告に対して為替レートの表示がなかったり海外FX業者のサイトとして疑問になる状態が続いており、信頼性はまったくありません。

香港の会社のサーバーを用いてサイト運営をしていますが、香港の会社のサーバーを選ぶ海外FX業者はなく、安全性や信頼性もなし。

あえて利用する理由が一切ない海外FX業者のため、興味本位でも口座開設は控えてください。

7位 DyanamicTrade(ダイナミックトレード)

安全性の低い海外FX業者第7位は、DyanamicTradeです。

DyanamicTradeは虚偽情報を公式サイトに掲載する海外FX業者です。

たとえば、オーストラリアの金融ライセンスを取得していると公式サイトに明記していますが、実際は取得歴がありません。

間違いなく詐欺業者と断言できるでしょう。

DyanamicTradeを口座開設する理由は一切なく、トラブルに巻き込まれる原因のため、口座開設を申請するのは絶対にやめてください。

海外FXの安全性に関するよくある質問

海外FXの安全性に関するよくある質問に回答していきます。

口座開設予定の海外FX業者に安全性に関する質問をしても基本的に回答してくれません。

ここで海外FXの安全性で疑問になりやすい質問QandAを確認しておきましょう。

海外FXのハイレバレッジは安全なの?

海外FXはゼロカットシステムを採用しているためハイレバレッジでも安心です。

海外FXを利用して逮捕されることはない?

海外FX業者でトレードするのは合法なので逮捕のリスクは一切ありません。

海外FXの入金にクレジットカードを使っても安全?

海外FX業者の入金にクレジットカードを使っても問題ありません。

どうしても心配な場合はデビットカードを利用したり電子ウォレットサービスで入金しましょう。

海外FXは安全に出金できる?

最近は国内銀行送金に対応する海外FX業者も増え、簡単に出金できるようになりました。

海外FX業者でも日本語が通じる?

日本語サポートの窓口がある海外FX業者を利用すれば日本語でやり取りできます。カタコトの日本語ではなく本物の日本人スタッフを雇用した海外FX業者も多いです。

海外FX業者を利用して変な郵送物や電話はこない?

海外FX業者の口座開設に住所および電話番号は記しますが、荷物が届いたり迷惑電話はありません。プレゼントキャンペーンに応募して当選した場合は、豪華景品が届くといった郵送物はあり得ます。

まとめ

今回は海外FX業者の安全性に着目して解説してきました。

このページで紹介した安全性の高い海外FX業者は、実際に利用してトラブルが起きたことがない業者ばかりです。

実際にSNSや匿名掲示板で調べても安全性の高い海外FX業者は悪い書き込みが極端に少なく、それどころか高額出金に成功した書き込みを多数発見するでしょう。

また、海外FX業者は次々に新しく誕生しては撤退していくケースもあり、運営歴が短かったり知名度が低かったりする業者を選ぶ理由はありません。

多くの日本人顧客を抱えた海外FX業者であれば、トラブルが起きたときでもSNSを中心に情報交換を行えるでしょう。

以上に解説してきたとおり海外FX業者は取引環境やボーナスといった目に見える魅力だけでなく、安全性にも気を配って口座開設してください。

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